ストーカー36

2022-11-11 10:39:49 | 日記
久しぶりのハルキ君との、『ご飯』。

マイさんは、舞い上がる気持ちをおさえてお店に向かう。

すると、ハルキ君は友人も連れて来ていた。

…まぁ、そうだよね。むしろ、二人きりにしないハルキ君の配慮だよね。

…という。

…どうして、配慮だと思うのか…、それは、マイさんが、特別な事と勘違いしないための配慮だ。

マイさんは、もちろんわかっている。

「せっかくだから、ここは軽く済ませて、飲もう!」

友人が提案してくれた。

自分からは『飲もう』とは、言わない主義のマイさんにとっての、助け船だ。

少しでも長い時間を過ごせるのが嬉しい。