たまたま見つけたボランティアをして知った。
相手は、日本語を学びに来ている学生さんたちで、多くが20代だろう。
3人を相手にフリートークをし、話題を食べ物・日本語を勉強したきっかけ・日本の何が好き?・子供の時は?夢は?などとおしゃべりをし、4グループぐらいに対面した。
日本の食べ物についてはそれほど苦労していなくて、敢えて言うならば家庭料理(スペインオムレツ・メキシコ料理・塩味のパイ)などが食べたいと上がったから、食品会社の活躍処になれるかもしれない。
果物は高めだと、女性の声があがった。キッチンが使える環境にあるかどうかで、学習滞在者は、暮らし向きが違ってくるだろうが、20代の人たちには、食の不自由さはないようで、
むしろ日々楽しんでいるのがわかる。そして、東京と大阪の人の気風もわかっているようだ。
彼らの影響は多くが日本のアニメがきっかけで、ゲーム産業へと熱い視線を寄せている。
破壊趣向とは違った日本の創造性に富んだゲーム ファイナルファンタジー他
ティーンエイジャー学習者の好きな女の子は、ソードアートオンラインに登場するアスナ
来ていたTシャツがCapcomのアストロボーイ・ロックマン
オトメゲーム
などと、日本語学習者からあがった。
改めて検索すると、物語の展開を自分が選び進めるようで、なんともよくできて私の目には悩ましそうだ。
美術を学んだ学生もいて、日本の文化影響から兜をオリジナルで描いたりして見せてくれた。商品開発に繋がってステッカーに
もなりうるだろうし、企業の商品イメージにも使えるかもしれない。日本に来たからこそ生まれた伝道者といえる。
彼らの熱狂を知り、改めてゲーム世界の創造に感心している。