ずっと民間勤めだったので、どうしても公務員の好い加減さには腹が立ってしまう。勿論、一生懸命に公僕として従事している人も居るのは判っているのだが、廻りを見回しても絶対数としては好い加減な公務員が多いのも事実。数え切れない程の「こんなの有り?」って公務員に関する話を見聞して来たけど、今日はその中の1つを書いてみたい。
知り合いの教育関係者から聞いた或る新卒教師の話。見た目は爽やか系で真面目そうだったらしい。しかし、何ヶ月か経った頃、その新卒教師が教え子といかがわしいメールの遣り取りしているという噂が立った為、上の人間が彼を呼んで問い詰めた所、その件を認め、涙ながらに「魔が差した。もう二度としない。」と謝罪。その事に免じて、その場は収まったのだが・・・。
それから数日して、何人かの生徒達から、同様にその教師からいかがわしいメールを貰っていたとの相談が有った。詳しく調査すると、とんでもない話が出るわ出るわ。いかがわしいメールを遣り取りした挙句、それをネタに金銭を恐喝したり、性的行為の強要を繰り返す等、悪辣非道な事を繰り広げていたのだとか。常識では警察沙汰のこの事件、結局は極秘裏に闇に葬り、その教師は別の学校に放逐されただけだったとか。民間では間違いなく首になり、人生を棒に振る行為だろう。その教師は、又、同じ事を繰り返していないとも限らない。全くぬるま湯社会である。
知り合いの教育関係者から聞いた或る新卒教師の話。見た目は爽やか系で真面目そうだったらしい。しかし、何ヶ月か経った頃、その新卒教師が教え子といかがわしいメールの遣り取りしているという噂が立った為、上の人間が彼を呼んで問い詰めた所、その件を認め、涙ながらに「魔が差した。もう二度としない。」と謝罪。その事に免じて、その場は収まったのだが・・・。
それから数日して、何人かの生徒達から、同様にその教師からいかがわしいメールを貰っていたとの相談が有った。詳しく調査すると、とんでもない話が出るわ出るわ。いかがわしいメールを遣り取りした挙句、それをネタに金銭を恐喝したり、性的行為の強要を繰り返す等、悪辣非道な事を繰り広げていたのだとか。常識では警察沙汰のこの事件、結局は極秘裏に闇に葬り、その教師は別の学校に放逐されただけだったとか。民間では間違いなく首になり、人生を棒に振る行為だろう。その教師は、又、同じ事を繰り返していないとも限らない。全くぬるま湯社会である。
でも、幸いな事に「頑固親父」の身近では、ほとんど起こった事がない。恐喝や性的行為の強要は「刑事事件」である。もし本当なら「保護者がちゃんと対応」しなければならないだろう。多くの学校には「自浄作用」が働かないのだから。
先ほど、ほとんど起こったことが無いと書いたが、「ほとんど」というところが・・・。
息子が通っていた中学で「クラブ顧問の暴力事件」が起きた。最初は当事者と学校側で話し合われていたようだ。しかし、毎日新聞に事件が掲載され、若干話が大げさに伝わりだした。事情を知らない親が右往左往する。この話が混乱したのは、生徒達からは比較的人気があり、信頼されていた先生だったが、問題が明るみにでたら、いろいろと問題点が次から次と出てくる、同僚の先生達からも「奇行」ぶりが報告され・・・、おまけに前任校でも問題を起こしていた事までが発覚。その時のPTAが作成した文章も入手され・・・。結局は行き過ぎた指導ということで、傷害事件としては処理されなかったが、紆余曲折の末、本人の態度や対応が悪かったせいもあり、最終的に処分されることになった。
これは、この学校の伝統?である「すぐに新聞に投書する」(新聞関係者が保護者にあるのか?)という事で、頑固親父的には嫌っている「対立」の図式で学校側と折衝を重ねるという、非常に後味の悪い解決となった。もちろん、その過程の中に「生徒の気持ち」は、ほとんど触れられることはなかった。
結局は、学校や教育委員会には「自浄作用」が期待できないので、結局は「保護者が動く」事によって、問題を掘り起こし、事件にする。 残念ながら、そういった事が必要となる学校が多いのが現状。しかし、肝心の親たちが「行動を起こさない」のも事実である。
ば○こう○ちさんの聞かれた例は、状況が判りませんが、保護者が対応し、きちんと処罰の対象にするべき内容だったと思います。内奥が事実とすると、立派な「事件」ですから。犯罪です。
それを許す学校は当然問題なのですが、それを許してしまった保護者も同罪です。そんな人間だと判っていて、他の学校へ送り込まれるのを許してしまったのですから。 要するに、無責任な学校と、無責任な保護者が、現状を容認していると言えるでしょう。
そういう現状に変化を!というのが、『ジャンバラヤ -父・母・子のためのごった煮つぶやき集-』になりえるか? という事で動き出したところです。
権力のあるモノはさらに平然と悪事を闇に葬る。
さんざん叩かれた三菱も、事件が表に出るまでは
もみ消しのオンパレードだった。
政治家は「記憶に無い」の一言ですりぬけ
本来取り締まるべき警察も事件のもみ消しは得意技である。
ここに書かれているような教師が存在してもなんら不思議ではない。
しかし、大した権力の無いものの揉み消しは中途半端なものが多く
内部告発というチクリで事態は急展開することもある。
この教師も学校も、それなりの報いを受けてほしいものですね。