先日、「明日はまた別の日/♪~の世舞事」を運営されている♪~様(「Musical Baton:ミュージカルバトン」)及び「Sun Shine !!」を運営されているnene様(「ご要望にお答えして、ふふふふふ……」)から、ミュージカル・バトンなるイベントの御誘いを頂戴した。元々レディーからの甘い言葉には弱い自分で在るが、それ以上にこのイベントに魅力を感じた為、喜んで参加させて戴く事とした。
内容としては、音楽に関する5つの質問に付いて自ブログで回答し、新たな5人に同じ質問をバトンの如く渡して行くといったもの。チェーン・メールの様な悪意に満ちたモノは嫌悪の思いしか湧かないが、こういった拘束性が無く(バトンを受け取っても、参加or不参加は全くの自由。)、楽しいイベントは好きなのだ。
5つの質問は次の様になっている。
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① コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
② 今聞いている曲は?
③ 最後に買ったCDは?
④ 良く聞く、又は特別な思い入れの在る5曲は?
⑤ (次に)バトンを渡す5人は?
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音楽は嫌いでない自分だが、ここ10年程は積極的には音楽を聴かない日々が続いている。元々、24時間音楽が無ければ駄目という人間ではない。ウォークマンを持ち歩く事も無かったし、レンタルショップでCDを借りた事も数える程。特に近年は、歌番組が減少した事も在るが、それ以上に心惹かれる曲(自分の場合、曲調が単調なモノもそうだが、それ以上に詩に意味を感じさせないモノ、近年目立つ英単語を羅列しただけの様な詩を伴う曲は苦手である。)に巡り合えなかった事が、音楽離れに拍車をかけたといえる。当然、iPodを持っていようはずもなく、自分の中のミュージック・ワールドは80年代で停止しているのかもしれない。故に、今回の記事は30代後半以上でないと皆目理解不能な、極めて限定された世代向けの内容で在る事は否めない。
それでは実際に回答していきたいと思う。何分、古い曲&マニアックな曲が少なからず在る為、記載した詩は微妙に誤っている可能性が在る。もし誤りを発見された方は、遠慮なく御指摘戴きたい。又多くの場合、曲名をクリックする事でその曲が視聴出来るサイトに飛ぶ様にしている。自分の様な中年と呼ばれる世代以上の方には懐かしさを、そして全く聞いた事の無い世代の方には未体験ゾーンを、それぞれ堪能して戴ければ幸いだ。
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① コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
恐らくこのイベントに参加した人の中で、1人居るか居ないかの希少価値の高い(?)答えになるのではないだろうか。ズバリ言うとゼロ。前近代的な人間で在る事を再認識させられた(笑)。
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② 今聞いている曲は?
これと言って特に無い。強いて言えば、大好きな中島みゆきさんの曲。彼女の曲はどれも好きだが、特に初期の作品は堪らなく好きだ。
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③ 最後に買ったCDは?
女子十二楽坊の「女子十二楽坊~Beautiful Energy~」。似た様なタイトルの作品も在るが、勿論こっちではない。
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④ 良く聞く、又は特別な思い入れの在る5曲は?
特別な思い入れの在る5曲を選んでみたい。映画関連の曲、「風と共に去りぬ」(最も好きな映画。恐らく20回近くは見たと思う。)の「タラのテーマ」や「第三の男」の「ハリー・ライムのテーマ」、「ひまわり」のテーマ曲等々、思い入れの在る曲は多いのだが、上記した様に曲調と共に詩にも重きを置いている自分なので、詩の在る曲に限定して選出する事にした。唯、普通に5曲選ぶのも何なので、3つのカテゴリーで表したい。
[兎に角思い入れの在る5曲]
(1) 「ふれあい」 - 中村雅俊氏のデビュー作「われら青春!」の挿入歌。自分が初めて見た学園ドラマ(青春ドラマ)だったと記憶している。熱血新米教師(中村雅俊氏)にマドンナ的同僚(島田陽子さん)、実直な校長(有島一郎氏)、狡賢い教頭(穂積隆信氏)とその腰巾着的存在の教師(柳生博氏)といった、その後の学園ドラマの定番とも言えるキャラクター設定が見事だった。特に番組内での渾名が「丹頂鶴」だった島田陽子さん(この方ではない。)は本当に美しく、何で今の様になってしまったのか不思議な程(^o^;;;。再放送も含め何度も見た番組だが、その度に同じ場面で何度も涙したものだった。
(2) 「夕焼けの空」 - NHKの連続人形劇「新八犬伝」のエンディング曲。今は亡き坂本九氏が歌っていた。昨年の記事でも取り上げたが、昭和48年当時の子供は殆どが見ていたと言っても良い番組の最後に流れるこの曲は、哀愁を帯びた名曲だった。「夕焼けの空を君は見てるか 小さな瞼に涙を溜めて 一人ぼっちじゃないんだ 未だ知らないだけなんだ 胸を割り心開いて 語り合い信じ合う友は きっと どこかで どこかで 待っている♪~」という詩を、寂しさや挫折で打ちひしがれそうになった時に良く口ずさんで、自分自身を鼓舞したものだった。
(3) 「エーデルワイス」 - 「風と共に去りぬ」に負けず劣らず好きな映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌の一つ。この映画で使用された曲は「サウンド・オブ・ミュージック」や「もうすぐ17歳」、「ドレミの歌」等、ここ数年CM等で用いられる事が多いのだが、この「エーデルワイス」も音楽の教科書に載っている程、有名過ぎる曲だろう。堅物のフォン・トラップ大佐が、ナチス・ドイツに呑み込まれて行こうとしている祖国オーストリアを思い、危険を承知で切々と歌うシーンは胸に迫るモノが在る。
(4) 「愛はかげろう」 - 世の中に”一発屋”と称される歌い手は数多く存在するが、この歌を歌ったグループ雅夢(がむ)もその典型だろう。唯、一発で終わったものの、この曲は20世紀を代表する名曲の一つと自分は確信している。兎に角、曲も詩も美しい。あのやっさんも愛唱し、歌う度に涙していたという話を聞いた事が在るが、真偽の程は別にしてそれだけ心を打つ曲だと言える。
(5) 「人生(たび)の空から - 松山千春氏の曲。以前記事でも書いたが、彼の人間性は別にして(特に近年の鈴木宗男氏との癒着ぶりには興醒めするばかり。)、素朴さと雄大さが溢れる彼の曲には惹かれるモノが多々在る。特にこの「人生の空から」は、今迄にカラオケで何度歌ったか数え切れない程好きな曲。
内容としては、音楽に関する5つの質問に付いて自ブログで回答し、新たな5人に同じ質問をバトンの如く渡して行くといったもの。チェーン・メールの様な悪意に満ちたモノは嫌悪の思いしか湧かないが、こういった拘束性が無く(バトンを受け取っても、参加or不参加は全くの自由。)、楽しいイベントは好きなのだ。
5つの質問は次の様になっている。
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① コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
② 今聞いている曲は?
③ 最後に買ったCDは?
④ 良く聞く、又は特別な思い入れの在る5曲は?
⑤ (次に)バトンを渡す5人は?
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音楽は嫌いでない自分だが、ここ10年程は積極的には音楽を聴かない日々が続いている。元々、24時間音楽が無ければ駄目という人間ではない。ウォークマンを持ち歩く事も無かったし、レンタルショップでCDを借りた事も数える程。特に近年は、歌番組が減少した事も在るが、それ以上に心惹かれる曲(自分の場合、曲調が単調なモノもそうだが、それ以上に詩に意味を感じさせないモノ、近年目立つ英単語を羅列しただけの様な詩を伴う曲は苦手である。)に巡り合えなかった事が、音楽離れに拍車をかけたといえる。当然、iPodを持っていようはずもなく、自分の中のミュージック・ワールドは80年代で停止しているのかもしれない。故に、今回の記事は30代後半以上でないと皆目理解不能な、極めて限定された世代向けの内容で在る事は否めない。
それでは実際に回答していきたいと思う。何分、古い曲&マニアックな曲が少なからず在る為、記載した詩は微妙に誤っている可能性が在る。もし誤りを発見された方は、遠慮なく御指摘戴きたい。又多くの場合、曲名をクリックする事でその曲が視聴出来るサイトに飛ぶ様にしている。自分の様な中年と呼ばれる世代以上の方には懐かしさを、そして全く聞いた事の無い世代の方には未体験ゾーンを、それぞれ堪能して戴ければ幸いだ。
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① コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は?
恐らくこのイベントに参加した人の中で、1人居るか居ないかの希少価値の高い(?)答えになるのではないだろうか。ズバリ言うとゼロ。前近代的な人間で在る事を再認識させられた(笑)。
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② 今聞いている曲は?
これと言って特に無い。強いて言えば、大好きな中島みゆきさんの曲。彼女の曲はどれも好きだが、特に初期の作品は堪らなく好きだ。
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③ 最後に買ったCDは?
女子十二楽坊の「女子十二楽坊~Beautiful Energy~」。似た様なタイトルの作品も在るが、勿論こっちではない。
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④ 良く聞く、又は特別な思い入れの在る5曲は?
特別な思い入れの在る5曲を選んでみたい。映画関連の曲、「風と共に去りぬ」(最も好きな映画。恐らく20回近くは見たと思う。)の「タラのテーマ」や「第三の男」の「ハリー・ライムのテーマ」、「ひまわり」のテーマ曲等々、思い入れの在る曲は多いのだが、上記した様に曲調と共に詩にも重きを置いている自分なので、詩の在る曲に限定して選出する事にした。唯、普通に5曲選ぶのも何なので、3つのカテゴリーで表したい。
[兎に角思い入れの在る5曲]
(1) 「ふれあい」 - 中村雅俊氏のデビュー作「われら青春!」の挿入歌。自分が初めて見た学園ドラマ(青春ドラマ)だったと記憶している。熱血新米教師(中村雅俊氏)にマドンナ的同僚(島田陽子さん)、実直な校長(有島一郎氏)、狡賢い教頭(穂積隆信氏)とその腰巾着的存在の教師(柳生博氏)といった、その後の学園ドラマの定番とも言えるキャラクター設定が見事だった。特に番組内での渾名が「丹頂鶴」だった島田陽子さん(この方ではない。)は本当に美しく、何で今の様になってしまったのか不思議な程(^o^;;;。再放送も含め何度も見た番組だが、その度に同じ場面で何度も涙したものだった。
(2) 「夕焼けの空」 - NHKの連続人形劇「新八犬伝」のエンディング曲。今は亡き坂本九氏が歌っていた。昨年の記事でも取り上げたが、昭和48年当時の子供は殆どが見ていたと言っても良い番組の最後に流れるこの曲は、哀愁を帯びた名曲だった。「夕焼けの空を君は見てるか 小さな瞼に涙を溜めて 一人ぼっちじゃないんだ 未だ知らないだけなんだ 胸を割り心開いて 語り合い信じ合う友は きっと どこかで どこかで 待っている♪~」という詩を、寂しさや挫折で打ちひしがれそうになった時に良く口ずさんで、自分自身を鼓舞したものだった。
(3) 「エーデルワイス」 - 「風と共に去りぬ」に負けず劣らず好きな映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌の一つ。この映画で使用された曲は「サウンド・オブ・ミュージック」や「もうすぐ17歳」、「ドレミの歌」等、ここ数年CM等で用いられる事が多いのだが、この「エーデルワイス」も音楽の教科書に載っている程、有名過ぎる曲だろう。堅物のフォン・トラップ大佐が、ナチス・ドイツに呑み込まれて行こうとしている祖国オーストリアを思い、危険を承知で切々と歌うシーンは胸に迫るモノが在る。
(4) 「愛はかげろう」 - 世の中に”一発屋”と称される歌い手は数多く存在するが、この歌を歌ったグループ雅夢(がむ)もその典型だろう。唯、一発で終わったものの、この曲は20世紀を代表する名曲の一つと自分は確信している。兎に角、曲も詩も美しい。あのやっさんも愛唱し、歌う度に涙していたという話を聞いた事が在るが、真偽の程は別にしてそれだけ心を打つ曲だと言える。
(5) 「人生(たび)の空から - 松山千春氏の曲。以前記事でも書いたが、彼の人間性は別にして(特に近年の鈴木宗男氏との癒着ぶりには興醒めするばかり。)、素朴さと雄大さが溢れる彼の曲には惹かれるモノが多々在る。特にこの「人生の空から」は、今迄にカラオケで何度歌ったか数え切れない程好きな曲。
ご迷惑になったら申し訳ないな、と思いながらもきっと読み応えのある記事を作っていただけるのではとの密かな期待、、、大当たりでした
映画音楽は完全に私の中の思い出とかぶっています。どれも耳に残る上質の音楽でしたね。
中島みゆきは世代を超えて見かける選択でなにか嬉しい限りです。
青春物といえば先日町で穂○ぺ○さんと遭遇したのですが、こんなHPを発見しました。
ご存知かもしれませんがURL置いていきますね。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/8067/page001.html
書き込みをありがとうございます。
われら青春!やGメン75と言う、なつかしい話題とかが載ってるブログなんですね☆
また遊びに来たいと思います。
では、また・・・
千葉裕
「ふれあい」はともかく、「愛はかげろう」も大好きです。ちなみに「人生の空から」も結構好きです。彼自身は、かなり苦手ですが(汗)
子供時代にTVの向こう側にいらした方と、この様な形でコミュニケーションを取らせて戴けるとは・・・。ネットならではの幸甚だと思っております。
千葉様と言えば「われら青春!」の神野吾郎役(太陽学園に転校して来た生徒。)、そして「Gメン’75」での田口刑事役が強烈に印象に残っています(http://964.jp/Z2qP)。今で言うとキムタク系の甘いマスクで、その格好良さが同性として憎らしくも在りました(笑)。
今でも「われら青春!」の出演者の方々と定期的に集まりを持たれているとの事で、その結束の強さが在ったればこそ、ああいった素晴らしいドラマに成り得たのだなあと今更ながら感じております。
経営者として成功を収めれらている千葉様ですが、又、役者としてTVに登場して欲しいと、嘗て憧れの視線で見つめていた者として切に願います。(Gメンのリメイクとか良いですね。)
これからも宜しく御願い致します。
中島みゆきさん、私も好きです。
女性にしか書けないような詞を
さらりと書き上げちゃうのですよね~。
エーデルワイス!懐かしい!!
私も好きです!!
懐かしい気分になりました~、うふふっ。
http://jetengine.net/c/log/2001_10131745.html