今年最大の破綻で済むのか、米大手証券会社 リーマン・ブラザーズの破綻は、世界的な株価を下げる脅威を見せ付けた。日本を始めとする世界各国の動きは、大量の公的資金の投入によって、市場の混乱を収束へと向けた動きをあわただしく見せた。だが、AIGというアメリカの保険総合会社までも、破綻する可能性が出てきており、リーマンに投資してきた銀行を含む爆弾は大量に残されている。
【AIGのグループ企業】
http://www.aig.co.jp/companies/index.htm
この爆弾が連鎖的に破裂し続けることによる、経営破綻の波は余波となって世界を席巻しかねないのだ。恐慌という恐怖が再び鎌首をもたげてくるのである。これらの荒波にどう立ち向かうか？それが、今後の政権に求められる先見性とバブル崩壊を経験し、そこから立ち直った底力を発揮できるかであろう。
以下にリンクを張ったが、民主党の馬鹿ポッポは、リーマン倒産に「政府に説明責任」を求めるが、お前は説明できるのか？次期政権とか何とか言うだけで、自分達は説明責任を何も果たしたことが、無い連中が何をほざく！今回の政府、日銀対応は素早かった方だ。リーマン日本法人資産を流出を防ぎ、公的資金投入で、株価下落を調整に入った。で、馬鹿ポッポの民主党は何か、手を打ったのか？何もしない癖に、批判だけしても、日本がよくなるわけがないだろうが！一生、次期政権を続けてろ！売国政党！民主党よ！
しかし、わが国の首相候補の情けなさは、如何なものか？麻生氏に言いたいのは、日本という国全体で考える思考を持たないと、首相としての手腕は奮えぬということだ。何故に、いちいち、他の地域と比較したことを持ち出すのか判らない。それは、まるで「長崎に原爆が落ちても、福岡には落ちなくて良かった」というような下らないことを言うに等しい。
田舎モノ根性とでもいえばいいのか、日本という国家全体で考えれば、長崎であろうと福岡であろうと日本国家を支える大切な地域であることは、間違いないのだ。そして、地域性の違いこそあれ、同じ国の国民であり、それを同等に扱えぬような人間では困るのである。
安倍元総理は、国家という単位で日本全体を見渡して首相をやろうと奮闘した。だが、愚かで馬鹿な国民は、「長いものに巻かれろ主義」を貫いて、その愛すべき首相を潰してしまったがね。ただ、それこそ、地域ごとに比較して話すようなことをしていては、国家を代表する首相としての器を疑われかねないのではないか？
以前も言ったが、麻生氏は「ワンフレーズ」に集中し、地域比較することをやめよ！日本という国家単位でモノを考えれるように、思考を変革せよ！特定の地域を特別視するような発言は、国家を担う首相としてあるまじきことであることを肝に銘じて欲しい。
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【MSN産経ニュースより麻生氏の発言に抗議する岡崎市】
愛知県岡崎市と同市議会は１６日、ＪＲ名古屋駅前で１４日に行われた自民党総裁選の街頭演説で、麻生太郎幹事長が８月の愛知県の豪雨被害に関し、不適切な発言があったとして、麻生氏に「配慮のない発言は極めて遺憾」とする抗議文を送付した。
岡崎市によると、麻生氏は演説の中で、豪雨被害について「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」と発言した。
岡崎市などは抗議文で、同市内では２人が死亡、約３０００棟の家屋が床上と床下に浸水する被害が出ており、「災害からの復興活動を続ける岡崎市と岡崎市民を深く傷つける発言」だとしている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080916/dst0809161350002-n1.htm
【MSN産経ニュースより アフォな民主党の言い分】
民主党の鳩山由紀夫幹事長は１６日午前、都内で記者団に対し、米証券会社リーマン・ブラザーズが経営破綻（はたん）した問題で、「日本にも大きな影響が出かねない。影響を最小限にする手だてを講じるため、政府が国民にもっと説明する責任があるのに何の説明もされていない」と政府・与党の対応を批判した。
そのうえで鳩山氏は「（日本の）地銀や第２地銀も（リーマン破綻の原因になった）サブプライムローンを持っていると懸念される。中小企業対策を緊急にとる必要がある。中小企業に対する貸し渋り、貸しはがしをしないようメッセージを出さなければいけない」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080916/fnc0809161135022-n1.htm
