昔から美味しい物にはめっきり目が無い。「あの店の料理は美味しい。」という評判を見聞すると、実際に足を運んで食したくなってしまう。そんな自分なので食べ歩き系のブログを拝見させて貰う事も多く、tak様の「食彩夜話」もその一つ。
美食家だけ在って料理に対する記述がなかなか鋭く、参考になる点も多い。食べ歩き系のブログに在り勝ちな当たり障りの無い内容では無く、駄目な点は駄目ときちんと指摘されているのも良い。先日の記事「花柄のフレンチネイルで給仕されたい?」なぞは正にそれで、「料理は『味』だけで無く、それを食す『環境』も含めて味わう物。」という思いを一層強くした。
料理を食す前に「この店は不味そうだなあ。」と思わせる“点”を感じ、実際に食したらやはり不味かったという経験は誰しも在るのではないだろうか。週刊朝日で西城秀樹氏が「秀樹とヒデキ」なる連載コラムを持っておられるが、8月22日号には次の文章が載っていた。
「美味しい店程、ヒデキの様な芸能人が行くと嫌われる事が多い。相手も自分に自信が在るもんだから、『何しに来たの?』っていう態度を取る。」
一般人とは異なった、「なるほどなあ。」と思わせる指摘。確かにそういった面は在るのかもしれない。
「料理を食する前に、『この店は不味そうだなあ。』と思わせる点。」に付いて、個人的には「客の多い少ないは別にして、店主や従業員達がやたらと無駄話をしている。」、「テーブルがやたらとベタ付いていたり、無意味にゴテゴテと飾り付けや有名人の色紙が置かれて(貼られて)いる。」といった店は概して不味い気がする。
そこで皆様にズバリ聞きます!「御自身が料理を食する前に、『この店は不味そうだなあ。』と思わせる点は在りますか?」
美食家だけ在って料理に対する記述がなかなか鋭く、参考になる点も多い。食べ歩き系のブログに在り勝ちな当たり障りの無い内容では無く、駄目な点は駄目ときちんと指摘されているのも良い。先日の記事「花柄のフレンチネイルで給仕されたい?」なぞは正にそれで、「料理は『味』だけで無く、それを食す『環境』も含めて味わう物。」という思いを一層強くした。
料理を食す前に「この店は不味そうだなあ。」と思わせる“点”を感じ、実際に食したらやはり不味かったという経験は誰しも在るのではないだろうか。週刊朝日で西城秀樹氏が「秀樹とヒデキ」なる連載コラムを持っておられるが、8月22日号には次の文章が載っていた。
「美味しい店程、ヒデキの様な芸能人が行くと嫌われる事が多い。相手も自分に自信が在るもんだから、『何しに来たの?』っていう態度を取る。」
一般人とは異なった、「なるほどなあ。」と思わせる指摘。確かにそういった面は在るのかもしれない。
「料理を食する前に、『この店は不味そうだなあ。』と思わせる点。」に付いて、個人的には「客の多い少ないは別にして、店主や従業員達がやたらと無駄話をしている。」、「テーブルがやたらとベタ付いていたり、無意味にゴテゴテと飾り付けや有名人の色紙が置かれて(貼られて)いる。」といった店は概して不味い気がする。
そこで皆様にズバリ聞きます!「御自身が料理を食する前に、『この店は不味そうだなあ。』と思わせる点は在りますか?」
色紙では無いのですが、先日入ったラーメン屋では壁一面に犬猫の絵や写真を飾ってあり、ちょっとどうかな?と感じました。食べ物屋では、小動物も大動物もタブーだと思います。決して美味しくは感じさせません。
サインではないが田舎の観光地で芸能人や政治家との写真を一杯張ってあるコロッケが名物の肉屋さんに行ったことがありますが、店のカレンダーまで「芸能人と店の娘のツーショット」で悪趣味!と思いました。コロッケは美味しかったですけどね。
まあだいたい皆様が書いていらっしゃるようなところが苦手です。
あと他の客との席の間隔が近くて、その客がなぜか私に敵意のある視線をずーっと食べながら向けてきたりしたことがありました。話し声がうるさかったらしいです。申し訳ないし落ち度はこっちにあるが怖かった。店には悪いがもうそこの店には行きません。あの客がいたらイヤだから。。またそういう間隔の近い店に行くと隣のカップルが大喧嘩し出したり、ろくな目に合いません。
外食恐怖症になりそうになったので個室のある店なんかが好きです。
伊良部氏、どうしちゃったんでしょうね。アメリカでうどん屋を営業し、そこそこ繁盛しているという話を聞いていましたが、どうやらクローズしてしまった様で。それにしても被害を受けた店の従業員が「いやあ怖かったですよ。灰皿が飛んで来たんですけど、滅茶苦茶剛速球だったので。」といった発言をしていたのは、申し訳無いけれども笑ってしまいました。
自身が犬を飼っている事も在りまして、「動物の写真が店内に飾って在るケース」や「“ルールに基づいた上で”動物の持込みが許可されているケース」は気にならないのですが、でもそれを気にされる方も居ておかしくはないと思います。動物が好きですけれども、食事をしていて糞尿の匂い、其処迄行かなくても動物臭がすると、食事に集中出来ないというのは理解出来ますし。持ち込み不可なのに動物を持ち込んでいるケースが、全く論外なのは言う迄も在りませんが。
今から四半世紀前とかなり昔の話になってしまいますが、某つけ麺チェーン店に行った時の事。その店は開店してから間もない様でしたが、つけ麺と一緒に焼き餃子を一緒に注文しました。厨房が丸見えのカウンター席に座って、注文した料理が出て来るのを待っていた所、つけ麺は割合早く出て来たのに、焼き餃子がなかなか出て来ない。慣れない店員(バイト?)が蓋をしたフライパンを開けては首を捻り、又開けては首を捻るといった状況。で、何度か同じ事を繰り返した挙句、蓋を開けて「あー駄目だ・・・。」と。其処には真っ黒焦げの焼き餃子が。店長と思われる人が「又焦がしちゃったの?駄目だなあ。御客さん済みませんねえ。」と言い、再びその慣れない店員が焼き始めて・・・結局この2度目も焦がしてしまい、「俺に代われ!」と店長が焼いた3度目が何とか供されたという始末。誰しも最初は不慣れなものですが、卑しくも客に出す以上はまともな物を作れないとあかんでしょうね。
これはtak様が書かれていたのですが、店員を雇うのが難しい時代ですから、店としても教育は非常に大変だろうなあとは思います。
逆に有名人の来店を大歓迎している店も在りますよね。そういう店は大概「○○さん江」と店名入りのサインを、到る所に貼り付けているもの。美味しいケースも勿論在りますが、個人的な経験からすると「不味い」とは言わない迄も「特段美味しいとは感じられない」というケースが多かった様な。
飲食ってリラックス出来る行為の筈なのに、嫌な思いをされたというのは災難でしたね。煙草を吸わない自分としては、取り敢えず禁煙席に座っているのだけれども、仕切りも何も無くて朦々とした煙がこちらにガンガン来るという店は苦手です。
普通、美味しそうだと感じる店をズバリ聞くと思うのですが、55さんらしいですね。
外見のみだとなかなか分からないものですね。
汚くても美味しいところはあるし、もちろんその逆もあります。
デザイナーに依頼して、
・流行の外観
・オシャレな外観
の建物をしているお店でも、美味しかったり不味かったり、いろいろですね。
ある人に、ゴミ箱を見ろと言われた事があります。
まさか、残飯をあされという意味ではありません。
材料の入っていた段ボール箱や、発泡スチロール容器は情報の宝庫です。
それらには、
産地・等級・値段などなど
が書かれている場合があります。
それにより、味を予想する事が可能な場合があります。
例えば、有名なネギの産地の空き箱があるラーメン屋さんは、おそらく美味しいのではと想像が出来ます。
ラーメンの命といえば、
1にスープ
2に麺
3に焼豚
ですから、ネギにお金をかけているようなラーメン屋さんは、おそらく美味しいのだろうと想像が付きます。
逆に、化学調味料の箱が大量にあるようなお店はあまり期待できないかもしれませんね。
「美味しい店の見分け方」っていうのは、まあ良く在りそうですからね。捻くれた自分としては、こういう話の方が興味在る訳で(笑)。
「ゴミ箱を見ろ」ですか。なるほど、確かに其処に入っている物から、色々推測は出来そうですね。ゴミ箱の周りが乱雑になっているというのも、余り美味しそうな店の感じがしないもの。
以前、結構名の知れた会席料理の店に行った際、トイレの横に化学調味料の空き缶がゴロゴロ置いて在り、それで興醒めした事が。
個人的な思いですが、料理の上手い人って、「料理が出来上がった段階で、道具類も或る程度片付いている。」ってケースが多い様な。料理を作り乍ら、必要なくなった道具はどんどん片付けて行く。頭の中で無駄の無い段取りが出来上がっているのでしょうね。勿論これは店の場合では無く、個人の場合ですが。
「師匠、一つサインを」
とたのまれて、
「我慢して食え 立川談志」
と書いた話を思い出します。
家元曰く、
「俺より馬鹿が作って、美味いわけがない」
自分も食いに行くより、最近はテメエで作るほうが楽しかったりするので、回る寿司屋と牛丼屋(コストパフォーマンス重視)以外に行っておりません。
高い金出して不味いのなんのと不愉快になるほど馬鹿なことはありません。店もそうだし、そんな店にのこのこ行く方も馬鹿だということに、気がついたものですからね。
ですから皆さん、我慢して食いましょう(笑)
過分なるご紹介を頂き恐縮であります
自分は美食家などとんでもなく、単なる物好きのオッサンです。。。
え~不味いかな、ダメかなと思う店はgiants-55様やコメントの皆様が書いてらっしゃるような感じであります。付け加えさせていただきますと
・「○○ウォーカー」「○○一週間」とかの雑誌に紹介された記事を「店外」にディスプレイしている店、ですかね。
これが「店内にディスプレイ」だとそうでもないのですが、客寄せに外に飾っているのはちとアレな感じなのであります。
~色々とお気を使っていただいたようでスイマセンm(_ _)m