今日もまた馬鹿な政治家どもがわがまま勝手なこと言い出した。日本少子化の折、移民庁を設立して外国からの移民を増やそうとお考えだそうな。言い出したのは経団連の連中か?これは明らかに日本人に対する侮辱行為であると悟られよ。
そもそも、ここまで少子化になった原因は、氷河期世代が定職も持てずに、異性との出会いもままならない状況を作り出したことに始まっているのだ。定職に就けない人が、異性を口説いて、家庭を築くなんて、自信を持てるわけがないと思うがね。
派遣、契約社員、偽装請負で負い目を追った人間を馬馬車のようにこき使って、辞めると言えば、正社員をチラつかせて居残らせ、結局本人は、無駄に年齢だけを重ねて、定職に就けない状態にした。その急先鋒にいるのが、紛れも無く利益優先主義の経団連に属する企業だ。車が売れないとかパソコンが売れないとか言っているが、買えるだけの給与を渡さなければ、買えるわけがないだろう。こんなこと言いたくないけど、アフォなんですか?
ようやく安倍政権になって再チャレンジ制度が設けられて公務員への道が開け出したのに、もう少し先を見て行動できない間抜けな一部の国民が、馬鹿なマスコミの「お灸をすえる」とか言うのがかっこいいとでも思ったのか、そのチャンスさえ自らの手で潰してしまった。これから公務員も団塊の世代が大量離脱するということは、そこに氷河期世代の人間が入れるチャンスだったんだ。ところが今の福田政権では、そこのところはどうなんだ?民主党の議員達はその辺をどうするのか実際に、公言した人はいたのか?
それだけではない。政治家の頭ってのは、何でも自分の世代が中心で、年寄りになった自分の保身しか考えられないのではないか?先の大戦で、この国のために命を投げ出した方々をどう考えているのだ?国の繁栄を願って命を投げ出したことをもっと真摯に受け止めよ。
今の就職氷河期をもたらしたのも、その老害間抜けな政治家どもが先手を打たずに、バブル経済を崩壊させたからだろに。その後の処理さえも、先送りして未だにODAだの留学生受け入れだのなんてのんきな事やってるのもいい加減にして貰いたい。そんな無駄金使ってる暇があるなら、団塊の世代が大量離脱した後の公務員枠に氷河期世代を採用しろ!そうすれば、少子化も少しは軽減できるはずだ。
頭の悪い売国議員はもう沢山だ。そろそろ、本気出して、氷河期世代同士で結託して、新しい政党を作って、奴らの鼻を明かしてやればいいと思う。それしか生き残る術は無いとつくづく思う時事だ。
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<日経ネットより転載:自民、外国人定住へ基本法・「移民庁」設置など検討>
自民党は外国人の定住を推し進めるための基本法制定の検討に入った。日本で一定期間働く外国人の受け入れや管理政策を担う「移民庁」を設置するほか、不当な低賃金労働などが問題となっている外国人研修・技能実習制度を抜本的に見直す。少子高齢化による人口減少の流れを踏まえ、海外からの人材確保体制を強化する。来年の次期通常国会への提出・成立を目指す。
自民党の国会議員約80人で構成する外国人材交流推進議員連盟(会長・中川秀直元幹事長)が今月中旬に提言をまとめる。ただ、政府・与党内には治安や国内労働問題から慎重・反対論もある。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080505AT3S0201E04052008.html