「まだ、辞めるな。Loopy鳩山!参議院議員選挙まではな。」心の中で、密かに思い描いていた絵図は、1ヶ月ほど早まった感は、否めない。例によって、右往左往した無責任な言動と行動が、内閣支持率を下げ、国益を激しく損ない、日本人の心をぶち壊す事だけに終始した8ヶ月間であった。辞任は、当然の結果とも言える。
Loopyの集団、糞民主党に投票した、無様な国民。いや、何かに急かされるかのように、誤った選択をしただけの自称国民と言うべきなのかもしれない。それとも、国家を背負い、先代から受け継いだ国体維持に努める責任を放棄した無国籍の民とも言える。
その民達が、今、売国政党民主党の失政に、お灸を据えられた現実を知ったことだろう。まるで、絵に描いた餅を想像だけで、雇用や内需を産み出そうとしてしまったことが、誤った選択に大きく舵を切ってしまったのだ。現実は、失業率は上昇の一途を辿り、雇用促進どころか、仕分けで、新規雇用の国家公務員を減らした。対米との信頼を失い、北朝鮮、韓国、中国、ロシアに舐められる始末。
今回、Loopy鳩山は、首相を辞任し、来期の選挙には出ないと言う。ブル小沢も職を辞したと、真っ白な民主党をアピールしたいようだが、嘘も大概にしろ!1年ほど前に、小沢は党首を退き、その後、裏で糸を引く道化師になっただけだっただろう?もちろん、小沢が糸を操るにしろ、その背後にあるのが、旧社会党の残党どもだよ。
今回の辞任劇も、旧社会党の残党が、仕掛け、社民党との連立離脱の責任をかぶせただけだ。でなければ、社民党がLoopy鳩山の辞任を予測できるわけがない。そもそも、あれだけ支持率低下にも関わらず、Loopy鳩山は、辞めようとしなかった。辞任に至る経緯を考えれば、小沢に力があると言っても、それを後押ししてきたのは、旧社会党勢力である。また、小沢の下僕と成り果てた、原口、前原、岡田、そして、小沢ガールズどもと言う構図。
今回の辞任劇の裏にあるものは、普天間基地の自民党案を踏襲するしか選択の無くなった民主党の断末魔であり、旧社会党勢力と社民党の突き上げによって、成されたものであると言う事だ。つまり、民主党の敵は、身内に居ると言うことだ。そして、小沢にへつらい、下僕に成り下った民主党員達。
勝利の女神は、悪に微笑まぬ。次期選挙でその業を背負い、叩き潰されるがよい。自らの国家を裏切った、その業の深さは、己の脅威となって帰ってくるであろう。