「青天の霹靂」という表現が在るけれど、アメリカから今日飛び込んで来たニュースは、正に其れだった。
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「イチロー、ヤンキースへ=『環境変えたい。』と自ら志願-米大リーグ」(7月24日、時事通信)
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(38歳)=本名:鈴木一朗=が交換トレードでヤンキースに移籍する事が23日、決まった。両球団が発表した。マリナーズには、若手投手2人が移る。
トレードはイチロー自らが要望した。当地で記者会見したイチローは「20代前半の選手が多い此のチームの未来に、僕が居るべきでは無い。僕自身も環境を変えて刺激を求めたいという強い思いが在った。そうで在るなら、出来るだけ早く去る事が、チームにとっても僕にとっても良い事だと判断した。」と語った。
イチローは2001年にプロ野球オリックスからマリナーズに移籍。今季が大リーグ12年目で、5年契約の最終年だった。ア・リーグ東地区で首位を独走しているヤンキースには黒田博樹投手が所属。マイナーでは福留孝介外野手、五十嵐亮太投手もプレーしている。
イチローは大リーグ1年目から10年連続でシーズン200安打を放ち、10年続けてオールスター戦に出場し、ゴールドグラブ賞を受賞。ア・リーグ最優秀選手に1度、首位打者に2度、盗塁王に1度輝いた。今季は6月にメジャー通算2,500安打を達成したが、今月22日時点で打率2割6分1厘に留まっている。
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「イチロー選手は、マリナーズの顔的存在で在る事。」、そして「任天堂の米国法人で在るNitendo of Americaが筆頭オーナーとなっている事。」から、「イチロー選手はマリナーズで野球人生を終えるもの。」と思っていた。だからこそ「ヤンキースに移籍」というニュースには、「本当!?」という驚きが。
唯、考えてみれば、彼が別のチームへ移籍するというのは“止むを得ない流れ”だったのかもしれない。“特別な存在”だった彼は、「マリナーズ内で浮いている。」という話がずっと在った。圧倒的な打撃力を誇っている間は、仮に唯我独尊で在っても「仕方無い。」と容認され様が、今季の成績では例年以上に厳しい目を向けられていた可能性は在る。
又、メジャー1年目から「シーズン200安打以上」を10年続けていたものの、昨年には其れが途切れてしまったのも大きいだろう。ずっと続けていた偉業が途切れてしまった事で、モチヴェーションを維持するのは嘸や難しかったろうと思うので。打撃が好調ならばよかったのだが、打率2割6分1厘というイチロー選手としては余りに低過ぎる成績では、「長年在籍したチームを離れ、新天地で切り替えたい。」という思いになるのは理解出来るし。「マンネリズムからの脱却」という感じかと。
野球選手としては「晩年」に入ったイチロー選手故、「優勝争いが出来るチームでプレーしたい。」という思いが強くなったというのも在るのかもしれない。「幾ら頑張っても、チームは強くならない。」というフラストレーションの高まりが、彼に移籍を志願させたというのが、個人的には「一番大きな理由じゃないのかなあ。」という気がする。
「チーム内の若返りを図りたい。」というマリナーズ。そして、「外野手が欲しい。」というヤンキース。双方の要求を満たす、良いトレードだったのではないだろうか。「イチロー選手の移籍で、多くの日本人観光客を球場に呼び込める。」という商売っ気も、ヤンキースには当然在ったろう。
「移籍が決まった其の日に、“新しいチームの選手”として“古巣のチーム”と闘う。」というのは、アメリカらしいドライさに感じた。日本だと、少し時間を置くだろうから。
イチロー選手が移籍した事で気になるのは、「彼と一緒のチームでプレーしたい。」という思いから、今季マリナーズに移籍した川崎宗則選手の動向に付いて。「憧れの選手と、同じチームに居たい。」という気持ちは判らないでも無いが、そろそろ“乳離れ”しても良いのではないか。良い選手なだけに、マリナーズで活躍して欲しい。
他の人が「イチローは移籍した」「ムネリンどうする?」と話してるのを聞いて、状況把握しました。
それまではついに暑さで頭にきたと思いました
新天地で早速結果を残す所なんぞは、流石大スターと言った感じです。新しいユニフォームに意外と違和感を覚えなかったのも、イチロー選手がメジャーに渡る際、「本音の部分で行きたいのはヤンキースなんだろうなあ。」と思っていたからかもしれません。
ムネリン、相当ショックを受けている様ですね。色んな意味で“深い関係”を噂され続けている2人だけに、離れ離れになる事は大きな衝撃でしょうが、元記事でも書いた様に良い選手と思っているだけに、もう独り立ちして欲しい。
新しい球団での活躍ぶり応援しています。
新天地で良い結果を出してほしいものです。
新しいユニフォームはまだ、披露してないのかな。
WBC不参加の問題
イチロー本人はどう見てるのでしょうか。
WBC参加は野球ファンの希望、夢なのですが。
長年、野球をやり続け野球を知り尽くしている
イチローだけにWBC不参加問題については
心中は複雑なもののような気がします。
来年以降の活躍期待、応援しています。
イチロー選手の新ユニフォーム、意外と違和感無かったです。「マリナーズのイチロー」とか「ヤンキースのイチロー」という以前に、彼は「イチロー」というキャラクターを確立しているからなんでしょうね。
ブルーウェーブ時代、イチロー選手を中心にチームは一体化している感じが在りました。しかしマリナーズで、どうしても彼が孤立している雰囲気が在った。WBCの日本チームでは、再び彼を中心に一体化していましたので、彼としても非常に遣り甲斐が在ったのではないでしょうか。だから彼の本心としては、WBCに日本チームが参加して欲しいという気持ちは強いでしょうね。
イチローの背番号31に決まって
従業員が歓喜していたと、いう
ニュースがありました。
くしくもイチローが生まれた年
1973年、昭和48年にこの会社は
誕生しています。
もともと創業者のバートンバスキン氏と
アービンロビンス氏の提案である
1か月間違う味を楽しんでもらうをコンセプトにしているようですね。
こんなところにもイチロー効果が出ているとは思ってもみなかった。
この会社のCMは最近見ていませんが
いっそのことテレビや新聞広告に
イチローを起用してみてはいかがでしょう。
ただ、どちらかと、いうと
アイスクリームは女の子、女の人向け
と、いうイメージがありますから。
それとアイスは僕も食べますが
主にコンビニでハーゲンダッツやガリガリ君
買うことが多いんですよね。
コンビニやスーパーなどで
サーティワンアイスを商品化して販売することいままで1度もなかったし。
でも、これから当面真夏日が続きますから
老若男女問わず男の私や管理人さん、みなさんこの夏は、いや明日以降は近くの
サーティワンアイスのお店に足を運ぶ人たち
増えて行くのではないでしょうか。
ビジネスの世界には目端が利く人が少なくないですが、イチロー選手の新しい背番号「31」に着目したサーティワンアイスクリームにも、そういった目端が利く人が居るんですね。
自分はナッツの入ったアイスが好物で、サーティーワンアイスクリームでも好んで食べます。高カロリー故、食べ過ぎには気を付けていますけれど、止められないですね。