昨日、TBSラジオで放送された「大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版」では作詞家・なかにし礼氏の作品を、そしてフジテレビの「ミュージックフェア」では作曲家・筒美京平氏&作詞家・松本隆氏の作品を、其れ其れ特集していた。流される曲の多くを知っており、彼等の才能の凄さを改めて思い知らされた。
当ブログでは過去に、阿久悠氏や松任谷由実さん、中島みゆきさん、岩谷時子さん、小林亜星氏、平尾昌晃氏、いずみたく氏、渡辺宙明氏、菊池俊輔氏、冬木透氏、そして千家和也氏と、“昭和の歌謡界”を牽引した天才的な作詞家&作曲家を取り上げて来たが、なかにし礼氏、筒美京平氏、松本隆氏の3人も、天賦の才能を十二分に発揮した方々だろう。
其処で今日から3回に分け、彼等3人が生み出した数多の作品の中から、ベスト10を選んでみたいと思う。最初に取り上げるのは筒美京平氏。作曲家としての活動開始は1963年という事なので、今年で57年という事になる。主な作曲作品は此方に記されているが、「TVアニメ『サザエさん』のOPテーマ曲『サザエさん』【動画】の作曲を手掛けたのも彼。」というのを、今回初めて知った。
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「筒美京平作品ベスト10」
1位: 「また逢う日まで」【動画】
2位: 「ブルー・ライト・ヨコハマ」【動画】
3位: 「魅せられて」【動画】
4位: 「よろしく哀愁」【動画】
5位: 「飛んでイスタンブール」【動画】
6位: 「Romanticが止まらない」【動画】
7位: 「卒業」【動画】
8位: 「木綿のハンカチーフ」【動画】
9位: 「雨がやんだら」【動画】
10位:「シンデレラ・ハネムーン」【動画】/「あなたがいたから僕がいた」【動画】
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