5月上旬の木曜日です。
GW真っ只中です。
俺らも、木曜、金曜と年休をいただき、日曜日までの3泊4日で、小さい相方のいる東京に遊びに来ました。
東京観光記<第二弾>です。
GW真っ只中です。
俺らも、木曜、金曜と年休をいただき、日曜日までの3泊4日で、小さい相方のいる東京に遊びに来ました。
東京観光記<第二弾>です。
「東京ガーデンパレス」でランチを食べた後、「明治大学駿河台キャンパス」を見学します。
まずは「アカデミーコモン」です。
JR「御茶ノ水駅」から、徒歩で3分くらいのところにあるとても立派なキャンパスです。
1Fの入り口横には「創立者のレリーフ」があります。
1Fの入り口横には「創立者のレリーフ」があります。
地下1Fの「阿久悠記念館」です。
阿久悠さんは、明治大学文学部の卒業生で、日本を代表する作詞家です。
なんと日本レコード大賞の大賞受賞曲が5曲もあります。
尾崎紀世彦「また逢う日まで」
都はるみ「北の宿から」
沢田研二「勝手にしやがれ」
沢田研二「勝手にしやがれ」
ピンク・レディー「UFO」
八代亜紀「雨の慕情」
八代亜紀「雨の慕情」
全部歌えます。
これら日本レコード大賞のトロフィー、自筆原稿、レコード書籍などが展示され、自宅書斎の再現もあります。
もちろん数々の名曲の試聴コーナーもあります。
同じフロアーの「明治大学博物館」です。
地下1Fには、大学史展示コーナーがあります。
さらに地下2Fには、とっても大きなスペースに、日本の伝統的工芸品が展示されてある「商業部門」、旧石器時代から古墳時代の遺跡からの出土資料が展示されてある「考古部門」があります。
そして、一番見応えのある「刑事部門」、なかでも「日本の罪と罰」では、江戸時代の拷問や処刑の道具が展示されてます。
正座の上に重い石を乗っけられる「石抱」という拷問です。
痛そう~!
「鋸引き仕置き」です。
「鋸引き仕置き」です。
箱の中に閉じ込められ、首から上だけ出します。
その首を鋸(のこぎり)で、じっくりゆっくり切っていく処刑です。
おっ~恐!残酷過ぎます!
「さらし首台」です。
「さらし首台」です。
ここに、首が刺さっていたのを想像すると・・・
気持ち悪~!
「絞首台」の模型です。
「絞首台」の模型です。
ヨーロッパの処刑台「ギロチン」です。
これも想像すると体が震えるね!
ヨーロッパの拷問具「ニュルンベルグの鉄の処女」です。
この鉄の人形の中に入れらます。
ただ入るだけなら、なんのこたあないけど、この鉄の鎧の内側には、無数の尖った鉄の串があります。
つまり、人形の中に入れられ、ふたを閉めると、体中に鉄の串が刺さる仕組みです。
ヨーロッパも残酷ですな~
「阿久悠記念館」「明治大学博物館」とも、「無料」です。
続いて訪れたのは「リバティタワー」です。
「アカデミーコモン」を少し南に行ったところにある23階建てのタワーです。
このタワーも自由に見学ができます。
残念ながらGWのため営業していません。
メニューを覗いてみると、びっくりです。
「トリプルカレー」です。
そして、こちらは「トリプル タンメン」です。
そして、こちらは「トリプル タンメン」です。
こんなのを食べてるから、明治大学はラグビーが強いんだ!
それにしても、お値段も安いな~
さらに23階の最上階まで上がります。
さらに23階の最上階まで上がります。
そこには、ダンスホールのような大きな「岸本辰雄ホール」があります。
サッカー日本代表「長友佑都」選手のユニフォームが飾ってあります。
北野武さん、村山富市さん、星野仙一さん、松尾雄治さんなど、明治大学出身の著名人のサイン色紙も飾られてます。
さすが明治です。
窓からは、東京の街並みを見渡すことができます。
真ん中あたりに「東京ドーム」の屋根が見えます。
新宿の高層ビル群も見えます。
真ん中やや下には、御茶ノ水の「ニコライ堂」です。
トイレもガラス張りです。
絶景です。
天気が良ければ、富士山も拝めることでしょう!
大都会東京にあって、GWでも人が少なく、ゆっくりと、しかも無料で楽しめる、穴場の観光地です。