************************************************
「意外と読めない人体の難読漢字ランキング」(8月23日、gooランキング)
1位: 靨(えくぼ)[151票]
2位: 蟀谷(こめかみ)[139票]
3位: 眦・眥(まなじり)[126票]
4位: 拇(おやゆび)[116票]
5位: 腓(こむら)[109票]
6位: 旋毛(つむじ)[94票]
7位: 鳩尾(みぞおち)[85票]
8位: 項(うなじ) / 踝(くるぶし)[各80票]
10位:血漿(けっしょう)[74票]
************************************************
今回のランキング、読めなかったのは「蟀谷」と「眦・眥」。「おやゆび」は「親指」という漢字で書くのが一般的だが、大昔、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話の翻訳本を読んだ際、「親指姫」が古い表記にて「拇姫」と記されていたので、「拇=おやゆび」と読むのを知った。其れを読まなかったら、「拇」を「おやゆび」とは読めなかっただろう。
又、血漿とは「血液に含まれる液体成分の1つで、血液の55%を占める。」のだとか。読み方は知っていたが、正確な意味は知らなかった。