[子供向け番組関連で思い入れの在る5曲]
(1) 「ミクロイドS」(ミクロイドS OPをクリックの事。) - 敬愛して已まない手塚治虫先生のアニメ「ミクロイドS」のオープニング曲。「知識の源流は全て手塚作品に在り。」と断言しても良い程、手塚先生の影響を大きく受けた自分。この作品では、「高度に発達した科学力が人間社会に及ぼす危険性」を示唆しているが、曲の中の詩でも「心を忘れた科学には 幸せ求める夢が無い♪」としている。昔のアニメ・ソングには、曲も然る事ながら詩に優れたモノも多かった様に思うが、”巨匠”阿久悠氏の生み出したこの詩はその中でも秀逸で在る。
(2) 「GO!GO!トリトン」(海のトリトンOPをクリックの事。) - 同じく手塚先生のアニメ「海のトリトン」のオープニング曲。海を舞台にした作品だけあって、曲も壮大なイメージに満ち溢れている。
(3) 「行けレインボーマン」 - 変身ヒーロー物の先駆け的な存在「愛の戦士レインボーマン」のオープニング曲。多くの替え歌となった事でも有名。個人的には、「空に翔けたる 虹のゆめぇぇぇ~♪」と「夢」を妙に引き伸ばした歌い方が好きだった。子供の頃には考えも及ばなかったが、今改めて番組内容を見てみると、印パ戦争が物語の背景に在ったり、太平洋戦争前夜に実在した謎の集団「死のう死のう団」(「死のう、死のう。」と言いながらデモ行進し、その後に自殺を遂げるという集団だったらしい。)を捩ったと思われる「死ね死ね団」を登場させる等、子供向け番組とは思えない硬派な面を持ち合わせていた番組だった。”異才の人”川内康範氏が原作を担当していたというのも、その大きな要因だろう。因みに、この番組の影響でインド人と言えば皆ダイバダッタの様な格好ををしているものと、そこそこ大きくなる迄信じていたものだった(^o^;;;。
(4) 「王者!侍ジャイアンツ」 - アニメ「侍ジャイアンツ」のオープニング曲(第二弾?)。「分身魔球」や「ハイジャンプ魔球」等、多くの魔球が登場した。実際に投げれないものか、実際に試す子供が多く居た。勿論、自分もその内の一人だったのだが・・・。根性論や体育会系のノリは嫌いなのだが、曲の詩に在る「鉄の左腕の折れる迄 熱い血潮の燃え尽きる迄 熱球一筋 命を賭けた ジャイアンツのジャイアンツの旗の下♪」というフレーズが未だ以って好きだったりする矛盾。
(5) 「戦え!仮面ライダーV3」(仮面ライダーV3 OPをクリックの事。) - 「ルパン三世」のエンディング曲(ルパン三世 その1をクリックの事。)や「タイガーマスク」のオープニング曲(主題歌をクリックの事。)、「ロボット刑事」のオープニング曲、「猿の軍団」のオープニング曲(猿の軍団をクリックの事。)、「キカイダー01」のオープニング曲(キカイダー01 OPをクリックの事。)等々。最後の5曲目に何を据えるか大いに迷ったが、ウルトラマン・シリーズよりは仮面ライダー・シリーズ派だった自分としては、中でも一番好きだった「仮面ライダーV3」のオープニング曲を5曲目としたい。この曲を口ずさむと、今は亡き父との幼い日々の思い出が次々と浮かんで来る。歌というモノは、流行った頃の自身の思い出とリンクしている。そして、あんなにも格好良かった宮内洋氏も、今や痩せこけたおっさんになってしまったのは時の流れの残酷さとも言える。
[思い入れの在る追加5曲]
(1) 「六甲おろし」 - ジャイアンツ・ファンなのだが、この曲はノーリーズンで好き。カラオケでも必ず歌う曲の一つ。
(2) 「面影」 - 「Gメン’75の挿入歌(エンディング曲でも在ったと記憶しているが。)。亡き父と最後の家族旅行をした際、旅先の山奥で何故か流れていて、その時の記憶を蘇らせてくれる曲。
(3) 「非情のライセンス」(キーハンターEDをクリックの事。) - リアルタイムではなく再放送で見ていたと思うが、ドラマ「キーハンター」のエンディング曲。元NHKのアナウンサーだった野際陽子さんが歌っていた曲だが、あの頃の野際さんは本当に綺麗だったと思う。「だった」と過去形で書いてしまうのが非情に失礼で在る事は判っているが、綺麗だった(^o^;;;。
(4) 「さらば涙と言おう」(俺は男だ!OPをクリックの事。) - 今は妙チクリンな方向に走ってしまっているモリケン氏の出世作「おれは男だ!」のオープニング曲。
(5) 「スウィートラブ(オリジナルタイトル:ALMAZ)」 - 展開が目まぐるしく変わり、先の全く読めない”ジェットコースター・ドラマ”とも呼ばれた「もう誰も愛さない」の挿入歌。登場人物達がどん底に突き落とされる展開になると、必ずと言って良い程流れていた気がする。ランディ・クロフォード女史のハスキー・ヴォイスが何とも魅力。「She only smiles He only tells her That she’the flowers The wind and Spring♪」という詩で、「ああ、あの曲か!」と思い出される人も多いのではないだろうか?*1
****************************
****************************
⑤ (次に)バトンを渡す5人は?
事前承諾も無いままに選ばせて戴いて申し訳ないのだが、次の5人の方にバトンを御渡ししたいと思う。参加して戴ける様で在れば、御書きになられた記事をトラックバックして戴けると深謝に堪えない。
・ 「ハムぞーの「職業野球研究所」」を運営されているハムぞー様
・ 「徒然草」を運営されているメンバーの御一人である餅きなこ様
・ 「狩野賢一の外科的徒然日記」を運営されているけんぼー様
・ 「やまの日々是平穏」を運営されているやま様
・ 「1日3回毎食後」を運営されている清水優治様
****************************
*1 3つのカテゴリーの1つに、「思い入れの在るエロ・ソング5曲」を設けようかとも思ったが、教育上宜しくないと思われたので(本当か?)泣く泣く断念した。候補として考えていたのは「金太の大冒険」(つボイノリオ氏)、「熟女B」(五月みどりさん)、「後ろから前から」(畑中葉子さん)、「恋のバッキン」(オナッターズ)、「ウンガチョコ先生(2003年8月23日(土)付の「黄金時代」という記事中に詳細が書かれている。) 」(千代恵さん)。
(1) 「ミクロイドS」(ミクロイドS OPをクリックの事。) - 敬愛して已まない手塚治虫先生のアニメ「ミクロイドS」のオープニング曲。「知識の源流は全て手塚作品に在り。」と断言しても良い程、手塚先生の影響を大きく受けた自分。この作品では、「高度に発達した科学力が人間社会に及ぼす危険性」を示唆しているが、曲の中の詩でも「心を忘れた科学には 幸せ求める夢が無い♪」としている。昔のアニメ・ソングには、曲も然る事ながら詩に優れたモノも多かった様に思うが、”巨匠”阿久悠氏の生み出したこの詩はその中でも秀逸で在る。
(2) 「GO!GO!トリトン」(海のトリトンOPをクリックの事。) - 同じく手塚先生のアニメ「海のトリトン」のオープニング曲。海を舞台にした作品だけあって、曲も壮大なイメージに満ち溢れている。
(3) 「行けレインボーマン」 - 変身ヒーロー物の先駆け的な存在「愛の戦士レインボーマン」のオープニング曲。多くの替え歌となった事でも有名。個人的には、「空に翔けたる 虹のゆめぇぇぇ~♪」と「夢」を妙に引き伸ばした歌い方が好きだった。子供の頃には考えも及ばなかったが、今改めて番組内容を見てみると、印パ戦争が物語の背景に在ったり、太平洋戦争前夜に実在した謎の集団「死のう死のう団」(「死のう、死のう。」と言いながらデモ行進し、その後に自殺を遂げるという集団だったらしい。)を捩ったと思われる「死ね死ね団」を登場させる等、子供向け番組とは思えない硬派な面を持ち合わせていた番組だった。”異才の人”川内康範氏が原作を担当していたというのも、その大きな要因だろう。因みに、この番組の影響でインド人と言えば皆ダイバダッタの様な格好ををしているものと、そこそこ大きくなる迄信じていたものだった(^o^;;;。
(4) 「王者!侍ジャイアンツ」 - アニメ「侍ジャイアンツ」のオープニング曲(第二弾?)。「分身魔球」や「ハイジャンプ魔球」等、多くの魔球が登場した。実際に投げれないものか、実際に試す子供が多く居た。勿論、自分もその内の一人だったのだが・・・。根性論や体育会系のノリは嫌いなのだが、曲の詩に在る「鉄の左腕の折れる迄 熱い血潮の燃え尽きる迄 熱球一筋 命を賭けた ジャイアンツのジャイアンツの旗の下♪」というフレーズが未だ以って好きだったりする矛盾。
(5) 「戦え!仮面ライダーV3」(仮面ライダーV3 OPをクリックの事。) - 「ルパン三世」のエンディング曲(ルパン三世 その1をクリックの事。)や「タイガーマスク」のオープニング曲(主題歌をクリックの事。)、「ロボット刑事」のオープニング曲、「猿の軍団」のオープニング曲(猿の軍団をクリックの事。)、「キカイダー01」のオープニング曲(キカイダー01 OPをクリックの事。)等々。最後の5曲目に何を据えるか大いに迷ったが、ウルトラマン・シリーズよりは仮面ライダー・シリーズ派だった自分としては、中でも一番好きだった「仮面ライダーV3」のオープニング曲を5曲目としたい。この曲を口ずさむと、今は亡き父との幼い日々の思い出が次々と浮かんで来る。歌というモノは、流行った頃の自身の思い出とリンクしている。そして、あんなにも格好良かった宮内洋氏も、今や痩せこけたおっさんになってしまったのは時の流れの残酷さとも言える。
[思い入れの在る追加5曲]
(1) 「六甲おろし」 - ジャイアンツ・ファンなのだが、この曲はノーリーズンで好き。カラオケでも必ず歌う曲の一つ。
(2) 「面影」 - 「Gメン’75の挿入歌(エンディング曲でも在ったと記憶しているが。)。亡き父と最後の家族旅行をした際、旅先の山奥で何故か流れていて、その時の記憶を蘇らせてくれる曲。
(3) 「非情のライセンス」(キーハンターEDをクリックの事。) - リアルタイムではなく再放送で見ていたと思うが、ドラマ「キーハンター」のエンディング曲。元NHKのアナウンサーだった野際陽子さんが歌っていた曲だが、あの頃の野際さんは本当に綺麗だったと思う。「だった」と過去形で書いてしまうのが非情に失礼で在る事は判っているが、綺麗だった(^o^;;;。
(4) 「さらば涙と言おう」(俺は男だ!OPをクリックの事。) - 今は妙チクリンな方向に走ってしまっているモリケン氏の出世作「おれは男だ!」のオープニング曲。
(5) 「スウィートラブ(オリジナルタイトル:ALMAZ)」 - 展開が目まぐるしく変わり、先の全く読めない”ジェットコースター・ドラマ”とも呼ばれた「もう誰も愛さない」の挿入歌。登場人物達がどん底に突き落とされる展開になると、必ずと言って良い程流れていた気がする。ランディ・クロフォード女史のハスキー・ヴォイスが何とも魅力。「She only smiles He only tells her That she’the flowers The wind and Spring♪」という詩で、「ああ、あの曲か!」と思い出される人も多いのではないだろうか?*1
****************************
****************************
⑤ (次に)バトンを渡す5人は?
事前承諾も無いままに選ばせて戴いて申し訳ないのだが、次の5人の方にバトンを御渡ししたいと思う。参加して戴ける様で在れば、御書きになられた記事をトラックバックして戴けると深謝に堪えない。
・ 「ハムぞーの「職業野球研究所」」を運営されているハムぞー様
・ 「徒然草」を運営されているメンバーの御一人である餅きなこ様
・ 「狩野賢一の外科的徒然日記」を運営されているけんぼー様
・ 「やまの日々是平穏」を運営されているやま様
・ 「1日3回毎食後」を運営されている清水優治様
****************************
*1 3つのカテゴリーの1つに、「思い入れの在るエロ・ソング5曲」を設けようかとも思ったが、教育上宜しくないと思われたので(本当か?)泣く泣く断念した。候補として考えていたのは「金太の大冒険」(つボイノリオ氏)、「熟女B」(五月みどりさん)、「後ろから前から」(畑中葉子さん)、「恋のバッキン」(オナッターズ)、「ウンガチョコ先生(2003年8月23日(土)付の「黄金時代」という記事中に詳細が書かれている。) 」(千代恵さん)。
僕も世代が近いせいか、琴線にふれる記事が多くて何度も訪問させていただいてます、有難うございます。
こちらの記事を拝見して、観ていた番組や好きなメロディも重なる部分が多くて驚いております(喜)
“泣いているのか~笑っているのか~♪振り向ぅかなぁいで~♪”このシャンプーのCMソングは1、2年前に郷ひろみさんが歌って復活を遂げましたが、近所のスーパーにこれが流れた時、白菜を手にしていた僕は懐かしさに硬直してしまいました(笑)
サントリーの“ドンドンビィドン・・・♪、”って歌も懐かしいですが、玉置宏さんの仰るとおり、
「歌は世につれ、世は歌につれ」ですね。
映画音楽では、作品を観る前から大好きだった「シェルブールの雨傘」、母が聴くたびに涙をながしていた「太陽がいっぱい」、高校時代に熱中したOO7の「ロシアより愛をこめて」、父の憧れだったスティーブ・マックィーンの「パピヨン」、ラストでは僕自身もダスティン・ホフマンになってしまった気分で涙が止まりませんでした・・・。
ヤァ、数え上げればキリがありませんね。
『風と共に去りぬ』は僕も大好きです♪DVDを買って何度も観ています。子供の頃に観たテレビ放映版では、スカーレットを栗原小巻さんが吹き替えておられました。
『第三の男』は未だに色褪せない作品で、あれ以上の演出はないと思えるほど完成度が高く。ヒロインのアリダ・ヴァリの美しさ、「夏の嵐」とともに彼女の美しさは映画史に永遠に残るでしょうね。
アニメは実写作品では「原始少年リュウ」「アストロガンガー」「仮面ライダー/ロンリーライダー」そして「人造人間キカイダー」のジロー、イチローが奏でるギターとトランペットのメロディーが忘れられません。
あのせつなさ・・毎回々々胸がしめつけられました〆
それを見て、「あー、仮面ライダーは世界で戦っているのか」と単純に感動してしまったおばかさんです。
近頃テレビドラマも見ていないので、後10年くらい経って思い出す曲ってなんだろう・・と考えるとちょっと怖くなります。(あまりに古くなりすぎて誰にもわかってもらえなさそう)
たいてい回ってますよね。
>会長さん へ
「面影」いい曲ですね。
Gメン75で、なぜ海外ロケになると倉田保昭が必ず出てくるのか不思議でした。
「GO!GO!トリトン」は先日旅行でカラオケに行き
唄って来ました。
「Gメン’75」の「面影」も好きでした。
忘れてしまっていますが、古き時代の良い歌がうずもれていますね。
懐かしい!!シングル持っています。
確かチャンピオン連載の最初は「ミクロドZ」でしたね。
エンディングのタイトルも凄かった~!!
本当になつかしいです。
今作成中です。
質問5が一番難しそう・・・。
>レインボーマン
子供心ながら「出てくんの、太陽の化身ばかりやんけ。折角おるんやし、ほかのも使こたれよ」と(変な配慮を強要しそうな)感想をもってました。
>仮面ライダーV3
ブライアントのヒッティングマーチで若い人にも耳なじみかもしれませんね。
ブログのタイトルを拝見した瞬間!!
とても嬉しくなり涙が出そうになりました。
「ば○こう○ちの納得いかないコーナー」は、その昔テレ朝系のワイドショー「溝口泰男のモーニングショー」だったか?「川崎敬三のアフタヌーンショー」のどちらかで、ば○さんが、鋭い突撃取材とかやって、あらゆる不正を白日の下に晒す、今考えると、凄いコーナーだったんですよね.....。
如何せん私は、当時小学生だったので、鮮明にこういうコーナーとは言えませんが、兎に角、ば○さんの
記者魂が漲っていて、現在のマスコミ諸君に爪の垢を煎じて飲んで頂きたい御仁です!!
ブログのタイトルに異常に反応してしまいすみません。ブログの内容も...大好物です!!また、寄らせて頂きます。
あの質問の回答を盛り上げて記事にされていますね、お見事です。
特に今回取り上げられた曲はほぼ全て私も子供の頃に親しんだ曲です。
特にレインボーマン懐かしいです。太陽の化身ダッシュ7が着ぐるみなしで、きらびやかなインドの民族衣装をまとった日本人というイメージでした。ダッシュ1が月の化身で、あと火水木金土と曜日になっていましたね。うろおぼえなのですが「死ね死ね団」は経済的な陰謀で日本を破滅させようとしてませんでしたか。
giants-55さんの所にも回ってきたんですね!!
今、いろんなとこで見ますよね;
金太の大冒険のフラッシュ見ました(笑
なんとなく聴いたことはありましたが、AAがついてると余計おもしろかったです
書き込みありがとうございます.それに今回は,giants-55さんからの直々のミュージカルバトンにご推薦頂き,恐悦至極です.最近にわかに流行りだしたこのイベント.そもそものきっかけや最終的な結果には個人的にとても興味が湧きますし,実際何人かの方からご推薦も頂きました.ところが私は,未だにMDなるものを使ったことがないくらい音楽に疎いもんですから,皆さんのようにシャレた選曲などとてもマネできません.(カラオケのレパートリーは広い方なんですけどね) それにこんな私がヒト様にお願いをするのも,何か無責任な感じが拭いきれません.ですから今回ばかりは,大変に恐縮なのですが辞退させて頂こうと思います.「据え膳喰えぬ男の恥」 をどうかご斟酌下さいませ.
giants-55さんのご好意にはいつも感謝しておりますので,何か違った形で償いができればと考えています.これからもどーぞヨロシクお願いしまーす.
てか5人多い(汗
うちでとまったらごめんなさい(汗
でもそのうち他からも回ってきそうな勢いですね(笑
ミクロイド・エース、子供の頃、見てましたねえ。でも、どんな曲だが全然記憶がありません。手塚作品だったということもつい最近知りました。
kaimと申します。
今回のエントリー、まさに同年代!
サイコーです。
ミクロイドSがトップに来る選曲リストなんて他にありませんw