おせち （ひ）

「孫が・・・　来て嬉しい、帰って嬉しい」の正月をここ十数年続けてきた母親だが、
今年の兄家族は ”お受験” を控え、孫の顔を見せに来られない。
ならばと雑司が谷へ出向いてもらった。

「どうせ一人のつもりだったから」と通販で購入した ”おせち” をもってきてくれた。
初めて口にするできあい”おせち”は、案の定少々味が濃いめだなと感じたものの、
3人で迎えた元日、これに数点手作りものを加えることで充分正月を演出してくれた。
”おせち” としての食材の説明、産地・調理法などのコメントもあり良心的。
更に値段を聞いて「ほぉ～」。世間では通販おせちのトラブルがあったりしているが、
これは思ったよりリーズナブルなのも、グーなのでありました。

ちなみに私は「慈姑」が好物であります。（入っていませんでしたが）

大晦日 （ば）

大晦日、お母さんがごちそうをたくさん持って雑司が谷に来てくれました。
このところ（ひ）と年越し蕎麦をいただいていた和邑さん、予約でいっぱいだったのに
お店の人のご厚意でおそばを頂くことが出来ました。
き～んと冷たくきりりとしまったおそばは絶品。（ひ）、思わず”う～ん”と唸ってました。
食べられてよかったね。
（ひ）和邑さん、ほんとうにありがとうございました。
　　　表向きの閉店後、「どうせ片付けは深夜までかかるのだから」と、
　　　裏口入店させていただいたようなものです。ご厚意と蕎麦のうまさにひたすら感激・・・

午後9時くらいの鬼子母神堂と境内。
お拝口はしまっていてひとかげはまばら。屋台のひとがしこみを始めてました。

本年もよろしくお願いします (ば)(ひ)