だいたひかるさんではないが、「どうでも良いですよ~♪」という話題を2つ。
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① 著名人候補擁立合戦
今夏の参院選では与野党揃って著名人候補擁立に躍起になっている様で、今度はヴァラエティー番組でも御馴染みの丸山和也弁護士が自民党からの出馬を決めたらしい。3日前の記事でも触れた様に、選挙権を有していない場合以外は誰が出馬しようがそれは個人の自由なので、著名人だろうが何だろうが出るのは勝手なのだが、「政治家になって何がしたいのか?」が全く見えて来ない様な輩が出馬するのはゲンナリしてしまうというのが正直な所。
野球人としては敬意を持っている古葉竹識氏。彼は一時期選挙に出まくっていて、市長選に出馬して落選したと思ったら、その翌年には国政選挙に打って出て落選。その前後だったか、県知事選挙への出馬に大乗り気だったという噂も囁かれていたが、失礼乍ら何がしたいのかサッパリ判らなかった。国政も地方政治も同じ政治なれどその中での役割は似て非なる物で、「国政選挙が駄目だったから、次は地方選挙。」、「兎に角、議員になれさえすれば良い。権力を手に入れられれば何でも良い。」といった思惑しか自分には感じられなかったからだ。
丸山氏は1989年に国政選挙に打って出て落選し、今春の東京都知事選挙にはギリギリ迄出馬の意向を口にしていた。そして今回は国政選挙に出馬という事では、どうしても「要は議員になりたいだけなんじゃないの?」という思いがしてしまう。まあ、どうでも良い事だが。
② キューバで有名な日本のタレントは?
「週刊新潮(6月14日号)」に載っていたネタだが、キューバ出身のタレント・SHEILAさんが先月放送された「あっぱれ!!さんま大教授」の中で明石家さんま氏と次の様な会話を交わしたそうだ。
SHEILA: 「日本の人でも有名な人が居るんです、キューバで。」
さんま: 「誰?」
SHIELA: 「勝新太郎さんと、後ね、イ・シ・ノ・マ・コ。」
さんま: 「石野真子ちゃん!?」
SHEILA: 「そう、石野真子さんは、すっごいキューバで有名!」
勝新太郎氏は「座頭市」がキューバでも大流行したから有名なのだそうだが、それにしても「何故、石野真子さんが?」とファンの方には申し訳無いのだが不思議に思った。記事を読み進めて行くと、NHKで嘗て放送された大河ドラマ「いのち」が彼の地でも放送され、出演者の一人で在る石野真子さんが「可愛い!」と大評判に。彼女が10年前にキューバを訪問した際には首相専用の通訳が付くわ、何処へ行っても大勢の人だかりが出来るわ、テレビを始めとしたマスメディアがニュースとして彼女の動向を取り上げるわで、国家を挙げてのVIP待遇だったという。日本でも大ヒットした「おしん」が、世界各地でも放送され有名になった様に、意外な作品や人物が意外な地で有名になっているというケースは結構在るのかもしれない。
もうかなり昔になるが仕事でタイを訪れた際、現地の人達に「日本人で知っている人物は?」という質問をして回った事が在る。老若男女を問わず、多くの人が口にした名前が「ミスター・コボリ」。「誰だそれは?」と不思議でならなかったのだが、良く良く話を聞いた所、彼の地ではかなり有名な小説の登場人物だとか。日本軍兵士の小堀(こぼり)と現地女性の悲恋を描いた「メナムの残照」なる小説が何度も映画化される程メジャーな存在で、時の日本の首相よりも遥かに有名という事だった。
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① 著名人候補擁立合戦
今夏の参院選では与野党揃って著名人候補擁立に躍起になっている様で、今度はヴァラエティー番組でも御馴染みの丸山和也弁護士が自民党からの出馬を決めたらしい。3日前の記事でも触れた様に、選挙権を有していない場合以外は誰が出馬しようがそれは個人の自由なので、著名人だろうが何だろうが出るのは勝手なのだが、「政治家になって何がしたいのか?」が全く見えて来ない様な輩が出馬するのはゲンナリしてしまうというのが正直な所。
野球人としては敬意を持っている古葉竹識氏。彼は一時期選挙に出まくっていて、市長選に出馬して落選したと思ったら、その翌年には国政選挙に打って出て落選。その前後だったか、県知事選挙への出馬に大乗り気だったという噂も囁かれていたが、失礼乍ら何がしたいのかサッパリ判らなかった。国政も地方政治も同じ政治なれどその中での役割は似て非なる物で、「国政選挙が駄目だったから、次は地方選挙。」、「兎に角、議員になれさえすれば良い。権力を手に入れられれば何でも良い。」といった思惑しか自分には感じられなかったからだ。
丸山氏は1989年に国政選挙に打って出て落選し、今春の東京都知事選挙にはギリギリ迄出馬の意向を口にしていた。そして今回は国政選挙に出馬という事では、どうしても「要は議員になりたいだけなんじゃないの?」という思いがしてしまう。まあ、どうでも良い事だが。
② キューバで有名な日本のタレントは?
「週刊新潮(6月14日号)」に載っていたネタだが、キューバ出身のタレント・SHEILAさんが先月放送された「あっぱれ!!さんま大教授」の中で明石家さんま氏と次の様な会話を交わしたそうだ。
SHEILA: 「日本の人でも有名な人が居るんです、キューバで。」
さんま: 「誰?」
SHIELA: 「勝新太郎さんと、後ね、イ・シ・ノ・マ・コ。」
さんま: 「石野真子ちゃん!?」
SHEILA: 「そう、石野真子さんは、すっごいキューバで有名!」
勝新太郎氏は「座頭市」がキューバでも大流行したから有名なのだそうだが、それにしても「何故、石野真子さんが?」とファンの方には申し訳無いのだが不思議に思った。記事を読み進めて行くと、NHKで嘗て放送された大河ドラマ「いのち」が彼の地でも放送され、出演者の一人で在る石野真子さんが「可愛い!」と大評判に。彼女が10年前にキューバを訪問した際には首相専用の通訳が付くわ、何処へ行っても大勢の人だかりが出来るわ、テレビを始めとしたマスメディアがニュースとして彼女の動向を取り上げるわで、国家を挙げてのVIP待遇だったという。日本でも大ヒットした「おしん」が、世界各地でも放送され有名になった様に、意外な作品や人物が意外な地で有名になっているというケースは結構在るのかもしれない。
もうかなり昔になるが仕事でタイを訪れた際、現地の人達に「日本人で知っている人物は?」という質問をして回った事が在る。老若男女を問わず、多くの人が口にした名前が「ミスター・コボリ」。「誰だそれは?」と不思議でならなかったのだが、良く良く話を聞いた所、彼の地ではかなり有名な小説の登場人物だとか。日本軍兵士の小堀(こぼり)と現地女性の悲恋を描いた「メナムの残照」なる小説が何度も映画化される程メジャーな存在で、時の日本の首相よりも遥かに有名という事だった。
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本人達は日本人へのアピールということで
つけるのでしょうけど
例えば「スナックおしん」
なんて、辛気臭そうで行かないですよね??
広島県知事広島市長での敗北で気づいてるはず…なんでしょうが(笑)
人間は誰しもピーク時を忘れられない生き物…
なのかもしれません
だって倒産した社長さんのほとんどが同じ業種で再度勝負をする様です…
「水戸黄門」に出演されていた何方かが話しておられたのですが、地方のロケに行った際、水戸黄門の姿に涙ぐんで拝む高齢者が居たそうです。日本ですら現実とドラマを混合してしまう人が居るのですから、異国の地では尚更ドラマのイメージを現代日本人の姿と思ってしまう人も居るんでしょうね。
愚直な迄の勤勉さ、これは嘗ての日本人の大半で見られらた事で在り、それを他国の人達が好意的に捉えてくれるのは嬉しいのですが、現代の日本人が余りにも変貌してしまっているので、その辺のギャップに当惑してしまうのではないかと心配もしています。