秋の訪れ。蝉の鳴き声が止み、秋の虫達の合唱へと変わった9月。まだまだ、暑い日が続いているものの、涼しさも感じられる。
生活保護関連のニュースは、未だ止まず、次長課長の河本氏へのバッシングも鳴り止むことがない。何度も言うが、TVや新聞、ラジオが、どんなに頑張っても、スマートフォンやインターネットテレビによるネット接続者が増加した今、嘘が通用しないのである。
だから、どんなに韓国や中国を擁護しようとも、ネットでの検索で、嘘がばれると言う悪循環。テレビが言っている嘘を見抜いてしまい、それが、嫌韓国、嫌中国などを膨張させていくのである。
しかし、生活保護者達をどうにか一人前に出来るシステムを構築することが、一番の急務だろう。病気や事故、先天性疾患を除き、なんとか働く事をさせた方が良い。例えば、川の掃除とか、山の掃除とか、海の掃除とか、老人介護とか、全く動かない生活に慣れてしまっているのが悪い。
五体満足、精神的疾患(軽度なら)も無いなら、働いてお金を貰いながら、職活するのが本筋だろう?もちろん、期限を1年とか付けてね。政府が出来ないなら、自治体でも、やって見れば良い。但し、慣れだけは何とか避けないと、その山の掃除が仕事になってしまっては、実際の職活が出来ないので無理やりでも職活はさせるべきだ。
堕落した人間は、一念発起するため、厳しくするしかない。その厳しい中を乗り切る事が出来る事で、一つの自信が生まれてくるからだ。山登りでもそうだ。頂上を目指して、苦しい道のりをひたすら歩く。途中に崖があり、氷があるかもしれない。それをくぐって、頂点へ導かれた時の快感は、自信へと繋がる。
嫌な事がある職場で、ひたすら罵詈雑言に耐えながら生きる人達の苦しみを見よ!今回の芸人に対する不満の爆発は、ふざけた生活保護に頼った人間に対する警告でもあるのだ。気楽な事ばかりではない、それでも、その先に人間としての尊厳があるからこそ、頑張るのである。立てるのに立たないのは、タダのナマケモノなのである。
ふざけた生活保護者達よ。足腰が立つうちに、立つべきだ。それが人の質を高めるのである。
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■6/2 「大切に使わんと」と言いながらパチンコにいくクズ(産経MSNより)
(前略)
「大切に使わんと」。午前8時ごろ、列の前方に並んでいた無職男性(67)は、少しうれしそうに話した。
(中略)
男性は午前9時過ぎに約12万円の保護費を受け取ると、その足で不動産屋と郵便局を回り、家賃や光熱費で計約6万円を支払った。
ところが、この後に向かったのはパチンコ店。「5千円までにしておかんと」と言いながら開店を待った。「負けても、ご飯を激安スーパーにすればいい」。
(中略)
2008年のリーマンショック後、特に目立つようになったのは、若い受給者だ。金髪にグレーのキャミソール姿の女性(20)は無職の内縁の夫(34)と子供2人の4人暮らし。約20万円の保護費が唯一の収入源といい、「世間の風当たりが強くても、保護費がないと生きていけない」と訴えた。
保護を受け始めて3カ月という男性(34)は「最近の芸能人をめぐる騒動で肩身は狭いが、なかなか安定した仕事が見つからない。14社面接を受けたが全部落ちた」と話した。
西成区によると、6月分の支給額は約2万5千世帯分の26億9千万円。医療扶助はこれとは別に支払われる。9割以上が口座振り込みで、現金での支給は3年前の約5億円をピークに減少。それでもこの日、現金で区役所に用意された保護費は1700世帯分、1億9400万円に上った。
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大切に使うと言う言葉は、お金の価値を知っている人が言う言葉だ。パチンコなんぞに使用して、どの口が言うのか!(怒)
この人達を河川の掃除とか、介護とかに生かせないのか?20歳とか、34歳とかもっと働ける場所はあるはずだが?
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■6/2 お笑いコンビ「キングコング」の梶原の母も身勝手な理由で生活保護(NEWSポストセブンより)
梶原の告白によると、2002年11月にローンを組み、母親に分譲価格2千数百万円のマンションをプレゼントしたため、毎月40万円ほどの返済があり、援助できなかったと説明しているのだ。ローンが完済する今年8月で受給を打ち切る予定だったが、河本の問題の影響を考え、母親は誤解を招かぬためにと5月で打ち切りを決めたという。
この説明は“借金返済が苦しいから、その間だけ国に助けてもらおう”という極めて自己中心的な発言とも受け取れるだけに、批判の声が出たのだろう。
そもそも分譲マンションで暮らす梶原の母親が、どうして生活保護を受給できたのか。
「マンションが母親の名義ならば、普通は“家を売って下さい”となる。だが名義が梶原さんであれば、母親が暮らしていても彼の財産のものとして扱われるため、ケースワーカーに“ここ、分譲のマンションですよね?”と追及されても“息子の家に住まわしてもらっている”といえば受給が認められる理由になります。
さらに梶原さんの扶養義務者としての支払能力が問題視されても、自治体には、それを調査する力はありませんから、基本的に本人の申告を信じるしかないんです」(生活保護に詳しい弁護士・岩原義則氏)
もちろん福祉事務所が許可しているのだから、“不正受給”ではないのだろう。しかし、“高収入を得ているのに…”という不信感が、国民の心に生まれてしまうのは避けられない。しかも、梶原の母親も、河本の母親同様、『はねるのトびら』(フジテレビ系)などにたびたび出演して息子を応援してきたのだから、なおさら自らの力で助けるべきだったのではないだろうか。
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梶原氏は返還しましたか?母親の生活保護費。本当、こんな事を行う芸人なんて、笑えない。
こんな理由で、まかり通るなら、ワザと息子名義の家にして、そこに住まわせて貰っている母親は生活保護が受給できるよね。さっさと法律を改正して、厳しくしないと、本当に必要な人だけが損をするし、社会保障費だけで、パンクするよ。
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■6/1 生活保護費受給せず生活苦から親子が自殺(ニッカンスポーツより)
1日午前11時ごろ、大阪府富田林市の団地を訪れた市職員が「居住者と連絡が取れない」と富田林署に届けた。駆け付けた署員らが約3時間後、鍵を壊して入室したところ、住人の無職男性(43)と母親(73)とみられる男女が首をつって死亡しているのを発見した。
親子は2人暮らしで、ともにドアノブに引っ掛けたひもで首をつっており、死後数日たっていた。同署は2人がそれぞれ自殺したとみている。
同署によると、自宅に所持金はなく電気も止められており、口座の残高も数円しかなかった。母親の年金で生活していたとみられ、生活保護費は受給していなかった。
同署や富田林市によると、母親が虐待されている疑いがあるとの情報を受けて訪問した市職員らが、不在で郵便物もたまっているのを不審に思い、通報した。同署は虐待の形跡を確認しておらず、関連性はないと見ている。
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本当に助けが必要な人が亡くなった。仕事が無い→やる事がない→自暴自棄になって自殺。だから、川の掃除とか、空き缶拾いを政府が、自治体が、市や町が行うのだ。そして、その賃金として、生活保護費ではなく、特別労働費として計上し、職安や職業訓練なども平行して行う事で、町の治安もよくなり、もっと良い町造りへと変わっていくのである。
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■次長課長の河本氏の嫁、義母への仕送りを拒否(Livedoorニュースより)
5日、Web版「女性自身」の記事「河本準一 『なんでお義母さんに金送らなあかんの!』と嫁激怒【河本準一】」がネット掲示板で話題になっている。
売れっ子芸人でありながら、母親が生活保護を受給していたことで世間に糾弾され謝罪会見まで開いた河本。今回の記事では、彼の謝罪会見で明かされなかった部分について報じられた。
記事によれば、河本は売れない時期に、生活を妻に支えてもらっていたため、頭があがらないという。河本が母に向けた仕送りの額を増やそうとするや、妻は「『なんでうちで稼いだお金なのに、お義母さんに送らなきゃいけないの!』と激怒」し、仕送り増額を断念したとされる。
(以下略)
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■6/4 河本氏「謝罪会見」に嘘が発覚
生活保護受給問題でお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が5月25日に行った謝罪会見の内容に疑惑が浮上した。報道陣から疑問を持たれたのは、
「母親は生活保護費と河本さんの援助のみで生活していたのか、それとも毎月決まったお小遣いなどを渡したこともあったのか?」との質問に対する答えだ。
「基本的にはありません。(母親と)長年会っていないという状況もありました。自分の仕事が忙しくなってきまして…。深夜に収録が終わることが多いので、なかなか話をすることもできなかった。そのへんが今回の件を招いたのだと思います」
つまり河本は「最近、母親とは疎遠だった」と強調。これに対し、芸能プロ関係者は「疎遠なわけがない。5年前に出版した本で、母親と頻繁に電話で話していることを明かしている。会見でのコメントはウソ」と指摘する。
本とは河本が母親について書いた「一人二役」。河本は会見で「母親は約15年前から生活保護を受給していた」と説明している。
同書で河本は母親から「電話が来るのはしょっちゅう」と記しており、会見の話とは矛盾する。
(以下略)
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なあ、河本氏よ。お笑い芸人って笑いを起こして何ぼでしょ?バレる嘘ばかりついて、何が芸人なんだ?潔さが無い事が、この結果になったんだろう。情けない。もう、TVに出るな!出ても消すだけだけどね。
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