「この駅使うよ!」
このやりとりの掲示板に、いっさいストーカー2は、入ってこない。
そして、ストーカー2のストーカーは、終わった。
こんな事が起きていることは、ハルキ君は知らない。
「こんなマイさんの活躍、ハルキ君に知って欲しいくらいだよね。」
「いいんです。私は害のないストーカーですから」
マイさんの努力は、しばらくしてハルキ君のお姉さんが知ることになった。
それは、マイさんの活躍を知っていた友人がたまたまハルキ君のお姉さんの友人と飲み友達で、飲みの席でこの話題が出たのだそうです。
マイさんは、「私は、ストーカー」と、発言してましたが、頭が良く、好きな人への思いやりは誰にも負けません。