for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

siren サイレン?

2014年10月29日 15時51分21秒 | 図録 ニザミ

<Iscander with siren > 何度か見たことのある絵、川に入っている女性たちは、なんと人魚姫と同じ系統の

神話上の登場物だった! 川(10/29の説明とは違い、本日11/1には、海)で遊んでいる女性たちは、背中から肘にかけて翼がついていたり、髪も長くて、葉のスカートをまとって描かれている。

アレクサンダー(イスカンダール)が家来と覗き見していたと思われたのは、人間ではなかった。この作品は、ギリシャ文化の影響がもたらされた、

中東の歴史地域で興亡のあった絵画表現だったのでしょうか。アレクサンダーが中国へ向かう時(この個所も削除されている)に遭遇した光景だと説明された絵です。(原文が理解できないので、

ネット掲載者は、丁寧にお願いします。)

残念なことに、自由見学30分の内に入手したので、図録には詳しい説明がありません。

その他、絵画から推察できる歴史文化を知りたくてブログに項目を付け加えました。ご存じの方がいらっしゃれば、教えてください。著作権上、絵画をコピー掲載できないのが多く、

掲載して疑問を解決するのが難しい作品もあり、残念です。

ネット上では、古書店でアメリカ出版(英語版)を都内で入手した方もいます。ごまんとありそうな絵画、それも創造物の中から、何が楽しめるでしょう。

それにしても、ロマンスが創作された背景には、安定した経済文化があったからなのでしょうか、わからないから何故か気になる。

 

 


トルコのパンフレットから

2014年10月24日 20時09分46秒 | 旅行

イスラム教のことは、と取り立てて言わなくても、宗教のことは不明。出かけた時は、ちょうどラマダンの断食時期が始まるころで、

英語の小冊子もモスクの入り口には置かれていた。 

マホメットは、高位の未亡人、それも15歳も年上で、コミュニティで尊敬されていた女性と25年の婚姻に結びついたそうだ。その女性が第三者を通じてマホメットに婚姻を願う前に

彼は2年働いていた。 4人の女の子と2人の男の子に恵まれ、自分の衣類は縫うし、家事も育児も行ったそうで、

今風にいえば、かなり進んだフェミニズム的男性、超イクメンのように思われる。商人であった。

井筒俊彦 著 「イスラム文化」その根底にあるもの

ー「わしはべつに自分がkamiの宝物を預かっているなどと言うつもりはない。第一、わしは不可視の世界のことは何も知らん。また、わしは自分が天使だなんどと言ってはいない。

わしはただ啓示の導きのままに歩いて行くだけだ。」とある。 ただ、ムハンマド自身が信じていたように、自分の死後は大混乱をするだろうと・・・ーと書かれている。

一体、何がわかるだろうか。

 

 

 


フスダス ピスタス ピスタチオ

2014年10月24日 09時13分29秒 | シノイラニカ

石の水道にはピスタチオの木もあって、口からこぼれていた。

2007年12月の旅だった。7年前のことだったのか・・・・・ Before reaching here, I happily found rough tiny rose quartz on the ground! why so? It is bigger than my jewel.

 


ぽろろん ぽろろん ぽろろんろんろん

2014年10月23日 17時22分26秒 | my 徒然

Yamagha のピアノと、今日も確かに聞こえた。心地よい穏やかなリズムで我が家のピアノを思い出す。

この歌は、YAMAHAといえないから、こうなったのだろうかなどと、くだけて・・・けれど、いろいろな時を見てきた

ピアノ、人の遭遇する感情や心境を受け止めてきた楽器は、まるで人になって見つめているように歌になっている。

幼稚園に入って習いたいからと、園で教えていたシスターと一緒に始めたのは長女だった。「初めは紙の鍵盤でいいんですよ」と

おっしゃったけれど、数回試すうちに娘は「怖い」といいだし、そんなこんなもあって、中古のピアノを探した。

傷もあったけれど、曲線のある脚が気に入って当時手に入れらるくらいの手ごろな品をひとりで決めてきた。

デュパソンという名前で、作曲家が使っていたそうだ。 このピアノは2度ばかりその店にお蔵入りしたそうで、

取り戻しに来たときのことをしんみりと話したのだった。

黒いカバーにいくつもある傷のピアノのことは、誰も知らないだろう。そういうきっかけもなかったから、そしてこれからも

おしゃべりにはならないどうでもないことを、つれづれに文字で形にしている。

卒業式に弾くほどになれたり、「公園通り」という曲やクラシックやディズニーの曲が流れたりもした。

ピアノの上には飾り物が主になっている。サマルカンドで買った土色の焼き物人形で、3人の老人にも見える男性がそれぞれ

違った楽器を演じている。 赤毛のアンの人形、大小大きさの違ったのもある。あとは、他に何があっただろうか。

ぽろろん ぽろろん ぽろろんろんろんろん 

 


グローバルヒストリー入門

2014年10月17日 15時30分34秒 | 

世界史 リブレット    

人が物を輸送・伝播するに従い、世界という広域間でお互いの商業が経済状況に変化、影響しあい、発展していく。

描かれた絵画や調度品ですら、その影響を示している。

表紙絵にあるシャー ジャハンに何故ポルトガル商人が描かれているのだろうか?という問いに答えるかのように、

アートでさえ、北斎の影響が西洋で見られたようにも、このグローバルヒソトリーという広域・広い時間空間で歴史が描かれ記述されれば、分かりやすく、楽しめるだろう。

人や家畜の病気でさえ、当たり前のように、自分の国だけの問題にはならないと、現代を見ても分かる。

欄外の資料は世界の国との対比で示され、絵画は小さいながら興味深い。検索すればはっきりと見えるだろう。

 

美術館・博物館の展示物に、こうした影響関係が示してあると、「なるほど」と見ていたこと事体に満足できそうだ。

学芸員の諸先生方は、歴史を知らなくても暮らしていける庶民・小中学生照準で解説を作成されると、海外の訪問者にもわかりやすいのでは・・・・

(博物館では、海外向けの螺鈿細工調度品が展示コーナーの一角にあった。)

ルーター貸しだしが整うと多言語でも対応できるし、サロンでくつろぎ、指を滑らすだろうから、ご商売にもなるとは思うけれど・・・