ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

歌は世に連れ、世は歌に連れ

2018年08月18日 | 其の他

現在行われている「第100回全国高校野球選手権記念大会」では、手に汗握る試合が続いている。どんなに負けていても、最後諦める事無く、必死でプレーする球児達の姿には、心から感動させられる。淡白なプレーが目立つジャイアンツの選手達にも、そういう姿勢を見せて欲しいもの。

 

一昨日甲子園愛媛県済美高校高知県高知商業高校を「1対3」で下し準優勝した2004年以来、14年振りにベスト8に進んだ。非常に白熱した良い試合だったが、試合後に流された済美高校の校歌斉唱が印象的だった。光になろう」【】という曲名で、“一般的な校歌”とは異なる、歌謡曲っぽい雰囲気の曲と詩なのだ。

 

此方では、甲子園出場校の“校歌っぽく無い校歌”が紹介されている。済美高校以外に、至学館高校愛知県)の「夢追人」【動画明豊高校大分県)の「明日への旅」【高崎健康福祉大学高崎高校群馬県)の「Be Together」【動画。又。曲や詩は“一般的な校歌”だが、“全力”での歌い振りが凄いという事で、木更津総合高校千葉県)の「木更津総合高等学校校歌」【動画】も。捜せば他にも、校歌っぽく無い校歌は在りそうだ。

 

ダンシング・ヒーロー」【動画】や「マツケンサンバ」【動画】、「ビューティフル・サンデー」【動画】等、最近は盆踊りでも、“盆踊りっぽく無い曲”が流されたりしている。歌は世に連れ、世は歌に連れという事なのだろう。盆踊りっぽく無い曲も悪くは無いが、個人的には「炭坑節」【動画】や「東京音頭」【動画】、「大東京音頭」【動画】といった昔乍らの曲の方が、「盆踊りだなあ。」という気がする。


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