2019年11月上旬の土曜日です。
ちょっとした用事があり、今日から一泊二日で金沢に行ってきます。
ちょっとした用事は、夕方から金沢であります。
ちょっと早めに石川県に入り、今まで行ったことが無いとこに行ってみます。
ちょっとした用事があり、今日から一泊二日で金沢に行ってきます。
ちょっとした用事は、夕方から金沢であります。
ちょっと早めに石川県に入り、今まで行ったことが無いとこに行ってみます。
「JR小松駅」に隣接する「こまつの杜」を見学した後、「JR能美根上駅」に移動します。
駅前でタクシーを拾います。


駅前のメインストリート(?)には「ホームラン通り」の看板があります。


目的地は、もちろんこちらです。

「松井秀喜ベースボールミュージアム」です。


タクシーで10分足らすで、それは、突然表れます。

ちらほらと建つ民家と畑の中に、回りとは似つかわない大きな洋館が現れます。
前庭には、少年時代の松井選手が迎えてくれます。

右は、巨人軍時代のサインボール、左は、ヤンキーズ時代のサインボールです。
少年時代の松井選手の台座に書かれています。
「僕には夢がある 松井秀喜」


前庭の左手には「DREAM EARTH(世界に広がる君の夢!!」というモニュメントがあります。


松井選手の母校・能美市立浜小学校の児童が描いた「ボクと私の夢」が散りばめられています。
松井選手が6才の時に描いた絵と飾られてます。


「やきゅうせんしゅになりたいです」
「甲子園球場で使用されていたダグアウトベンチ」です。

座れます。
2018年夏の甲子園100回記念大会「甲子園レジェンド始球式」のパネルです。

2018年夏の甲子園100回記念大会「甲子園レジェンド始球式」のパネルです。

洋館の中に入ると、ヤンキーズのユニフォームを着た松井選手が迎えてくれます。

『おっ~!かなりリアル!』


握手もできます。

入館料400円を払い、ミュージアムに入ります。
2009年ヤンキーズがワールドチャンピオンになった時、松井選手がMVPを獲得しました。


『おっ!ここにも「僕には夢がある」が・・・』


少年時代は、右打ちだったんですね。
「根上少年野球クラブ」「根上中学校」「星稜高校」「巨人軍」「ヤンキーズ」のユニフォームです。


さらに「エンジェルズ」「アスレチックス」「レイズ」と、松井選手が所属した全球団のユニフォームが飾られてます。


「小学校低学年のころに、お父さんから贈られた言葉」です。


家族の中で、こんなやり取りをしているとは・・・さすがです!

世界の松井選手の原点が、ここにあるって感じです。

松井選手は、この「お父さんからの言葉」を、ずっと大切に持っていたそうです。
ヤンキーズスクエアです。
ヤンキーズスクエアです。

凄い数の賞状、トロフィーです。


これまた立派な記念品!


何の取り柄もない俺らには、ゴルフコンペの小さいトロフィーが1個あるだけです。


松井選手のすべてのホームランカードです。


トロフィーは続く・・・


松井選手が心の糧としてきた言葉や信念と節目節目にホームランを打った時のバットです。


ヤンキーズのジータ選手と、とっても仲が良いのです。


ジータ選手は、このミュージアムにも来ています。
2009年のワールドシリーズのコーナーです。

松井選手は「ワールドシリーズで3本塁打を放つなど、シリーズ最多タイ記録の1試合6打点をマーク、ヤンキーズを9年振り27度目のワールドチャンピオンに導き、同シリーズで日本選手初のMVPに輝いた」


選手時代のブロンズ像です。


左のモニターでは「松井秀喜と野球」をテーマとした松井秀喜物語4本のオリジナルムービーが楽しめます。

ヤンキーズ時代の活躍です。


松井選手の最後の甲子園、永遠に語り継がれる5打席連続敬遠のテレビ実況中継がパネルで再現されています。


休憩所には、少年時代の松井選手がいます。


そして、最後にサプライズが・・・
松井選手のお母さんです。

ミュージアムショップで働いています。
ほぼ毎日、ミュージアムショップに出ているそうです。
ツーショットもOKです。
小柄でとても優しいお母さんです。
この小柄なお母さんから、松井選手が生まれたとは!?
お父さんが大きいのかな?
石川県能美市山口町タ58番地