ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“白河の関越え”成る

2022年08月23日 | スポーツ関連

第104回全国高等学校野球選手権大会」は昨日、共に初優勝を賭け仙台育英学園高等学校宮城県)と下関国際高等学校山口県)が決勝戦臨んだ。何方にも優勝させて上げたかったが、山口県とが在ったりする自分としては、「下関国際高等学校が優勝すると良いなあ。」という思いが少しだけ在ったのだが、結果としては仙台育英学園高等学校が勝利し、初優勝となった。両校共に必死ののプレーを見せ、胸がジーンとしてしまった。仙台育英学園高等学校の選手達、優勝おめでとう!!!そして、下関国際高等学校の選手達、良い試合を見せてくれて有り難う!!!

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選抜高等学校野球大会(1924年~2022年)の都道府県別優勝回数」(全94回の内、第92回は「新型コロナウイルス感染症の流行」により中止。従って、優勝回数は全部で93回。)

北海道:0回
青森県:0回
岩手県:0回
宮城県:0回
秋田県:0回
山形県:0回
福島県:0回
茨城県:1回
栃木県:1回
群馬県:0回
埼玉県:2回
千葉県:0回
東京都:5回
神奈川県:7回
新潟県:0回
富山県:0回
石川県:0回
福井県:1回
山梨県:0回
長野県:1回
岐阜県:3回
静岡県:4回
愛知県:11回
三重県:1回
滋賀県:0回
京都府:2回
大阪府:12回
兵庫県:6回
奈良県:2回
和歌山県:5回
鳥取県:0回
島根県:0回
岡山県:1回
広島県:5回
山口県:1回
徳島県:5回
香川県:3回
愛媛県:4回
高知県:3回
福岡県:0回
佐賀県:0回
長崎県:1回
熊本県:1回
大分県:1回
宮崎県:0回
鹿児島県:1回
沖縄県:3回
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都道府県を「北海道地方」、「東北地方」、「関東地方」、「中部地方」、「近畿地方」、「中国地方」、「四国地方」、「九州&沖縄地方」という8つのブロックに分けると、選抜高等学校野球大会での各ブロックの優勝回数は、北海道地方:0回、東北地方:0回、関東地方:16回、中部地方:20回、近畿地方:28回、中国地方:7回、四国地方:15回、九州&沖縄地方:7回という事になる。

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全国高等学校野球選手権大会(1915年~2022年)の都道府県別優勝回数」(全104回の内、第4回は「米騒動」、第27回は「日中戦争」、そして第102回は「新型コロナウイルス感染症の流行」により、其れ其れ中止。従って、優勝回数は全部で101回。)

北海道:2回
青森県:0回
岩手県:0回
宮城県:1回
秋田県:0回
山形県:0回
福島県:0回
茨城県:2回
栃木県:2回
群馬県:2回
埼玉県:1回
千葉県:3回
東京都:7回
神奈川県:7回
新潟県:0回
富山県:0回
石川県:0回
福井県:0回
山梨県:0回
長野県:1回
岐阜県:1回
静岡県:1回
愛知県:8回
三重県:1回
滋賀県:0回
京都府:4回
大阪府:14回
兵庫県:7回
奈良県:2回
和歌山県:8回
鳥取県:0回
鳥取県:0回
岡山県:0回
広島県:7回
山口県:1回
徳島県:1回
香川県:2回
愛媛県:6回
高知県:2回
福岡県:4回
佐賀県:2回
長崎県:0回
熊本県:0回
大分県:1回
宮崎県:0回
鹿児島県:0回
沖縄県:1回
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全国高等学校野球選手権大会での各ブロック別優勝回数は、北海道地方:2回、東北地方:1回、関東地方:24回、中部地方:11回、近畿地方:36回、中国地方:8回、四国地方:11回、九州&沖縄地方:8回という事に。

で、選抜高等学校野球大会と全国高等学校野球選手権大会を合わせた総優勝回数「194回」を各ブロックに分けると、北海道地方:2回(約10.3%)、東北地方:1回(約0.5%)、関東地方:40回(約20.6%)、中部地方:31回(約16.0%)、近畿地方:64回(約33.0%)、中国地方:15回(約7.7%)、四国地方:26回(約13.4%)、九州&沖縄地方:15回(約7.7%)という事になる。

ブロック別では1度も優勝が無かった東北地方が、今回初めて優勝した訳だ。選抜高等学校野球大会と全国高等学校野球選手権大会を合わせて、過去12回決勝戦に臨むも、全て敗れていた東北地方13回目の挑戦で、漸く白河の関越え”を成し遂げ


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