がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

裂織 (ば)

2010-01-28 00:47:04 | テキスタイル


裂織(さきおり)の鍋敷き。
来月の織教室の研究科の作品です。前に作っても忘れているポイントがいくつか
あります。確認の為にもう一度織りました。
そうすると新しい発見があります。
手を動かしてなんぼと思うことが多々あります。
裂織は、織人気の火付け役なのですが、きれいに織るのが難しい。
布によって裂く太さや、美しく見える経糸密度が違います。



使用機は、クローバー社の咲きおり、というもの。プラスチックが使われてたりして
いますが、これが結構すぐれもの。
これから、この機で織ったものを紹介したいと思います。

生命力 (ひ)

2010-01-27 19:29:57 | 日記
 

去年11月の末頃だったか、
(ば)が実家の庭木をいくらか持ってきてくれたので生けていました。
廻りの草木が枯れていくなか、アオキ(?)だけはいつまでも青々しく元気。
ふと気づくと、しっかり根がでていました!


そろそろ2ヶ月になろうかという、今の根の様子。

絞り・藍染め (ば)

2010-01-26 00:22:31 | テキスタイル


絞りの授業がありました。
絞りとは、布を絞って染めると絞ったところが柄になる染めの技法。
絞った布を藍で染めています。
藍は空気で発色するので、染めている間は空気に触れないよう、染液の中で
染めます。

染めたら、充分に空気酸化をします。液の中では緑色なのですが、空気にふれると
みるみる間に濃い藍色に発色します。

濃い藍色になったら今度は水中で酸化させます。

藍はアルカリなので、酸につけて中和させます。
来週は完成した布をUPできるかな。

どら焼き・いろいろ (ば)

2010-01-25 00:15:14 | グルメ


集まりがあり、偶然3人がどら焼きをおみやげに持ってきました。皆、どら焼きが大好き!
左から、三笠山(文明堂)、すずめや(雑司が谷)、森幸四郎(文明堂)
三笠山は昔からあるどら焼き、すずめやは、若い職人さんの新しい感性を感じるどら焼き
森幸四郎は、文明堂技術最高顧問であり、農林水産省『食の人間国宝・フードマイスター』
を受賞された森幸四郎氏のブランドどら焼き。
さて深夜に(ひ)特性チャイ(ミルクティ)をいただきながら、試食。
(ば)食べ比べてみると、すずめやはほかの2つとは一線をひくニューフェイスどら焼き。
   さすが三笠山はどら焼きの王道。生地がふっくらしていておいしい。
(ひ)森幸四郎の餡は控えめの甘さ、煮詰め方が絶妙。
(ひ)(ば) どれが一番おいしいなんて決められなかったね。3つともおいしい!

ごちそうさまでした!

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