ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

昔とは大きく変わった‟今の小学校”

2023年09月10日 | 教育関連

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昭和世代が今の小学校に驚く事ランキング」(8月22日、gooランキング

1位: 綽名呼びが禁止されている。[148票]
2位: 「理科」と「社会」が1つになった(低学年のみ)。 [139票]
3位: 教室にエアコンが在る。[133票]
4位: 髪を染めている子が居る
[121票]
5位: 授業開始と終了のチャイムが無い学校が在る。
[118票]
6位: 給食にエスニック料理等が出る。[112票]
7位: アルコールランプが使用されなくなった。[111票]
8位: プールに入った後に目を洗わない。[110票]
9位: プールに入る前に腰洗い槽に入らない。[101票]
10位:スマホを持っている生徒が居る。[98票]
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「今でしょ!」で御馴染み林修氏。此方の情報によると、「体重が100kgを超えた事が、過去に3度在る。」のだとか。12歳頃には肥満体だったそうで、眼鏡掛けていた事から、小学校時代の綽名はデブメガネだったと。見た目其の儘の、何の捻りも無い綽名だが、小さい時の綽名って概して、こういう残酷な面が在る。思い返せば自分が幼かった頃、同級生の綽名には、此の手の物が多かった。自分に付けられた綽名の中にも「『そう呼ばれるのは。』と感じる、見た目に因んだ綽名。」も在ったりしたし。

そういう意味では「綽名呼びが禁止されている。」という今の小学校の状況は好ましいと言えるのだろうけれど、でも、「綽名によって、同級生との関係が親密になる。」という面‟も”在ったし、「当時の綽名を今でも覚えていて、懐かしく感じたりする。」というのも在るから、何でも彼んでも、綽名呼びは禁止。」としてしまうのも、どうかなあという思いも在る

「髪を染めている子が居る。」というのは、大分前から気にはなっていた。「どう見ても小学生なのに、明らかに髪を染めている子。」を、街中で見掛けたりしたので。「元々、黒髪では無い。」とか、「染めざるをない、正当な理由が在る。」等で在れば問題視する必要は無いけれど、「個人の自由だ!」という理由からの物だと、何か違う気がする。未成年者でも一定年齢以上(例えば「高校生以上」とか。)ならば「在り。」かも知れないが、小学生はどうか?無闇矢鱈と『自由』を振り翳す事を許しては、自分自身を律する事が出来なくなるだろうし、‟我慢”をするというのも大事な事だと思う。ので。況してや「我が子を‟ペット”の様に捉え、親の‟趣味”で髪の毛を染めさせている。」なんていうので在れば、其れは全く論外だろう。

「今の小学校って、こんな風になっているんだ!」と自分が驚いてしまったのは、男女混合名簿の存在を知った時。昔は「五十音順で男子の名前が記された後に、女子の名前が続く。」というのが普通だったが、「男女同権概念からずると相応しく無い。」として、今は「男女混合で、五十音順に記されている。」のが普通だと言う。だったら、「『順不同では無く、五十音順に記すというのは差別だ!』という声が上がりそう。」な気がしたりもするけれど。


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