ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「2013年新語・流行語大賞」を予想 Part1

2013年11月22日 | 其の他

今年も「新語・流行語大賞」を予想してみたい。近年、「こんな言葉流行ったっけ?」とか「昔から普通に使われて来た言葉じゃないか。」といった感じで、無理無理に「新語・流行語大賞」の候補語を“水増し”した嫌いが在ったけれど、今年に関しては久々に「新語」や「流行語」に相応しい言葉が多い様な気がする。   

 

2004年以降、ブログでは毎年、「新語・流行語大賞」を予想をしているが、過去9年間の「予想」と「結果」は下記の通り。

 

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「新語・流行語大賞」


2004年
 (予想) 「冬ソナ」、「韓流」&「ヨン様ヂウ姫
 (結果) 「チョー気持ちいい

 

2005年
 (予想) 「小泉チルドレン小泉シスターズ
 (結果) 「小泉劇場」、「想定内)」

 

2006年
 (予想) 「イナバウアー
 (結果) イナバウアー、「品格

 

2007年
 (予想) 「そんなの関係ねぇ&オッパッピー
 (結果) 「(宮崎を)どげんかせんといかん」、「ハニカミ王子

 

2008年
 (予想) 「グ~!」、「サブプライム
 (結果) グ~!、「アラフォー

 

2009年
 (予想) 「こども店長&こんなところ来とうはなかった」、「国営マンガ喫茶
 (結果) 「政権交代

 

2010年

 (予想) 「名ばかり高齢者」、「ととのいました

   (結果) 「ゲゲゲの

 

2011年

  (予想) 「がんばろう日本」、「なでしこジャパン

 (結果) なでしこジャパン

 

2012年

 (予想) 「ワイルドだろぉ?

 (結果) ワイルドだろぉ?

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2006年及び2008年は半分だけ当て、2011年は1点当てとは行かなかったものの、何とか“完全的中”。そして昨年、念願の完全的中と相成った。今年も引き続き、完全的中させたいもの。

 

例年は11月初めに「候補語」が発表されるのだが、今年は何故か20日と遅れた。理由を裏読みしたりしたけれど、後述する“政治思惑”が介在した遅れでなければ良いのだが。

 

今年の候補語は、此方載っている50語。*1過去9年間の傾向を分析すると、「候補語の中から“原則”10語をトップ・テンとして選出(2010年度は「特別賞」というのが別に設けられた、“実質的には”「トップ・イレヴン」となった。)し、其の中から1語乃至は2語を『新語・流行語大賞』としている。」様だ。トップ・テンに選ばれた言葉を「社会経済分野」、「TV芸能分野」、「政治分野」、「スポーツ分野」、「文学分野」に分けると、過去9年間の内訳は次の通り。

 

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「2004年~2012年のトップ・テンの内訳」

(社会・経済分野)  
 2→5→3→3→3→4→5→6→5[平均:4.0/年]
(TV・芸能分野)    
 2→1→2→3→2→1→4→2→1[平均:2.0/年]
(政治分野)      
 2→2→1→2→3→3→1→1→3[平均:2.0/年]
(スポーツ分野)
 2→1→3→1→1→1→1→1→1[平均:1.2/年]
(文学分野)      
 2→1→1→1→1→1→0→0→0[平均:0.8/年]

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此の結果から「社会・経済分野:4語、TV・芸能分野:2語、政治分野:2語、スポーツ分野:1語、文学分野:1語」というのが平均的なトップ・テンの内訳と想定し、其れを“基本線”に、トップ・テンを選ぶ事にする。

 

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2013年のトップ・テン予想」

 

(社会・経済分野)

DJポリス

ヘイトスピーチ

ご当地キャラ

ブラック企業

お・も・て・な・し

 

(TV・芸能分野)

今でしょ

じぇじぇじぇ

 

(政治分野)

アベノミクス

 

(スポーツ分野)

二刀流

 

(文学分野)

倍返し

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