コロナ報道も変化が見られるようになり、不織布マスクを着用し、電車でお出かけするのも気楽になり始めた。他の人の受け止めはわからないが、車内で込み合う時間でもなく、駅の構内の人の込み具合は以前とそれほど変わらないように感じる。けれど、改札を抜けると町の変化に出会えて外出モードに気持ちも明るくなる。
上野公園口は車の進行ルートが変わったのか、公園口はまさに名前のように広場に直接つながり、壮観だ。原宿の駅も変わり、木造のレトロの名残はなくて、出口が明るくなった。新宿南口はどうなっただろうか、まだ横断歩道を越す必要があるだろうか。かつての名残はあるけれど、駅構内は奇麗に明るく整えられた。
東京駅丸の内側は広場が駅舎に映える気持ちの良さ、開放感を味わえるほどになっている。修学旅行の学生さんが安心して通行し、一般の訪問者は写真も納めやすいだろう。
あれもこれもコロナ事情のオリンピック恩恵なのだろうか?猛暑対策も今年は駅構内で新たな工夫が見つけられ、お出かけルンルンになれるかもしれないなどと、楽しみにしている。