お目当てのケルンのカーニバルに出かけてきました。ネクタイ切りは、生憎ながら対象者が見つかりませんでした。
道中、車中の女性群と一緒になり、一緒にシャンペンを飲みました。彼女らは、買ってきたばかりのソーセージ・パン・ペースト・卵などを乗せたクイックサンドイッチとアルコールのピクニックになりました。
朝食を食べたばかりなので、シャンペンをいただいた後に、電子辞書で会話を探し、I cannot eat anymoreを探してタブを押すと、録音が語り、辞書を見せると、大笑いしました。
本当に皆さんガッツで元気です。次々と停車駅からWoman’s dayのために仮装した人たちが乗り込み、歌やら喝采やらのお祭り騒ぎで駅に到着しました。
とはいえ、ケルン大聖堂の日陰を歩くと、空気の温度が違うのがわかるくらい、冷えて寒いのですが、カーニバルの熱気で皆さん、るんるん・むんむんです。ヤクルト飲料ぐらいの量のスピリッツ(?)のビンを片手に、あるいはワインを飲まずに何をする・・と、集いいっしょに、音楽に乗って楽しみます。
(キリスト教で悔い改めの始まりだそうで、アルコールや肉食が控えられるそうです。)とはいえ、そんなことを教えてくれたのは、尋ねたから答えた宿泊先の受付男子ですが、どこ吹く風と、皆さん寒い中、勇んで楽しみます。
その時季は、フランクフルトでもミュンスターでも同じような光景にでくわしました。
帽子がとても活躍し、一杯分ほどが戦利品になりました。バラやチューリップひとかかえあり、飴菓子で帽子は満杯で、投げ受けること自体が
楽しかったですね。路の反対側で頑張っている人ともジェスチャーで戦利品比べをしてしまうほど、その場の人たちと和気あいあでした。
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