くも膜下の一次出血を乗り越えたとして、次なる危険があるようです。
1)脳梗塞
2)髄膜炎
3)水痘症
血管れん縮による脳梗塞を回避できた母親ですが、
髄液の代謝がうまくいかず、頭に入れたチューブを脊髄に移したりして、
感染のリスクを下げる試みをしつつ水痘症対策をしていましたが、
結局髄膜炎になってしまいました。
こうなると髄液の強制的な排出を控えなければならず、
脳圧はますますあがり、意識がはっきりしなくなっちゃいました。
抗生剤で細菌を殺す治療をしてくださいましたが、副作用もあります。
顔や腕が痒いとみえ、もうろうとした意識の中でかいてしまいます。
点滴などの針やチューブを勝手にとったりできないように、
両腕にはグローブをはめられているのですが、
そのグローブでかいちゃうんで肌はガサガサ、出血するまで。
かいていないときは両腕を胸のまえにがっちりクロスさせちゃって、
私の力でも動かないくらい。呼吸を合わせ、力を抜かせないとウンともスンとも。
むくみもすごかったです。身体の向き変更や足のマッサージとかしてあげないと、
静脈血栓塞栓症(エコノミー症候群)になっちゃうとか・・・
それでもホント今の医療はすごい! 意識はもうろう、
一ヶ月以上口から食事をとれなかったのに、ちゃんと回復にむかってくれました!
そしてようやく髄液中の細菌がなくなり髄膜炎が完治、
次なるシャント手術が可能なまでになったのです。
1)脳梗塞
2)髄膜炎
3)水痘症
血管れん縮による脳梗塞を回避できた母親ですが、
髄液の代謝がうまくいかず、頭に入れたチューブを脊髄に移したりして、
感染のリスクを下げる試みをしつつ水痘症対策をしていましたが、
結局髄膜炎になってしまいました。
こうなると髄液の強制的な排出を控えなければならず、
脳圧はますますあがり、意識がはっきりしなくなっちゃいました。
抗生剤で細菌を殺す治療をしてくださいましたが、副作用もあります。
顔や腕が痒いとみえ、もうろうとした意識の中でかいてしまいます。
点滴などの針やチューブを勝手にとったりできないように、
両腕にはグローブをはめられているのですが、
そのグローブでかいちゃうんで肌はガサガサ、出血するまで。
かいていないときは両腕を胸のまえにがっちりクロスさせちゃって、
私の力でも動かないくらい。呼吸を合わせ、力を抜かせないとウンともスンとも。
むくみもすごかったです。身体の向き変更や足のマッサージとかしてあげないと、
静脈血栓塞栓症(エコノミー症候群)になっちゃうとか・・・
それでもホント今の医療はすごい! 意識はもうろう、
一ヶ月以上口から食事をとれなかったのに、ちゃんと回復にむかってくれました!
そしてようやく髄液中の細菌がなくなり髄膜炎が完治、
次なるシャント手術が可能なまでになったのです。