「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」は明日、「大阪桐蔭高校(大阪府)vs.金足農業高校(秋田県)」という組み合わせで決勝戦を迎える事となった。
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「全国高等学校野球選手権大会歴代優勝校の都道府県別優勝回数ランキング」(過去99回の内、第4回&27回は中止。)
1位: 大阪府(12回)
2位: 愛知県(8回)
3位: 和歌山県/広島県/東京都/兵庫県/神奈川県(各7回)
8位: 愛媛県(6回)
11位:千葉県(3回)
12位:高知県/北海道/香川県/栃木県/茨城県/群馬県/奈良県/佐賀県(各2回)
20位:静岡県/山口県/岐阜県/長野県/徳島県/埼玉県/沖縄県/三重県/大分県(各1回)
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明日の決勝戦、大阪桐蔭高校が優勝すれば“夏の甲子園”では、2014年以来4年振りの優勝(5度目)。「史上初の2度の春夏連覇達成。」となる。過去12回と、断トツで優勝回数1位の大阪府が、更に記録を伸ばす事に。
一方、金足農業高校が優勝すれば、「秋田県の高校としては初優勝。」となるだけでは無く、(「北海道」、「東北地方」、「関東地方」、「中部地方」、「近畿地方」、「中国地方」、「四国地方」、「九州・沖縄地方」というブロックで分けると。)「東北地方の高校としては初優勝。」となり、此れで全てのブロックから優勝校が出た事になる。
過去97回の優勝回数を「公立校」と「私立校」に分けると、「公立校:38回、私立校:59回」となる。近年は私立校の優勝が目立つけれど、昔は公立校が結構健闘していた。
で、明日の決勝戦、大阪桐蔭高校のファンの方には申し訳無いのだが、個人的には金足農業高校を応援したい。「様々な面で恵まれている私立校よりも、公立校を応援したい。」というのに加え、「秋田県初&東北地方初の優勝校。」というのが、心情的に応援したくなるのだ。