懐メロ番組を良く見る。昨夜はNHKの「第50回思い出のメロディー」【動画】を見たが、「ふれあい」【動画】や「他人の関係」【動画】、「小樽のひとよ」【動画】、「愛の奇跡」【動画】等、懐かしい歌の数々に、時間を忘れて見入ってしまった。昔のヒット曲は、其の歌を耳にすると、当時の自分の思い出とリンクする。
今回の番組の目玉は、「10年振りに、一夜限りの復活を果たしたWink。」だった。30年前の1988年にデビューした彼女達は、「ロボットの様な振り付けと、無表情な歌い方。」が特徴で、一気にスターダムに伸し上がったが、1996年に活動停止。以降、今回を含めて過去4回、“一夜限りの復活”をしている。
自分はWinkのファンでも何でも無いのだが、彼女達の歌を聞くと「懐かしい。」と感じる。と同時に、「Winkファンの後輩とカラオケに行き、彼が彼女達の歌を歌っていた当時の事。」を思い出した。
そして今日、「スクール革命!」【動画】という番組を見ていたら、“キャッチコピーに関するクイズ”が取り上げられていた。セコムの「家は路上に放置されている。」、キャノンの「父親の席は、花嫁から一番遠くにある。」、クレディセゾンの「いやいや、ここは、来月のわたしが。」等のキャッチコピーが紹介されていたのだが、「『1度見聞しただけではぴんと来なくても、後から含まれている“深い意味合い”に気付き、心に強く残る。』というのが名作品なのだなあ。」と痛感。
枚挙に遑が無い過去の名キャッチコピーの中から、自分が好きな物を幾つか挙げると「大きい事は、良い事だ。美味しい事は、良い事だ。」【動画】、「ソ、ソ、ソクラテスか、プラトンか。ニ、ニ、ニーチェか、 サルトルか。皆、悩んで、大きくなった。」【動画】、「少し愛して。長~く愛して。」【動画】、そして何よりも大好きなのは「恋は、遠い日の花火では無い。」【動画】だ。
宣伝会議賞、私も毎年応募しています。
https://blog.goo.ne.jp/totuzen703/e/cc64f12b8d0a3c27400e06268cb75d3b
昔は数点、1時選考は通過してたのですが、最近はかすりもしません。トシですね。
今回の記事を書くに当たり、過去の宣伝会議賞受賞作品を拝見させて貰いましたが、受賞するに値する、実に見事な作品の数々でした。ああいう素晴らしい作品が並ぶ中、1次選考を通過しただけでも、素人の自分としては「凄いなあ。」と感心してしまいます。「年」とか仰らずに、今後も是非高みを目指して下さい。
お約束の「淋しい熱帯魚」だけでなく、「愛が止まらない」を歌ってくれたことに感激です。個人的には、後者こそが彼女たちの名曲だと思っているので。
高校の頃Winkファンになって以来ずっと、少し憂いのある女性が好みです。(笑)
久保課長様もWinkのファンだったのですね。過去に書き込み戴いた内容が、件の後輩の考え方と似通った部分が在りましたが、アイドルの趣味も一緒だったとは。
記事でも書いた様にWinkのファンでも何でも無い自分ですが、彼女達の歌で一番好きなのは、矢張り「愛が止まらない」です。曲も詩も良いですね。