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「政治資金でライザップに75万・・・民主・小見山氏」(11月28日、読売新聞)
民主党の小見山幸治参院議員(53歳)[岐阜]の資金管理団体「未来改革幸山会」が昨年3月、「スポーツ・クラブ会費」の名目でトレーニング・ジム運営会社「RIZAP(ライザップ)」(東京)に75万円を支出していた事が、岐阜県選挙管理委員会が27日に公表した昨年分の政治資金収支報告書で明らかになった。
小見山氏の事務所によると、支出は小見山氏自身のスポーツ・クラブの利用料で、昨年1月から秋頃に掛けて、都内の施設を利用したと言う。事務所は読売新聞の取材に対し、「政治活動の一環で、問題は無いと認識している。」とした上で、「政治家としてスポーツ振興に取り組んでおり、自ら体験した事を広く有権者に伝えたいという思いが在った。」と説明している。
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「政治活動の一環で、問題は無いと認識している。」とか「政治家としてスポーツ振興に取り組んでおり、自ら体験した事を広く有権者に伝えたいという思いが在った。」とかと、小宮山議員の事務所は答えたそうだが、本気で言っているのだろうか?若し本気で言っているならば、頭の中に蛆が湧いているとしか思えない。
「政治家としてスポーツ振興に取り組む。」というのは「在り。」だけれど、だからと言って自身が特定のスポーツ・ジムに通う事が、どうしてスポーツ振興に繋がるのか?
「自ら体験した事を広く有権者に伝えたいという思いが在った。」と言うけれど、「ライザップに通った事で、こんなにも痩せました。」とでも有権者に伝えたいのか?そうならば、政治家では無く、単なるライザップの広報担当者に過ぎないだろう。
「痩せたいから、ライザップに行こう。政治資金なんて幾らでも私的に流用出来るから、其れで会費を支払えば良い。」というのが小宮山議員の本音で在り、見苦しい嘘は自身を低めるだけで在る。
「国民の事なんか一顧だにせず、国から金を毟り取る事しか考えていない下衆な輩。」が、与野党を問わず、政界に蔓延っている。そして、そういう輩は平然と嘘を吐く。そんな下衆な連中を選んだのは我々国民で在り、其の事を恥ずかしいと思わなければいけない。