for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

古傷は震えてしまった

2020年06月15日 07時41分01秒 | 日記
6,7年前(?)ほどに南山の山路を下って歩いているときに右足を滑らせて転び、右わきの肋骨が石の階段に当たり、負傷したことがあった。あんなに美味しいスペアリブ・・・筋がたくさんあるのだから・・・私のリブを負傷した晩は立って寝たいくらいだったが、想像すると十分うなずける。ちょうど今頃の季節で、半幅をコルセット代用にして浴衣着用でしばらく過ごしていた。

それでも時が経てば回復し、前屈も脇伸ばしのストレッチも腕立て倒立もできるほどの回復にはなっている。(肉体の骨格重力は、どう体位と関係があって影響するかまでは、いつも頭にあるわけではありません。ただ片足バランスは影響があると実感。)
2年前だろうか、札所で極度に狭い岩の間を昇った後には負傷部分に影響があったと感じた。
それが、今回は家の植え込みの茂みをさっぱりしようと屈みこんで作業したのが、影響したか、時間が経つにつれ、重度の患いになった。作業してから1、2週間は腰痛が動き出し、朝起きると、腿からの脱力感を覚え、ついに鍼灸に出かけた。買い物の袋さえ右わき腹に違和感を覚えたのは、自己流に腰痛対策としてストレッチをしたのが影響したのだろうか、などと、にわか偽判断をしている。

気分転換に散策を始めだした。坂道はどうも不具合のようだ。立ちパソコンスタイルも億劫なほどだったけれど、病院の湿布薬も効果をだしていると感じる。

しとしと雨の中連なって咲くガクアジサイを眺めながら、スマホも持たずにひとり気持ち良いけれど、コロナ事情で社会はスマホ対応の情報に取り組み始めた。

パソコンラインにも対応はできるのだろうか。スマホさえ、荷物道具に入れて出かけるのを控えるつぶやきを送っている。


♯ おうち時間 

2020年06月08日 12時28分51秒 | 日記
残り物整理でキッチンを片付けながら
キャロブの瓶を取り出した。これは、イナゴマメとでもいうのか、乾燥したサヤはココアの風味があり、噛んで食べるのも噛み応えがあって楽しい。
イナゴマメだなんて、聖書に書かれているのを知った時、想像してもぎょっとするほどだったけれど、これも古くからの翻訳事情なのだろうと今にして思う。イナゴは佃煮にもされて、それ以外の昆虫が今日では食品として多いに注目され、様々な利点もあるようです。


博物館で試食。小魚のポリポリ揚げみたいなものです。(グルメ好きにはソースと形体を変えれば、何ら問題はないように感じます。)

さて、キャロブの粉はビーガンチョコとして代用されることもあり、暇にまかせて家にある食材を気ままに混ぜ合わせて焼いてみた。
因みにキャロブは単位 カラットの語源になっているそうです。

キャロブの粉  摺りごま  クコの実・干しブドウ  黒砂糖

全て適当で、水気に応じて物を足してドウの状態にしてから一スプーンずつをテンパンに置き、フォークで平たく成形。

クコの実は甘酸っぱくいい感じの味にしあがった。 黒砂糖はほんのわずか。油分がないので、口の中はクッキーと違って、食べた後でも心地よい。

心地よいといえば、店内でアロマのミストがマスクにも付着したのか、その日しばらくは幸せな心地で、夏マスクには、清涼感にうってつけだろうと、思った。

お惚け動画に、不織布のマスクの口部分に切り込みが入ったのを思い出し、それも食事中にはありではないだろうか、と、まだまだコロナ話題に包まれている。 ついでに唇でも色よく描いてはいかがだろうか・・・?