当ブログで何度か紹介させて貰っている「gooランキングだが、中々味わい深い内容だったので、「『友達』と『親友』の境界線ランキング」を取り上げてみる。
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「『友達』と『親友』の境界線ランキング」
1位: 自分の素迄は見せられないのが「友達」、見せられるのが「親友」。(100)
2位: 迷惑を掛けられたら疎遠になるのが「友達」、掛けられても友情が続くのが「親友」。(91.4)
3位: 欠点を指摘出来ないのが「友達」、出来るのが「親友」。(90.7)
4位: 暫く会わないとぎこちなくなるのが「友達」、会わなくても関係性が昔と変わらないのが「親友」。(88.3)
5位: 深刻な悩みは相談しないのが「友達」、深刻な悩みを相談出来るのが「親友」。(58.7)
6位: 弱音を吐けないのが「友達」、弱音を吐けるのが「親友」。(55.4)
7位: 喧嘩をしたら縁が切れるのが「友達」、喧嘩をしても縁は切れないのが「親友」。(54.9)
8位: 結婚、出産等、ライフ・イヴェントで関係が変化するのが「友達」、変化しないのが「親友」。(48.9)
9位: 沈黙の時間が居心地悪いのが「友達」、特に気にならないのが「親友」。(48.9)
10位: 多少なりとも損得勘定が発生するのが「友達」、全く発生しないのが「親友」。(38.4)
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何の項目も、的を射ている気がする。“基本的には”「一緒に居て、互いに気を遣わなくて良い関係性、居心地の良さを感じる関係性が構築出来ている。」かどうかが、「友達」と「親友」の差だと自分は思っている。
「基本的には」と但し書きをしたのは、「『親友』だからこそ、唯一と言って良い程、気を遣わなければいけない事。」も在り、其れは10位の「損得勘定を介在させない。」と考えているので。「絶対に壊したくない関係性」だからこその事で在り、個人的には此れが1番大事な点だと思う。
「気が楽なのが親友。」、此れは絶対に言えますね。「トラブル等、迷惑沙汰には巻き込みたくない。」という気は遣うけれど、其れ以外の面では御互いに気心が知れていて、変な気を遣わなくて良い。
フェイスブックもツイッターもしていない、超ローテクな人間ですが、そういった物を遣りたいという気持ちが起きないんです。基本的に“縛られるのが苦手な人間”ですので、「相手の所を覗いた際、何も書き込まずにいたら、“足跡”を確認した相手から、『何でコメントしてくれないのか?』と言われた。」なんて話を見聞すると、其れだけで遣る気が無くなってしまいます。