グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

必見!地震が起きたら、犯罪も増える

2008-05-26 23:44:04 | 犯罪

<ゲンダイネットより抜粋>

中国・四川大地震は、死者7万人超の可能性が出てきた。だが、本当の“修羅場”は、その後の避難生活から始まる。95年の阪神・淡路大震災でも放火や略奪、性犯罪が続発した。30年以内に70%の確率で起こると予想される「首都直下地震」。アナタは家族を守れるか。「防災システム研究所」所長の山村武彦氏に聞いた――。

 

●首都直下「30年以内に70%」

 

 もし東京や大阪で地震が起きたら、「ひとまず他県の旅館や田舎に戻って復興を待てばいい」と安易に考えている人もいるでしょう。

 

 しかし、それは家族全員が五体満足であるというのが前提です。東京湾北部地震(マグニチュード7.3を想定)ですと、死者数は最大1万1000人。重軽傷者は21万人にも上ります。幼い子が骨折し、老親がやけどを負った場合、病院や仮設療養所で付き添いの看護が必要で、疎開するどころではない。

 

 私は95年1月17日の阪神・淡路大震災発生(M7.3)の2時間後、神戸市のがれきの中にいました。世界中のメディアが日本人の冷静な態度を驚嘆と畏敬をもって伝えていましたが、現実はそんなきれいごとではありません。地震直後から泥棒や暴力犯罪が起き、恥ずべき女性へのレイプ事件も起こっていたのです。

 

 地震の2日後、トラックを目撃しました。もちろん、救援なんかではない。倒壊した家屋から根こそぎ金目の物を盗みにきた略奪集団です。

 

 若い女性が深夜、無理やりトイレに連れ込まれ、レイプされたという報告も聞いています。極限の緊張状態で、すべての男たちの精神が正常であるとは限らないのです。

 

 商店街の店主は4、5人単位で武装し、略奪者から商品を守るため不寝(ねず)の番をしていました。

 

 大地震は、生き残ってからが本当のサバイバル。アドバイスはこうです。

 

(1)まず、避難所には行ってはいけない。留守宅が強盗や放火被害に遭う恐れが高いからです。家族の誰か最低1人、自宅に残る必要があります。

 

(2)男手を失った家族は、近所同士で固まる。警察官OBの活用と自警団の組織も重要です。

 

(3)自転車やスクーターは危険。地震発生から数日、真っ先に狙われるのは移動手段です。金属バットでいきなりボカッとやられることもあり、気をつけるべきです。

 

(4)女性1人は絶対に避ける。ビルの間、仮設トイレなどは特に危険。

 

(5)帰宅困難者の移動は、同じ方向の者同士で10人単位の集団を組み、夜間の行動は控える。

 

 防災グッズを揃えればひと安心なんて生やさしいものじゃない。放置された死体による疫病流行の懸念もある。

 

●四川・12万人超の兵士を動員、東京の治安対策は大丈夫か?

 

 四川省では、自動小銃で武装した12万5000人の人民解放軍が動員され、暴動や略奪犯にも目を光らせている。

 

 東京都の治安対策はどうなっているのか。

 

「約4万人の全職員が総動員体制で災害救助を担当するが、具体的な治安対策についてはシミュレーションはない」(東京都総合防災管理課)

 

「4万4000人の警察官で対応します。ただ、治安維持だけが任務ではなく、機動隊員は救助活動、交通課は交通整理、刑事部は死体処理にあたることになる。足りない人員は、他県からの応援をあおぎます」(警視庁災害対策課)

 

 ほかに6万人の学校教職員、1万7000人の消防職員、7万1000人の区役所職員も対応するが、実際の警備体制は「地震が来てから考える」(関係者)という頼りなさだ。頼れるのは、自分だけと思っていい。

 

 政府の地震調査研究推進本部は、今後30年以内に首都圏でM6.7~7.2程度の地震が起こる確率を、70%程度と予想。宮城県沖(M7.5)が99%、東海(M8)は87%、東南海(M8.1)も60~70%としている。

 

 日本中、いつどこで地震が起きても不思議じゃない。

 

●「幼児への性的虐待があった」

 

 実際、どんな犯罪被害が報告されているのか。「災害と女性情報ネットワーク」が、阪神・淡路大震災の事例を紹介している。
 

〈お風呂に入りたい女子学生が、解体現場に連れ込まれ複数で輪姦された〉〈電柱に張ってあった就職案内のビラを見て面接に行ったビルでレイプされた〉〈風呂にのぞき穴がたくさんあった〉〈避難所の校庭で遊ぶ幼児への性的虐待があった〉〈性的被害にあったが、加害者も被害者だからと(擁護する)声もあった〉

 

 また、新潟県中越地震では、自衛隊員や消防関係者をかたる振り込め詐欺が横行。中国では、公的機関を装ったサイトを設け、義援金を詐取する新手も出始めている。

 

 http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/26gendainet02037023/

  

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今日も連投日。日中の暑さが夜の寒さに繋がり、これから梅雨の時期を迎える。それでも、これだけは、ここに記して置きたい記事なのである。そして、当時を思い出すにつれ、沸々と我が怒りは、頂点を迎える。

  

地震の爪あとは、建物を崩壊させ、人々の精神を混乱させる。これが、本当の地震後の惨状だ。阪神淡路大震災の直後では、ほぼこういった事実が隠されて報道されていた。当時、自衛隊派遣を遅らせた社会党(今の社民党)、そして、それを未だに支持する馬鹿者どもよ。お前達のせいで、犠牲者と犯罪被害者が増えた事を今でも許せないと思っている。そのお陰で、多くの国民の反発を買って、社会党は没落し、民主党に落ち延びた旧社会党の議員どもの残党が未だに国会にいることに、怒りが収まらぬ。

  

その当時、韓国に謝罪行脚という愚行を行い、日本の国庫から金をばら撒いたが、未だに反省しろと言ってくるではないか。もう”日本は謝罪をしていない”なんていう出鱈目は、通用しないぞ!この目ではっきりとその瞬間を見たからな。それよりも日本国民に対して、阪神淡路大震災の犠牲者、被害者に対して、謝罪すべきは、旧社会党の残党ども!そして、それを選んだ愚民ども!お前らの方だろうが!

  

近年でも、未だに自分達の過去を引き摺りたい懐古主義の九条の会だとか、ほざいているアフォな方々が居られるが、地震でこれだけの被害があるのに、占領されたらどうなるのか馬鹿でも判るってことだ。そのぐらいのこと、頭が回らないなら、無理やり振ってでも廻すべきだ。

 

また、”お灸をすえる”馬鹿な一つ覚えの国民どもは、大震災が起こったら覚悟するべきだろう。民主党という半数が旧社会党の議員の集まりである事を、知っていながら愚かな選択をするならば、自らもそして、国を滅ぼすことになるだろう。今日のニュースでこれだけは、怒りの収まらぬ出来事なんで、敢て強く言いました。


天空に舞い上がる五月の華

2008-05-26 23:00:43 | 訃報

時に人は、病という脅威に晒され、空気を胸いっぱいに吸える喜び、お腹いっぱいに食べれる喜びを改めて思い知るのである。時に人は精神を病み、心の隙間に吹きつける凍(い)てつくような風に苛(さいな)まれる。それでも、我々は、日本の四季の巡り合わせから、この次に必ず春が訪れることを知っている。それを待つ余裕がなかったのか、それとも何かトラブルがあったのか、何(いず)れにせよ、彼女は、一人寂しく、あの世の扉を開けて旅立っていった。

 

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東京都港区内の自宅近くの路肩に止めたベンツの車内で26日朝、元TBSアナウンサーで、現在はフリーで活躍していた川田亜子さん(29)が死亡しているのが見つかった。車内には家族に宛てた遺書と練炭の燃えかすが残されていたことから自殺とみられる。関係者によると、川田さんは精神的に不安定だったといい、直前の自身のブログに「一番苦痛です」「いまはせつないです」と悩みを打ち明けていた。

 

 警視庁三田署によると、26日午前6時15分ごろ、東京都港区海岸の路上で、「車の中で女性が倒れている。車内に練炭のようなものがある」と近くに勤める会社員から110番があった。署員が駆け付けたところ、歩道に乗り上げるように止まっていた白いステーションワゴンタイプのベンツの運転席で、川田さんが助手席側にもたれ掛かるように倒れていた。

 

 既に死亡しており、死因は一酸化炭素中毒とみられる。後部座席には燃えた練炭のコンロ2個が残され、運転席の窓は内側から透明のビニールテープで目張りがされていた。車のダッシュボードには家族に宛てた遺書が残され、「疲れた」との言葉や家族への感謝がつづられていたという。

 

 現場は川田さんの自宅マンションから数百メートル。川田さんはグレーのパーカーに茶色のスカート、サンダルといったラフな服装だった。ベンツは事務所名義。ドアは未施錠で、エンジンも掛かっていなかった。現場は運送会社の事務所などが立ち並び、夜間の人通りは少ないが、前日の午後8-9時には既にベンツが目撃されていた。

 

 精神的に不安定だったとされる川田さんは、自身のブログにも心境を語っていた。「母の日」の翌日、5月12日には、「母の日に私は悪魔になってしまいました。産んでくれた母に、生きている意味を聞いてしまいました。母の涙が、私の涙がとまりません。母の涙が耳の奥で響いているのです」と記していた。

 

<script></script> 5月14日には体調不良を訴え、「元気になるまで、皆さんとこうしてお話をするのを休憩させていただきます」とブログの休止を宣言。16日に再開したが「うーん 体がまだ元気!といかないようです」「少し体調が悪い私ですが、ちゃんと頑張って生きています」などとつづっていた。

 

 22日には「仕事の合間」と題し、「一番苦痛であります。昔は本を読んだりお茶をしたり、ぽーとしたり。楽しかったのに…今はせつないです。豪華なホテルのロビーで優雅に幸せそうにしている方々を眺めながら、移りゆく景色に胸がきゅーとしめつけられます」と苦しい胸の内を吐露していた。

 

 川田さんは1979年1月17日、金沢市出身。盛岡白百合学園から白百合女子大に進み、2002年にTBSに入社。整った顔立ちと長身(163センチ)で「あこちゃん」の愛称で人気となり、入社半年で朝の番組のメーンキャスターに抜擢されるなどTBSの顔として活躍した。主に「爆笑問題のバク天!」「はなまるマーケット」などバラエティーや情報番組に起用されていた。

 

 一方、2年目にはストレスから急性胃腸炎で倒れたことも。バラエティー中心の起用に、報道番組を希望していたといい、昨年3月に退社し、4月からフリーとして活動を始めていた。

  

 現在も同局系で「がっちりマンデー!!」(日曜午前7時半)にレギュラー出演していたほか、テレビ朝日系「サタデースクランブル」(土曜午前9時半)にも出演。キー局アナウンサーが退社直後にライバル局の番組でレギュラー出演することで話題を集めた。

 

 所属事務所によると、24日の午前中に放送された「サタデースクランブル」に生出演していた。

 

 川田さんの自殺について、TBS広報部は「突然のことで驚いております。心より、ご冥福をお祈り申し上げます」とコメントした。

 

http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_05/g2008052601_all.html

 

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これは、事件なのか事故なのか、自殺なのか・・・。彼女の五月十二日付けのブログで、「私が悪魔になった」とのコメントから堕胎をしたのではないかと言う、憶測が流れ、その結果として、自殺したのだろうか?しかし、どのような真実であれ、全ては闇へと消えるであろう。そして、我々の脳からも何時しか、忘れ去られるであろう。ただ、彼女の笑顔だけは、忘れないようにしよう。彼女にも、いつかは春が訪れる、そう祈りながら・・・。


電車内に渦巻く欲望

2008-05-26 22:30:15 | 電車内での犯罪

JR横浜線の電車内でアルバイト女性(22)の体を触ったとして、県警相模原署は25日、相模原市由野台、同市立博物館主幹 武井 邦夫容疑者(52)を県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕した。「自分から触ってはいない」と容疑を否認している。

 調べによると、武井容疑者は午後8時50分ごろから約3分間、町田―淵野辺駅間を走行中の電車内で女性の下半身を繰り返し触った疑い。

   

 女性は武井容疑者の右手をつかみ、「この人痴漢です、助けてください」と何度も叫んだが、周囲の乗客は次の淵野辺駅まで反応しなかったという。
 同駅到着後、武井容疑者が逃げようとしたため、女性が再度助けを求めたところ、乗客の男性が協力して取り押さえ、駅員に引き渡した。 
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000037-jij-soci

 

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最近、マスコミも一般庶民を馬鹿にしているのか、助けを求める女性に周囲は冷たかったという事をやたらと協調する事件が多い気がする。今回のケースでは、近くの男性が取り押さえたようだが、一歩対応を間違えればこっちまで、巻き添えを食うことになりかねない。現行法規では、犯罪者の方が人権を守られるように作ってあるのか、こうした見てみぬ振りをしてしまう事態を招く一つの要因となっている気がするのだ。

 

過去の話で言えば、1996年4月11日に池袋駅の山手線での大学生暴行殺人事件も同様に誰も助けることなく、また情報も少ない為、未解決のままだ。この時もマスコミ達は、周囲に止める人はいなかったのかとほざいていた。自分達は犯罪者の人権擁護にやたらと力を入れている癖に、そんな事言う資格があるのかと、言ってやりたい。

 

ただ、痴漢と言う犯罪は、被害者の証言がほぼ全てであり、中には被告にされて冤罪を背負った人間もいる事を踏まえると、外野の人間は、どのように対処すべきなのか戸惑うような気もする。犯罪行為を見かけたら、携帯電話のカメラで撮影して警察に通報するのが一番確実な気がするが、女性が撮影するならともかく、男性の場合は、逆にスカートの中を盗撮していると間違われて、第二のミラーマン誕生などとマスコミに餌を与えないように注意しなければならないと思う次第である。