for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

回転ずし

2015年11月23日 09時27分23秒 | 日常の発見

握りのご飯が小さいので、さまざまなネタを楽しめるのが利点で、気のきいた分量のランチが見つからない時には

覗いてみることにする。スーパーのお寿司や刺身でお腹を緩くしたのは数回だけれど、回転ずしを食べると

緩くなる店とそうでない店がある。フードコートでも経験済みなので、出向かないようになる。

お寿司のネタも消毒しているらしいと知ったけれど、店によって管理や方法が

違うのだろうか。

接客者の多い場所ほど要注意? というよりも、生ものがどれくらいお腹に入ったかに因るでしょうか。


プラムバナン

2015年11月20日 20時23分52秒 | 鑑賞

密教仏教ボロブドールとは明らかに異なるヒンズー教寺院

 

 

 

本当にくっきりした彫刻です。

やっぱり動物のモチーフに惹かれた。

いつも鳥が一緒に刻まれている

ペアの動物たち、それも人間目線のようでほのぼのしている。 

小さく遠くに見える塔と大きい手前、そして修復中の、ひょっとしたら当時の石!?


ボロブドール礼賛

2015年11月20日 15時04分25秒 | 鑑賞

 

 

 

仏具のようなボロブドールの林立 この中に仏さんがいて、それぞれ方角によって異なった印を組んでいるそうだ。中の仏像の手に触れるとご利益があるそうで、手を延ばす観光客。

 

補修中のもあり、けれど、南国の大乗仏教の仏像は柔和な御顔立ち。

壁面には石の彫刻がめぐらされ

仏陀の世界が現されている。幸せな世界で、

 

舞姫も踊る。

そのうちに、動物が刻まれた壁面が楽しくなり、

 

 

 

愛らしい世界で、世紀を超えて受け入れられるだろう。

動物園以上の理想卿。動物にもできるのだから・・・と託された? 昨今の破壊的行為に格差・孤別化はなかったかと問う。どうすれば?わかりません。

と、珍しいのもあり、正確な解説はなく、課題として残る。仏陀の誕生?神話やら土着民話、山から降りたそうな、VOAも叶わなかったそうな

アニミズムは、米耕作を相互に協力して行う内地の特性らしいと、本にあった。刻まれた神様は、どんな意味?どんな崇拝?

アマチュアノンプロは、こう考えました。 この地で国創りの神話とか宗教が入った順列に従えば、土着民話信仰の方が古く、仏教が次に入ったことになるでしょうか?

(水がでているところには、石に卍マークも )

 

 

初めて出合ったインドネシアの神話を少しばかり読むと、負の破壊力による絶大な力が民衆の儀式やエクソシズムにもとりいれられているようです。影絵で登場するバタラ カラやら、ランガという魔女、寺院の門柱に居座った像やら家の飾りにも使われるレヤックという舌の長い、かなりグロテスク・エネルギッシュな風体でいる存在です。けれど、参拝者が腰帯を巻く必要のある寺院の水路でさえ、中型トカゲがいるのが当たり前だから、風土にあった動物崇拝が古くからあるに違いありません。それが、人間の暮らしを取り巻いてきた共存姿勢のようにも見えます。

 生誕・永別にまつわる不運を祓うのは、熱帯の地域では、身近な親近感に富む形相なのでしょうか・・・・!?それが守護神? 造形と風土、かなり興味深い。

 

 

 

 


たくさんの島に行かないから

2015年11月09日 15時39分31秒 | 旅行

それならばと、タマン ミニチュア インドネシアに出かけた。タクシーで1時間弱で、150(万)ルピアインドネシア通貨を支払った。通貨にはゼロがたくさんついていて、一般に会話で言うときにはゼロを端折って150と言うのだけれど、

入園料が2000ルピアインドネシア通貨のときには、ただの2(千)となり、チケット売り場は、2センという。ただ聞いた時には、安いのか高いのか迷う始末だった。

そもそも、紙幣にはゼロ並びでカンマなどついていないから、支払う時には、手持ちのお札の下三ケタのゼロを指でかくして

相手の言った金額を確認して支払うくらいだった。 手持ちの紙幣にカンマをつけてはいけないわよね、と。

この建物の彫刻に圧倒される。私にはどんな神様でどんなシンボルがあるかさえ、わからない。だからいっそう惹かれる。

館内には婚礼衣装がたくさん並び、どこの島・地域もそれぞれ工夫を凝らし、華やかだ。

現代の婚礼スタイル 二人がペアになっている布地。

つくづく南国の住居なのだと、30度以上あっても、郊外だから外出できないほどではない気温で、大都市の真夏と比べてしまった。

 お祭り用に船を作り、終わると燃やしてしまうそうな島の写真があった。館内の女性が写真集をくださるそうだが、写真に収めた。結婚する前に何をしておく?と聞くと、「お金をためておくのよ」と、くったくなく返す。

 

建物ひとつひとつが大きい、プール施設もケーブルもある。主だった建物には係りがいて、工事中のところもある。

ニアスとある。サーフィンや民俗学でも有名らしい。オランダのライデンに博物学資料があるそうで、惹かれます。イドリシの記録にもあるそうだ。

 

こんなにも壁や屋根が反り上がっていたのか、これも廂で日陰を多く作るため?わからない。それにしても格好良い。

イスラムの影響があるとしたら、建物の彩色彫刻はモスク内部のモザイクみたいだ。

 壁の一部には馬(?)が走ってアニメモードだね。

島の礼拝所

この一区画の敷地、建物はとても広い。

 

 

こちら側とあちら側。

西カリマンタンとある。トーテムポールと、屋根の飾りが綺麗、あっ誰かいる!

カリマンタンの語源はサンスクリットに由来し、燃えるほど暑いと、熱帯湿度の気候を表しているらしい。

右側の男性と真中の男性はこの島の儀式の後継者。戦いの前の儀式だそうだが、音楽は戦闘的とは感じなかった。

彼の祖父は酋長で、村には3人の長がいて、ふたつの長い家屋に一人ずつともうひとりという組織になっているらしい。長屋には30の家族が暮らすらしい。

いろいろなデザインがある。

バリの家屋

スメナップの伝統家屋。スメナップは、現地語では、「静かな谷」という意味で、 ジャワ ヒンズー仏教のシンガサリ王国(交易が盛んで、マジャパイ王国の礎ともなった)の頃から歴代王書史にも記されている。

 

帰路、タマン インドネシア ミニチュアの中でタクシーを拾うと、その車の駐車料金まで請求された。

 

と、旅人経験でもあるけれど、市内に向って帰るときには、左側を車窓から眺めることをお勧めします。煙がくすぶっているような住宅街でもない緑地でもない一角に気づくでしょう。 若者のためのツアーにも含まれています。 

ジャカルタでは、通貨の違いを計ってか、とかくタクシーの横暴な扱いもあるけれど、一度目は学びの為に静観するけれど、二度目は、きちんと伝える。空港に到着しても、トランクを開けない運転手もいた。制服を着た係り員に伝えると、メーターをゼロに合わせる。 抗議すると、係員が運転手に紙幣を渡し、やっとトランクを開けた。ホテルの受付が呼んで乗ったときとは、打って変わって豹変するドライバーが多々いた、ジャカルタ市内。

 

VIPが旅行するわけでもないから、観光局は、きちんと対処・指導を行ってほしい。旅の記録は自分の為でもあり、他者の為でもある。(記述に間違いがあったら失礼いたします。)

男性旅行者が現地で支払いに甘いから、同じような勝手をはびこさせることになってしまう。(日本人文句言えない、言わない、と、思われている。商用客相手が多いのも原因になっているだろう。)

ファタフィラン(バタビア)広場の見世物。

雑誌に紹介があったので、船があるだろうかとそそられて海岸方面にタクシーで出かけたけれど、ホテルのスタッフの気配がうなづけるほど、さびれ、ほこりがち。車中から家内工業の様子が覗けるのも新鮮だろう。貨幣博物館で下車見学。

 

ジョグジャカルタに来て、ほっとした。

 

 

 

 


もう一歩前へ

2015年11月09日 15時09分28秒 | 鑑賞

進むのに、足首の故障を中途半端にしていると、思わぬ不具合を体が調節するようになる。

これも、バランスなのだろう。足を支える膝・股関節もっと上の方に行けば、背筋・背筋でさえも変わるだろうと、

体のことがよくわからないながらも想像する。

・・・・ニュースや天気予報で時折季節に応じたメッセージや声援を耳にすることもあり、「今日は洗濯物がよく乾くでしょう。

室内欲しがよいかもしれません。」湿度の関係で風邪予報が出たり、「よい週末を!」と届いたりもする。

けれど、もう一歩絡めば、こんなこともお手軽に発せないだろうか。

急に暑くなって、水場が恋しがる日和には、「お子様たち・ティーンエイジャーは水場ではくれぐれも気をつけてください!救命具はありますか!」

レジャーを楽しむ若者には「サーフィンの時には救命具も格好良いお供に!」 海釣りを楽しむ余裕派世代にも、「おとうさん、救命具は力になります!」

命綱さえつけていれば、なんとかなったのではないかと、水難事故を聞くにつけ、プレゼントの候補にしても良さそうだけれどと、ひとり思う。