後日談です。
ある日の帰り道、私の後ろを歩いていた上級生のお兄さんのお化け屋敷の話しが聞こえて来たので、思わず耳をそばだてました。
話しの内容はというと。。。
「何年か前、兄ちゃんの友達何人がそこのお化け屋敷に行くって言うから、付いてったんだよ。思ったより汚れてないし、キレイだし、あまり怖くなくてさ、帰ろうかと思っていたら、二階から『ザーッ』って変な音がするんだ」
ーーあ、同じだ‼️
上級生の話しは、端的に余計な部分を省いてますが、そのお化け屋敷に一緒に行ったのは、中学生のお兄さんと友達数人。
肝試しをしに行ったということらしいです。
「『ザーッ』って、何かを引きずるような音なんだ」
「怖いじゃん❗」
「何だったの?」
「わからないんだよ。だけど、その音が気になって、兄ちゃんの友達が二階に確かめに行ったんだってさ。」
ーーえ?確認しに行ったの?💦💦
「…で、何だったの?」
「兄ちゃんの友達、すぐに二階から降りてきて、兄ちゃんが『何の音だった?』って聞いたら、その人泣き出しちゃってさ…」
「余程怖かったとか?」
「わからないんだって…。泣いてばかりいて何も言わないんだって…」
「なんだ…」
「その人、次の日とか…、落ち着いてからとかに話してくれないの?」
「兄ちゃんとか、一緒に行った仲間は、聞いたらしいよ。あの音のこととか、なんで泣いたのかとか…。だけど、しつこく聞くと泣くんだって…」
「よほど怖い思いしたのかな…」
「さぁ…」
「だけど、さすがに何年も経てば、大丈夫なんじゃない?」
「その人、引っ越しちゃったらしいから、もう聞けないよ」
ーー何を見たんでしょう?
とにかく、泣いてしまうようなことなんですね💦
結局、真相は知らないままでした…。