ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

商号変更

2023年12月22日 | 其の他

20日の記事「XX離れが一層進みそう」に対し、Kei様から書き込みを頂戴した。其の書き込みにレスを付けさせて貰った際、“妄想”する事が在った。「郵便物がどんどん減って行き、『日本郵便株式会社』が郵便事業自体から完全撤退する事になったら、日本郵便株式会社は其の商号(社名)を変える事になるかも知れない。郵便事業を全く想像させない商号(仮に「X」とする。)となり、其れに慣れ切った“未来人”が多くなった頃には、『Xって、昔は郵便事業を行っていたんだ。』と驚く人も多いんだろうな。」と。

化粧品健康食品製造&販売元として存在感を増している「富士フィルム株式会社」だが、自分の世代だと矢張りカメラ写真フィルムの製造&販売元」というイメージが強い。商号が「富士フィルム株式会社」で在り続ける中では、「富士フィルム株式会社=元々、カメラの写真フィルムの製造&販売をしていた会社。」と想像させる要素は在るが、商号が全く無関係な物に変わってしまったらどうだろうか?

昔、記事で書いた事も在ったし、雑学好きには“常識”だろうが、化粧品サプリメントの製造&販売元で在る『株式会社DHC』は、元々『大学研究室を相手に、洋書翻訳委託業を行う会社として立ち上げられ、商号は『大学(D)翻訳(H)センター(C)』の略。と言う。商号が変わった訳では無いが、「商号と“今のビジネス”が結び付かない例。」と言って良いだろう。

商号が変わった例で言うと、富士重工株式会社SUBARU松下電器産業株式会社パナソニック株式会社株式会社福武書店株式会社ベネッセコーポレーション辺りは結構有名だろう。でも、以下の場合は、“知る人ぞ知る昔の商号”という感じではなかろうか。

************************************************
株式会社早川金属工業研究所→シャープ株式会社

健康コーポレーション株式会社RIZAPグループ株式会社

谷田賀良倶商店株式会社タニタ

株式会社島村呉服店株式会社しまむら

松尾糧食工業株式会社カルビー株式会社

株式会社バルス株式会社Francfranc

有限会社春日無線電機商会株式会社ケンウッド

梅新製菓株式会社エースコック株式会社

フロンティア株式会社→株式会社伊藤園

株式会社山梨シルクセンター株式会社サンリオ


コメント    この記事についてブログを書く
« 「吸血鬼の原罪 天久鷹央の... | トップ | “コンセプト”を変えたらどうか? »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。