for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

はっきりいって

2015年01月11日 08時59分17秒 | 旅行

アメリカのチップ制には疑問を抱いている。

ニューヨークの個人美術館にでかけ、ランチをホールで食べているときだった。きっとコーヒーでも飲んでいたのだろう。

ウェイターが配膳からテーブル席までを何度か行き来しただろう。そしてそばに来て、じっと立っていた。そして、「チップをもらっていないのですが」と

問い尋ねてきた。 「えっ!?う~ん」こんなこと初めて。こう訊かれて「ああそうですか」とチップの金額を書いたのか、出したのかしただろう。

「すみません」とは、応えたか覚えていない。日本人の私にはチップは慣れていないし、(VIPでもないから、)当然のように要求されたのだった。

ステーキがおいしい評判のレストランを教えてもらい、近場で食事をとった。メニューの選び方に若い女性が陽気に応えてくれた。

食事後に、「いかがでしたか?」と、(料理の味は大雑把だから、肉の味に特別の感心を寄せるでもなく)、ポテトの多さに驚き、

「あなたとの会話対応がとても気に入りました」とか、チップのパーセンテージ具合に繁栄したつもりで心得て応えただろう。

その後、テイクアウトや博物館での食事の方がじかに見えるし、楽だと気軽にしたのだった。

ニューヨークでマツタケが食べられたと、何年か前を思い出す。

当時は肩を痛めて、洋服の上から外気が当たるだけでもうずき、ドラッグストアで入浴用の塩を買ったくらいだった。

そんなわけで長時間フライトに備え、帰国前の空港でマッサージ店を覗いていた。会話が始まる。コースの選び方やどんなマッサージになるか

話していると、チップのことが店員から話しに上がった。残りの外貨をからにしようとしたまでだったが、ついに口から出た。

「私の国では、男性女性、老若問わず、皆それぞれ仕事事体に差別はなく、サラリーをもらっています」とかなんとか、基本給が低く設定されているそうな

システム+チップ制サラリーにいちゃもんを放った。 好きになれないんだよね、言い寄られるチップ制は。

 

 



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