長野県と岐阜県県境にある御嶽山が噴火したと報道が伝えている。数百人が登山していたという。28日7時現在行方不明者が十人前後いる様子である。あの広い山頂の三カ所から噴煙を上げている映像が繰り返し放送されている。
秋の紅葉シーズンでもあり、また御岳経の信仰の山でもあり山頂小屋で一夜を過ごした方が多数いる。さぞ恐ろしかっただろうと拝察する。
報道によると9月初め頃から微動が続いていたという。関係役所ではちゅういほうを出していたものと思うが。登山者はなかなか耳を傾けないことがある。こんな時に強い規制をして何もないと過剰報道だと言うし、緩いと何故もっと強く規制しなかったのかという。もっと専門家の話に耳を貸そうではないですか。
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」とはいうが、注意しすぎてもそれ程の影響がないのなら災害に対してはほどほどの警戒は被害を大きくすることがあると明記しましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます