ハルキ君をストーカーから守るには、どうしたらいいか…。
毎日駅で待ち伏せるストーカー2を毎日阻止するなんて難しい。
「直接会って話しをするとか?」
「う~ん、それも考えたんだけど…、縁もゆかりもない私なんかに注意されても、きっと聞く耳持たないでしょうね。」
「それじゃ、どうするの?」
「ちょっと考えがあるんです…。だけど、すぐに行動を起こすには難しい…。」
「時間が必要なのね?」
「そうなんです。」
「…そうか…」
「仕方ないです、すべて思うようにはいかないので、やむを得ず、ハルキ君の自宅を特定されるのは目をつぶります」
マイさんなは、何か秘策があるらしい。