for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

ことばで描く楽しみ 

2015年10月31日 11時23分19秒 | 日記

「書くことは自分を造ることです」とは、かつて派遣会社の仕事で貿易の事務に就いた時の課長が

履歴書を見て放ったことばだった。パソコンを扱う会社で、その後、便の良い港よりの場所に移り、今は学校になっている。

投稿にはまっている時期だった。

そんな言葉を久しぶりに思い出したのは、旅の記録を書き連ねたときだった。おしゃべりには登場しないだろうトピックスや字空間を

書き連ねているうちに自分自身を発見するときがある。

どうでもないことを言葉で好きに連ねていくのは、自分自身のための整理でもあり、目に見えない部分の私を形成しているのだろう。

ラジオ朗読で漱石の「硝子戸の中」をときどき耳にして、自分が書き留めた文章(女性の描写を思い出した。

自分自身の鬱状態が重なっていたのだろうか。視点を外に移すにしても、視野は大きく広まりはしなかったねえ。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿