グリフォンの日記

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波に乗れない自民党

2010-06-06 21:49:19 | 国内政治

6月3日時事ドットコムより消費税10%を公約に盛り込む自民党

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自民党は3日、参院選公約に消費税率について現行の5%から10%への引き上げを盛り込むことを決めた。

(以下略)

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なんでかな?折角、売国民主党の支持率が、地に落ちたと言うのに、攻撃をするどころか、自ら墓穴を掘ってどうする?だから、自民党なんて、嫌だって言う人も多くなるのだよ。もう、爺の言うことなんか、聞くなよ!

  

今の自民党と言うのは、未だに頭の硬い暇なジジイの憩いの場と化しているように見える。よくいるだろう?頭の固い爺さん・婆さん。人の生きてきた人生観と言うのは、人それぞれなのに、自分の人生観が正しいと信じ切っていると言うのか、ただの馬鹿なのか、あまりにマクロ的視野しか持たない奴ら。

  

そこから導きだされる答えは、周囲の意見を全く聞かず、自分の周りにいる、一部国民(しかも年寄りばかりナリ)の意見が最優先されてしまい、戦略とか包括的交戦とか、考えれない耄碌ジジイの集団ってことだ。

  

今回のような、辞任劇で必要なのは、自民党全員で、一致団結して、同じベクトルで戦略を練り、実行力と決断力を示すことだ。

  

単純に言えば、

「子供手当てを外国に垂れ流す事を止めさせます。」

「外国人参政権に日本にとって害悪」←これはマニュフェストに書いてありますね。

「パチンコ税導入」

  

「消費税は、一般食料品などの生活必需品と自動車などの国内の製品のみ5%継続、その他に10%へとシフトしていきます」

等が、非常に一番国民に分かりやすくて、頼りにしやすい。もう少し、譲歩した書き方と言うのはできないのかね?政治家ってのは!

  

しかし、この時期に来て、何で、公約に10%だけを明記したのか?意味が判らん!生活に辟易している、一般庶民を無視するかのような政策を誰が歓迎するものか!一番初めにやるべきは、議員年金の一般年金へのスライド移動だ。それと、議員の給与カットや官僚、公務員(但し年寄りのみ)、財団法人の理事だの天下り連中のコストカットを優先させてやるべきだ。

  

それに、「タバコ、酒」等の嗜好品と呼ばれるものでも、タバコ税や酒税を払っているのに、ギャンブルである「パチンコ」に税金が掛からないのは、おかしいだろう?消費税を上げるのは、簡単かもしれないが、貧富の差がある以上、厳選して行うのが、当たり前のことだ。

  

個人的に思うが、特に自民嫌いの人は、自民党、民主党、共産党、社民党、公明党以外なら、どこに入れても良い気がする。今の自浄作用すら機能しない自民党に明日は、ない。しかも、安易に消費税upを書きすぎだろう?無論、売国、民主、共産、社民、公明は、論外だ。

おっと、また禄でもない記事だ。

6/5 西日本新聞より

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参院選鹿児島選挙区の焦点の一つが、独自候補を立てない公明県本部の動向。野党に転じた昨年9月の政権交代後は「選挙協力は白紙」と強調していたが、連立政権の支持率が低迷する中、ここにきて「選挙区は自民」の姿勢を鮮明にした。“自公蜜月”への回帰で、自民支持層からの比例票の上乗せを期待している。

(以下略)

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自民党よ、自立しろ!いつまで、こんな事やっているのだ。公明党嫌いな、反創価学会の人間(創価学会会員以外全部)を切るようなマネを止めろ!前回の参議院議員選挙で判っただろう?少しは、頭ってものを使えよ。前回の選挙でも、創価学会と言う組織が、どう動こうが、はっきりと明確なビジョンがある政党(のように見えた民主党)が、勝った事実を。