北京オリンピックに参加している日本人選手数人のサイン色紙が、ネット上で公開されていた。楷書体で自分の名前を書いている選手も居たが、その殆どはスターが書く様な、そうあのグシャグシャっと崩した書き方。メジャーな選手ならいざ知らず、失礼乍ら一般的には知名度が低いと思われる選手迄、自身の崩したサインを“持っている”というのは興味深かった。一般的な知名度が低くとも、地元では物凄い有名なケースも在ろうし、そうなるとサインを求められる機会が多いのかもしれない。楷書体で書くよりも、サラサラっと崩した書き方の方が効率が良いという理由も在るのだろう。幼少時、当時のアイドル歌手のサインを見て、自分なりに崩したサインを考え出した経験が在るので、他者の事をどうこう言えないが。
子供の頃から非常に悪筆なので、自身の名前を崩して書くというのは魅力を感じる。「汚い字でも、上手く誤魔化せるのではないか?」という邪な思いが在るから。それ程、自分の字にコンプレックスを感じている。だからこそ社民党の福島瑞穂党首の字(写真)やタイガースの辻本賢人投手の字(写真)を目にすると、申し訳無いが「おー、仲間だ!」と嬉しくなってしまったりするのだ。
「公立校に通う小中学生の習い事」に関して、文部科学省が行った実態調査の結果が先日発表された。それによると、学習塾以外の習い事に通う子は、1993年時点よりも1.3ポイント減の58.3%。この内、スポーツ(10.5ポイント増の55.9%)や舞踊(4.3ポイント増の6.0%)は増えているものの、習字(18.9ポイント減の22.8%)や算盤(8.0ポイント減の8.3%)は大幅に減っている事が判明。確かに最近、習字教室や算盤教室というのは余り見掛けなくなった。
自分が子供の頃、同級生の多くは習字や算盤の教室に通っていたもの。どちらにも通っていなかった自分は、珍しい存在だったかもしれない。「手書きする機会が減ったから。」とか「電卓が在るから。」といった理由で、最近は習字や算盤を習う子供が減ったのだろう。それは理解出来るのだが、でも手書きする機会がゼロな訳では無いし、算盤を習う事で暗算力を上げるというメリットも在る。この年になってDS美文字トレーニングを買い込んだ程、三筆ならぬ“逆”三筆な身としては、「小さい頃から習字等で字の練習をしておいた方が、後々になって後悔しなくて済むだろうに・・・。」と思う。
子供の頃から非常に悪筆なので、自身の名前を崩して書くというのは魅力を感じる。「汚い字でも、上手く誤魔化せるのではないか?」という邪な思いが在るから。それ程、自分の字にコンプレックスを感じている。だからこそ社民党の福島瑞穂党首の字(写真)やタイガースの辻本賢人投手の字(写真)を目にすると、申し訳無いが「おー、仲間だ!」と嬉しくなってしまったりするのだ。
「公立校に通う小中学生の習い事」に関して、文部科学省が行った実態調査の結果が先日発表された。それによると、学習塾以外の習い事に通う子は、1993年時点よりも1.3ポイント減の58.3%。この内、スポーツ(10.5ポイント増の55.9%)や舞踊(4.3ポイント増の6.0%)は増えているものの、習字(18.9ポイント減の22.8%)や算盤(8.0ポイント減の8.3%)は大幅に減っている事が判明。確かに最近、習字教室や算盤教室というのは余り見掛けなくなった。
自分が子供の頃、同級生の多くは習字や算盤の教室に通っていたもの。どちらにも通っていなかった自分は、珍しい存在だったかもしれない。「手書きする機会が減ったから。」とか「電卓が在るから。」といった理由で、最近は習字や算盤を習う子供が減ったのだろう。それは理解出来るのだが、でも手書きする機会がゼロな訳では無いし、算盤を習う事で暗算力を上げるというメリットも在る。この年になってDS美文字トレーニングを買い込んだ程、三筆ならぬ“逆”三筆な身としては、「小さい頃から習字等で字の練習をしておいた方が、後々になって後悔しなくて済むだろうに・・・。」と思う。
そういえば有名人になるかもしれないと思い小学校の時、漢字にするかローマ字にするかと考えながらサインの練習していた。ばかでしたw
プレゼン時のホワイトボードへの書き込み、自分も本当に嫌です。冠婚葬祭時の記帳も、顔から火が出そうな思いで書いてますし。ボールペンでは無く筆ペンだと、余計に字の下手さ加減がハッキリ出てしまうんですよね。その度に「習字を習っておけば良かったなあ。」と思っておりましたので、遅まき乍ら今、「DS美文字トレーニング」で練習をしています。
サインの練習、自分も全く同じです。漢字を崩すか、それともローマ字を崩すかと散々迷った挙句、汚い字をより誤魔化すには漢字を崩した方がベターという判断に到りました。
学生の頃は難しい漢字もそこそこ空で書けたのですが、今は「あれ?どう書くんだっけなあ?」と困惑するケースが多いです。やはりキーボードを叩く機会が多いからなんでしょうね。
万年筆と言えば昔は月刊学習雑誌を新入学時に年間予約すると、万年筆がプレゼントで貰えたもの。万年筆を手にし、一寸大人になった気持ちがしましたが、実際に使う事は殆ど無かったですね。
で、サインもらった(笑)。ローマ字筆記体の汚い字だった(笑)。
でも彼は結局高校時代は振るわず、学業も振るわず、なんか卒業時には変なヤンキーのなりぞこないになってしまい、もらったサインはどこへ行ったやらわからなくなりました。
>習字・珠算
嫌いでした。あと剣道も。当時の田舎の男子の正しい三点セット。あと柔道。これは好きでした。金持ちだとピアノ習うのもいたが、男なのにとからかわれていました。でも今は別に珍しくないらしく、むしろ習字・珠算・剣道・柔道のほうが絶滅危惧種だそうで。武道は空手とかが人気らしい。
そういえばペン習字というのもありますよね。
そうそう自分も色々サインを考えたのですが、ローマ字を崩したサインって意外と美しく見えないものなんですよね。漢字を崩した方がそれなりに誤魔化せるというのを、当時学びました(笑)。
ペン習字って在りましたねえ。昔は漫画雑誌等の広告に、良く「日ペンの美子ちゃん」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93)の広告が出ていたもの。
自分が子供だった時分も、マヌケ様と似た様な環境でしたね。「文武両道でなければならない。」といった空気が、今よりも色濃く残っていた時代だったのかもしれません。
「赤朽葉家の伝説」を読まれたのですね。ミステリー・ランキングでは上位に在ったこの作品、自分も読んでみようと手には取ったものの、数頁目にして「後に廻そう。」と思い、それっきりになっております。
仰るとおり、スポーツ選手や芸能人のサインがくずして書いているのは、楷書体で書くとヤバイというものはあるでしょう。
また、それだけでなく、大量生産(笑)する場合、楷書体で書くよりも効率がいいですし、大量生産ゆえの失敗も、隠せるからなのではないでしょうか?
閑話で申し訳ないですが。
giants-55さんは、プロ野球の選手や監督・コーチの方から、色紙やボール等にサインをしてもらった事はございますか?
私は、小学生の時分、野球教室で、名も知らないオ○ックスの選手(申し訳ないです)から、色紙に寄せ書きをしてもらった事があります。
ま、最近は、まだまだ売れていないと言っては、本人には、大変失礼ですが、そんなアイドルの方から、サインを貰う事はあるのですが、、、(汗)。
自分の様な汚い字でも、崩してササッと書くと、それなりに見えたりするのですから不思議です。“大量生産”する上でも、崩した方が良いのでしょうね。
かなりのミーハーな自分ですが、意外とサイン色紙は持っていないんです。懸賞で当たったサインが2枚だけ、それも1人は人形制作で有名な方、そしてもう1人に関しては「今名前を言っても、恐らく100人の内1人知ってるかどうか。」という、申し訳無いけれどもかなりマイナーな男性元アナウンサー。有名人(元野球選手も含む。)と出くわした事は数度在りますが、やはり緊張してしまって何も言えなくなっちゃうんです。