銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

1・28B-T@東京FC限定ライブレポ・参

2017年02月05日 21時05分08秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。BUCK-TICKのFC限定ライブも昨日の福岡、そして今日の大阪で千秋楽ですね。私のレポも今日のEN編をもって東京FC限定レポ、完結です

この日もEN前に抽選会があり、無事終了後ステージに照明がついて、真っ先に出てきたのはなんとゆうたではなくあっちゃん!

開口一番、「これから写真撮影をやります」といったのは川崎と同じだったが、なんと今回はここでメンバー紹介をやってしまう変化球でまずは「私がボーカル櫻井です」とペコリ

その後、「ベース!樋口豊!」とコールしてゆうたが登場し、同じ要領でヒデ、アニィ、今井先生は次々と入場してきたのはいいが、私が気になったのは彦さんの落ち着きなさ加減

ステージ登場時に一瞬、止まったのもさることながら(私ゃつまづいたのかと思ったぜ)一旦は上手く上手袖に立つものの、その後なぜかステージ前を意味もなくフラフラと・・・フラフラと言えばたまにツアー中にUPされるコメント動画の時もヒデだけカメラ前で意味なく体を揺らしてたりするのだが、多分この人は家では貧乏ゆすりをしてそうだなぁ(偏見)

あまりの落ち着きのなさに「英彦落ち着け!」と思わず心の中で叫んじゃいましたね。ゆうたは奥でじっとしてると言うのに

5人そろうと早速位置決めが始まり、まずはゆうたがアニィの背中に手を回してエスコートし(笑)、他メンも適当に座ろうとするのだが中々ポジションが決まらず客席からは笑い声がw

なんとかポジがきまりMASA氏が登場したのはいいが、ダメ押しに「今井さんもうちょっと右に下がって」との呼びかけに場内再爆笑www

いや~正直5人のやり取りは天然のコントみたいで本当に可笑しかったのだが、まさか先生がオチをかっさらっていくとはね(笑)ドリフターズも顔負けのチームワークですな

この日はメンバーのボトムの部分がやっと見えたのですが、今井先生の衣装はたった6回のライブでお蔵入りしちゃうのがもったいない程の可愛らしさで思わずイラストにしちゃいましたよ♪

上はフリル以外は結構シンプルかと思いきや、裾がカサみたいに半円にカッティングされていて端に黒のダイヤの飾りが

下は凝った作りのハーレクイン模様のパンツで、金のラインが入り裾もフリルでモフモフと何ともゴージャスでキュートでしたね

しかし先生はイケてる半面、彦さんのボトムがワイパンだと知った時にはちょっとガッカリしたと言いますか、多分アトムツアーでは白彦着用が多かったので黒彦の時のワイパンを流用したのだと思うのだが、上がカッチリしているのに下がダボダボじゃ折格のスタイルの良さが台無しだと思ったわ。パンツは普通の太さのをはいてほしかったな

EN1は「アイコノ」「SANE-TypeⅡ-」「LullabyⅢ」と川崎と同パターンだったが今回は「DIABOLO」が「die」に替わってましたね

印象に残ったシーンを上げると、「LullabyⅢ」のアドリブ前奏がカトちゃん風のではなく不穏な空気を感じさせるタイプのに替わってたね。敦はここでもドクロ杖を片手にパフォーマンスを繰り広げ、「茜の剃刀~」の所ではフロントで首に杖を押し当ててました

そして「die」では間奏中敦がず~っと両腕を鳥の如くパタパタしてたのだがあまりにもベタな振りにちょっとプッwそーいや、今年は酉年だったっけな・・・この曲ではヒデのハモリも楽しみだったのですが、前レポでも書いた通リあまり声がでてなかったかも

退場時には樋口brosがペットボトルetrを投げ入れて去っていきました

EN2はUと先生がおそろでアトムワンピ(!!)を着て登場!まさか女子向けアイテムを2人して着用してくるとは・・・裾のラインがしっかり女性用だから男性が着るとやっぱり違和感・・・その後ゆうたがスマホで写真撮影してたが、ケースがお兄ちゃんPの黒猫ちゃんでしたね

EN2は「独壇場」「THE SEASIDE STORY」「スピード」。

「独壇場~」はまたまた今井先生が上手に登場!サビでのリズミカルなハイキックは近くで見るとド迫力!!最後はヒデのマイクで歌ってましたね

「THE~」では「でも仕方ないわ」「どうって事ないわ」の部分をやたらドスのきいた感じで歌っていたのが妙な感じだったと言いますか、なんで女言葉の所で怒ってんだかwさんざん歌って来たのに今更照れ隠し!?

大トリの「スピード」の前には敦が「え~っと・・・色々発表されているんだよね?」と遠回しにまた30周年の事に触れていたけど、武道館やライブ会場内で散々ポスター告知しておいてなんで知らないんだか・・・?

とりあえず「今年もヨロシクお願いします」とたどたどしい口上は終わったが、私はせめて9月にお台場J地区でやる野外ライブの事位は触れてほしかったな~。一応、ゆりかもめ沿線で今会場のすぐ側なんだからさ・・・だけど30周年のスケジュールを全然把握していない天然魔王様にソレを求めるのは間違いってもんか

大トリの「スピード」では早速フロントに来たヒデがしゃがむと同時に顔をくしゃくしゃにして最前の子にスマイル全開!素の笑顔も本当にいい味出してるよね・・・目がなくなってシワシワだけど

しかし間接キッス付きピック発射はなぜか今回はほぼ中央に向かって一回のみ・・・多分前半で上手側にピックをばらまきすぎたからラストは中央寄りにもサービスしたのだろうけど、彦ファンは上手に集中しているのにそりゃないよ-って感じ(ゆうたファンもいるけどな)

だけど今回は決め台詞の「君が宇宙♪」をばっちりシャウトしてくれましたよ!台詞を発した瞬間、薄い唇がすぼまってタコチュー状態になるのもお茶目(笑)あと川崎の時よりもステージのスピーカーの所ギリギリまで足を延ばし、見切れエリアの子達にもサービスしてたのも良かったな。私としましてはいつ足を滑らしてイリュージョンするかハラハラしましたけど

今回も真っ先に敦が去り、楽器隊の「ジャーン!×∞」で終了!ゆうたも再びPETボトルを投げ入れ、アニィはスティックを勢いよく遠方へ飛ばして大歓声の内にライブは終わりました。こうやって終わってみると、今回は川崎、東京ともに周りに不快な人がいなくて両日とも幸せな気持ちで見られたのは良かったと思いましたね

幸せな時間を、ありがとう

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