パソコンから逃れるようにして旅に出る時もあった。今回は、電子辞書を持って行ったくらいだった。
まずバンクーバーに到着した次の日、雨で、秋か冬の初めぐらいで、ゴアテックの山用品ジャケットが重宝した。それを着て、歩いて観光情報センターまで
出かけた。 時差や天候で不調気味だったけれど、そんな中楽しみだったのがスーパーだった。他民族を受け入れているとあって、食文化が豊富で、スーパー
には、ありとあらゆる食品がある。トルコのお菓子で「ナルニア物語」映画にも登場していたturkish delightというお菓子も見つけ、見るとカナダで生産されていた。
よく出かけたスーパーがwhole food とかいう名前で、完全食とでもいうように全体食やら有機食品を扱う店だった。バナナ一本・りんご一個・お惣菜 100グラム
も容器に入れてくれるので、本当に重宝した。 おいしかったパンは、サワーブレッド(イーストで覚えていたので食べたかった)・プレッツエルのパン他。
パンの名前で、穀物がたくさん入っているエゼキエルとかマナとかいうのもあった。
情報局での第一声が、「もう、バンクーバーに来なくても良いように、これぞという場所を教えてください」と話し、ロッキーツアーを決めました。情報局から紹介されたツアー運営会社では、夏季期間に
アルパイトとして働いている大学生ふたりがいて、韓国女子学生が、顧客サイドに立って、体調不良にあり、私の不安を解消してくれました。
<どこかの放送局で、緑色のぬいぐるみドラゴンを相手に、若い女性が、「you did a good job, dusty!]s とか、言ったけれど、その後、ふたりは登場することもありませんでした。あっ
カウンターパンチだ!とどこかが防御に入りました。B&Bで宿泊した初めての晩に、宿泊先のタオルで何かの予感が働いてしまい、その晩は、気持ち悪い夢を見たので、翌朝、タオルの件から始まり、「か」
メディア旋風余波についてお知らせしました。テレビ画面からは、「何か、新しいこと」そんなメッセージやらダウン症のキャンペーン広報やら、インド デイ(スピーチ訓練) とかが、テレビ番組から気付いた話題です。オリンピックでは、日本の場面は、女子が金を獲得したニュースだけでしたね。日本語の無料新聞は、隅から隅まで読みました。>
出かけた場所は、スタンレーパーク・水族館・キャピラノ渓谷の森・ウィスラー・ブローデル ヂューセン植物園・エリザベス パーク・グランヴィル アイランド・Mt.グロース・人類学博物館
バーナビー・ロッキーツアー・チャイナタウン・湾内クルーズ・ケープ コーブ・ホワイト ロック・リッチモンド 等です。
スタンレー パーク
ホテルからの景観 etc。 この写真の果物は、桃 アメリカ産で、かじれます。
マチス展が開催されていたけれど、入らなかった。ツアー参加者でフランスのおじさんは、「少々がっかりした。」と、のたもう。彼は、原子力発電の技術者だそうで、世界中、あらゆる
場所に仕事で出かけ、退職後、タイに住んでいるそうです。「日本は、物価がいちばん高いよ!」とも。
夏と冬が混在している服装です。7月下旬。
スタンレーパーク
キャピラノのつり橋と原住民を綴った本を写真に収めた。入場料がクレジットカードで済むので、本当に楽です。これも暮らしやすい理由になるでしょうか。
ニューヨークで医院を開業していたイランの女性ともおしゃべりをしました。いろいろと内情を御存知でした。
キャピラノの原住民、マリーは生涯を通じてこのカヌーで荷を積んで運び、沿岸を渡航し、民族の言葉や文化の違いを学んだそうです。 きっとカヌーで物資を交換しながら部族間の相互理解に貢献したのでしょう。
http://www.capbridge.com/ http://en.wikipedia.org/wiki/Pauline_Johnson
右端の女性が二つの部族が結びつくことになった結婚だったそうな。マリーの時とは衣装も時を経て、変化していますね。
日本の武家政治でも結婚が家同士を結びつけたように、異種のユニット、次世代の若者の恋愛が寛大になれる機会になったのかもしれません。 ここまで有名にしたビジネスの話題も書かれていました。
特別保存された家で、元来はドイツ人の製本業を営む事業家で、革で製本された帳簿がありました。当時は産業が起こる頃で、会社組織で人が働いて盛況だったそうです。
韓国の学生が1時間半ほどかけてやってきて、月に一度ボランティアで説明をしていました。写真の男性もボランティアで室内のピアノを弾いていました。他にも高齢のご婦人がボランティアで
お茶(見学料込)で接待してくれました。キッチンには、当時でもガスが入り、 洋服には、襟を変えることで着まわしに代用していたそうです。紺色は、水着。
そこで、B&Bに因み、こういった内装の家に入って注意してほしいのが、家具調度品に触れたトラブルです。日本人のボランティアさんがお皿を壊してしまったそうで、弁償して代替え品を用意したそうです。
たいそうな時代物のように、私には見えました。 だから、B&Bでは、触れて困るものは、宿泊先で、まず教えてほしいと、伝えることですね。
今回は、さまざまな宿泊先に留まりました。B&Bが、現金払いだったので、YWCAも選びました。前日までのキャンセルが有効だったため、利用しやすいですね。トイレとシャワー室が
畳み半分ぐらいの大きさで、二部屋で共有する仕組みになっています。内鍵をかければ安心です。 キッチンもあり、キッチンセットも貸してくれます。交流の機会にもなり、楽しみでした。
ローンドリーコーナーもありました。アメリカから来たエドワードという男性は、ひと月滞在すると、言いました。「去年、四国のお遍路をしたよ。四国 イス ビューティフル!」と。
ありました。