食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

おっさん達の犬山旅(完結編) 蕎麦茶寮 文福笠井 (各務原) ~ 田舎ざる蕎麦 ~

2019-08-24 17:45:43 | おっさん達の犬山旅2019
7月下旬の日曜日です。
去年に続き、中学・高校時代の同級生、おっさん4人で、昨日から犬山まで一泊二日の旅行に来ています。
昨日、三重県に上陸した台風6号も、日本列島を通り抜け、今日はとっても良い天気です。
「名鉄犬山ホテル」の朝食バイキングでお腹いっぱいになったお腹も、
「犬山城下町」を散策し、「かかみがはら航空宇宙博物館」を見学したら、ちょっぴり空いてきました。
『冷たい蕎麦でも食べようか』ということで「ぐ~ぐるくん」に聞いてみました。
「そば茶寮 文福笠井」です。
とっても素敵なお店を教えてくれました。
お店は『こんなところに蕎麦屋さんがあるのか?』というような町の外れにあります。
「春夏冬中」です。
意味分かりますか?
お店の裏の駐車場に車を止めたので、どこに入り口があるか迷いました。
こちらが正門です。
お店の看板もとても控え目です。
入り口右下にちょこんと・・・
お店に入ってすぐの会計場には、完成度の高いポスターが貼ってあります。
お店の中です。
良い感じです。
名店の匂いがします。
窓から庭を望める半個室のお席です。
お店のwebページにこの雰囲気をとても上手にまとめてあります。
『都会の喧騒を離れ、心を潤す里山のひと時。
研鑽により磨かれた至高の蕎麦と、厳選の美味、古の記憶を宿した古民家の趣きを心ゆくまでお楽しみください。』(webページ抜粋)
メニューです。
「天ぷら」「でんがく」など、お酒が飲みたくなるメニューも揃ってます。
「生枌打ち(十割)」は売り切れです。
売り切れと言われると、余計に食べたくなります。
「田舎ざる蕎麦」か「えび天ざる蕎麦」と迷います。
「鯖ずし」も売り切れです。
無性に食べたくなります。
壁に貼ってある店主からのメッセージです。
『そばは、音を立ててすすると、倍、美味くなる!! 正弘」
お茶は、立派な「南部鉄瓶」で注がれます。
「田舎ざる蕎麦」です。
2枚にするか迷いましたが、後からの追加もOKとのことなので、まずは1枚で。
「田舎ざる蕎麦」個写です。
横からの勇姿です。
接写です。
氷が散りばめられ、清涼感満点です。
箸上げです。
まずは、何も浸けずに・・・通ぶってます。
続いて、汁を浸けてから箸上げです。
やっぱり、汁を浸けたほうが旨い!
「通ぶる」のは、止めよう!
完食です。
ご馳走さまでした。
とっても美味しい蕎麦です。
ただ、朝食バイキングが、まだお腹に残って、結局2枚目には、いきませんでした。
なかなかここまでは来れませんが、今度来る機会があれば「天ぷら」「でんがく」「出し巻き玉子」を肴に「蕎麦焼酎」をククッと!
〆に「生枌打ち(十割)」と「鯖ずし」といきたいですな!
岐阜県各務原市蘇原飛鳥町3-47