ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ガッツ石松氏の大好物は「バナナ」

2014年01月20日 | 動物関連

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動物園バナナ禁止」(1月16日、CNN.co.jp

 

イングランド南西部デヴォン州のペイントン動物園が、猿の餌にバナナを与えるのを止め野菜中心の餌に切り替えた。バナナは猿の健康に良くないと判断したと言う。

 

同動物園によると、人間の食用に甘さを強めたバナナは、野生のバナナに比べて高カロリーで、が多い。其の糖尿病になる恐れが在る他、虫歯の原因にもなると言う。又、猿のは消化し難い繊維質の餌を食べる様に出来ている為、糖分の多いバナナを食べれば、胃の具合が悪くなる事も在ると言う。

 

「甘くてジューシーなバナナは人間には良くても、猿には良くない。」、「猿といえばバナナと思われ勝ちだが、此の2つは良い組み合わせでは無い。」と広報は説明する。

 

野生に近いバナナを供給してくれる業者は見付からなかった為、バナナの餌は中止する事に決め、徐々に量を減らして行った。

 

其の結果、サル達には目に見えて変化が現れた。毛皮が厚くなって状態も良くなった他、タマリンマーモセットといった小型の猿は攻撃性が薄れて、群れが落ち着いたと言う。バナナを恋しがる様子は見られないと、広報は話している。

 

各地の動物園では動物達に運動させ様と、刻んで食べ易くした餌を与えるのでは無く、餌を彼方此方に置いて捜させる等の工夫を凝らす所が増えている。

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ガッツ石松氏】

 

好漢・ガッツ石松氏の大好物は「バナナ」。だからと言う訳では無いが、「猿の主食」といえば「バナナ」というイメージが強い。

 

バナナは青い内に捥ぎ取り人為的に追熟(バナナを『』という加工室に入れる。→エチレンガスを注入。→温度管理を徹底する。)させて黄色くする。というのは知っていたけれど、「人間が食している黄色いバナナ」と「野生のバナナ」とでは、カロリーや糖分がそんなに異なるというのは、初めて知った。

 

考えてみれば、昔(昭和50年代位)は家で飼っている犬に、人間の食べ残しを与えていたもの。残飯に味噌汁を掛けた物を与えているシーンが漫画や映画に登場したりしていたけれど、今では「人間が食べている物を、犬に与えては駄目。塩分が濃過ぎたり、カロリーが高かったりとと、犬の健康に悪いから。」というのは常識となっている。「健康面を重視して、動物園の猿の餌が変えられる。」というのも、時代の流れなのだろう。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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わははは!! (アブダビ)
2016-12-12 17:54:43
ガッツさんの若い頃の写真最高!
ほんとにお猿さんにそっくり!
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>アブダビ様 (giants-55)
2016-12-13 02:32:36
書き込み有難う御座いました。

ガッツ石松氏が猿に似ているのか?其れとも、猿がガッツ石松氏に似ているのか?因みに、大昔、ガッツ氏の御母様をTVで御見掛けしましたが、彼にそっくりでした。彼女が飼っている犬が収録中に「ワンワン。」と吠えていた際、「うるせー!!」とマジ激怒していたのを見て、「多くの人が番組を見るだろうに、其れでも『うるせー!』と怒鳴れるんだから、流石ガッツ氏の御母さんだ。」と感動(?)した物です。
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