「目でみる奈良・平安時代」風俗大成 を借りてきました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%98%A0%E4%B8%98
http://www.museum.or.jp/modules/topics/?action=view&id=86
『 春雪 』 その絵の説明がある。
12単衣を御簾の裾から几帳を抱くように、屋外に向けて袂の袖口を見せる「出し衣」という装飾で、建築装飾の一部に用いたそうです。 初めて知りました。
この本には、どこかで見たような絵もあり、九州国立博物館の大絵巻展の図録を開けると、色刷りで見られる国宝もあります。
季節に応じた民間風俗は、江戸時代にも廃れなかった行事が平安時代から続いていた、と知った。
重陽の節句にグミを邪気払いにし、端午の節句の薬玉から付け替えるとあり、これも初めて知った。 陰陽道の廃止が文明開化に繋がり、行事も廃れていった・・・?
昭和の庭には、実にたくさんの実の成る木があって、現代のガーデニングという洋風趣向とは違っていました。イチジク・ユスラウメ・グミ・ナツメもありました。
乾燥してふかふかになったナツメを母が教え、食べたことがあります。戦時中を経験した世代だったから、口に入る植物を植えるのは必然だったのかもしれません。アオザ(?)・アカザ(?)とかいう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B6
葉物の草を食べたと、歩道にあったのを見つけて話したこともあります。 < おかあさん、お母さんは人気よ!今でも >
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