仕出し料理 創業享保年間 八百彦本店 ～行楽弁当 観月 ～

10月下旬の平日のお昼です。

仕事場の愉快な仲間の女の子が、出産休暇に入ります。健康で元気な赤ちゃんに出逢えることを願って、仕事場の愉快な仲間全員で、ランチ壮行会です。

「仕出し料理 創業享保年間 八百彦本店」です。

「行楽弁当 観月」です。

ご開帳です。

彩りが美しい上品なお弁当です。

下段左から「栗ご飯」「有頭海老の艶煮」「巻玉子」「昆布巻き」「鴨肉」「白ご飯」「奈良漬け」です。

中段左から「椎茸肉詰めフライ」「蓮根の挟み揚げ」「プチトマト」「ごま豆腐」「オクラ」「飛竜頭」「筍」「紅葉麩」「いんげん」です。

上段左から「まんじゅう」「鰆照り焼き」「麩みそ田楽」「あわ麩」「ホッキ貝の酢の物」です。

「椎茸肉詰めフライ」箸上げです。

「蓮根の挟み揚げ」箸上げです。

「麩みそ田楽」箸上げです。

「鰆照り焼き」箸上げです。

「有頭海老の艶煮」箸上げです。

「飛竜頭」箸上げです。

どっかに隠れていた「キノコ」箸上げです。

「昆布巻き」箸上げです。

完食です。

ご馳走さまでした。
とにかく素材の種類が豊富です。
ゆっくり素材を楽しみながら食べるのも楽しいもんですな～
若い頃だったら、あっと言う間に食べて、物足りなさを感じたかもしれませんが、この歳になると満足な逸品です。
と言いながらも「ランチ壮行会」があるのを忘れて、いつもどおり作ってきた弁当のおかずを食べる俺らでした。

「八百彦本店」の箸袋は、楽しみのひとつです。

今回は、本丸御殿の障壁画を描きあげた幕府の御用絵師集団。「狩野派」の『閑話一服』です。

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