先日、トリノ・オリンピックからの中継を見ていた所、橋本聖子参議院議員と荻原健司参議院議員*1が笑顔を浮かべてインタビューを受けていた。国会の会期中、それも耐震強度偽造問題やらBSE対策不備の問題、ライブドア問題、防衛施設庁・官製談合事件等々の諸問題が山積している中でのトリノ入りとは、流石スポーツ振興を通じて国を良くして行きたいと願っているセンセ達だ。その見識の深さ&立派さには心底敬服してしまった。
又、元横綱の曙氏に来年7月の参議院選挙に出馬する様にラブコールを送った大仁田厚参議院議員。「政治の力を借りながら、プロレスに対して意欲的な政治改革をやって貰いたい。大仁田、馳、曙が集まれば文殊の知恵。」と出馬要請の理由を語ったという事で、これ又スポーツ振興で国を良くして行きたいという思いがひしひしと感じられ、素晴らしい大センセだと思わずにはいられなかった。
そして、あの杉村太蔵衆議院議員は自身のブログ内で、武部幹事長への熱い思いを次の様に吐露している。
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(2006年02月18日07:03付け記事より抜粋)
僕は常々、部下として肝に銘じてきたことがあります。それは上司が苦しいときですよ、そんなときこそ、部下は死に物狂いで上司を守り抜く、守るほどの実力がなくても、せめて矢の一本でも自体に受けてですね、ボスを守る、これが杉村太蔵の生き様とでも申しますかね、やっぱり感謝してるんですよ、僕は、武部幹事長に。
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「三国志」で、劉備に対して関羽や張飛といった家臣達が寄せた熱き思いを感じさせる。義理&人情に厚い所を執行部にアピールしている訳でも、又、視線が常に内向きで国民を見ていない訳でも絶対に無いと確信している。
与野党を問わず、こんな素晴らしいメンタリティーを持つセンセ達が存在する国に生きていて、本当に自分は幸せ者だと改めて思う。*2
*1 荻原健司氏は、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙に立候補したという事なので、その為も在ってのトリノ入りなのだろう。山積する国内の諸問題よりも、スポーツ関連の業務を優先させるのは、誰しも当然と考えるに違いない。
*2 我が国の素晴らしいセンセ達に付いては、過去にも何度か記事にして来た。「ファイヤー議員はもう要らない」や「小渕優子なんか飼うな!」、「岩手の皆さん、これで納得出来るんですか?」等がそうなのだが、自ブログを初めて訪問して下さった方や、今回の記事をストレートに読んでしまわれた方は、是非とも議員のセンセ達の素晴らしさを、これ等の記事を読んで戴く事で再認識して貰えればと思う。
又、元横綱の曙氏に来年7月の参議院選挙に出馬する様にラブコールを送った大仁田厚参議院議員。「政治の力を借りながら、プロレスに対して意欲的な政治改革をやって貰いたい。大仁田、馳、曙が集まれば文殊の知恵。」と出馬要請の理由を語ったという事で、これ又スポーツ振興で国を良くして行きたいという思いがひしひしと感じられ、素晴らしい大センセだと思わずにはいられなかった。
そして、あの杉村太蔵衆議院議員は自身のブログ内で、武部幹事長への熱い思いを次の様に吐露している。
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(2006年02月18日07:03付け記事より抜粋)
僕は常々、部下として肝に銘じてきたことがあります。それは上司が苦しいときですよ、そんなときこそ、部下は死に物狂いで上司を守り抜く、守るほどの実力がなくても、せめて矢の一本でも自体に受けてですね、ボスを守る、これが杉村太蔵の生き様とでも申しますかね、やっぱり感謝してるんですよ、僕は、武部幹事長に。
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「三国志」で、劉備に対して関羽や張飛といった家臣達が寄せた熱き思いを感じさせる。義理&人情に厚い所を執行部にアピールしている訳でも、又、視線が常に内向きで国民を見ていない訳でも絶対に無いと確信している。
与野党を問わず、こんな素晴らしいメンタリティーを持つセンセ達が存在する国に生きていて、本当に自分は幸せ者だと改めて思う。*2
*1 荻原健司氏は、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙に立候補したという事なので、その為も在ってのトリノ入りなのだろう。山積する国内の諸問題よりも、スポーツ関連の業務を優先させるのは、誰しも当然と考えるに違いない。
*2 我が国の素晴らしいセンセ達に付いては、過去にも何度か記事にして来た。「ファイヤー議員はもう要らない」や「小渕優子なんか飼うな!」、「岩手の皆さん、これで納得出来るんですか?」等がそうなのだが、自ブログを初めて訪問して下さった方や、今回の記事をストレートに読んでしまわれた方は、是非とも議員のセンセ達の素晴らしさを、これ等の記事を読んで戴く事で再認識して貰えればと思う。
世の中には数学の問題の様に、スパッと一つだけ答が出るものばかりではないですよね。寧ろ、正誤を導き出せない事柄の方が多いと思います。スポーツ選手やタレント等が議員になる事の是非もそういった類ではないでしょうか。
スポーツ選手にせよタレントにせよ、その世界に於いて名を為すというのは凄い事で、天賦の才だけで無く、不断の努力が其処には在ると思います。ですから、その点に於いては素直に敬意を表しています。
しかし、だからと言ってるるい様も書かれておられる様に、「その世界で凄い才能を持っている=政治家としても通用する」という訳ではないのも確かです。この辺は個々人によって考え方は異なるのでしょうが、私見としては政治家という職業は生半可な気持で務めるべきものではなく、又、幅広い能力&知識が求められる職業だと思うんです。何しろ、国民の生殺与奪を握っている職業とも言える訳ですから。
だからこそ、「自分は何も判りませんが、一生懸命頑張って勉強して行きますので、皆さんで育ててやって下さい。」なんて平然と言ってしまうセンセには、「何考えてるんだろ?」と疑問を覚えます。「人間誰でも最初は何も知らないんだから。」という擁護論も在るでしょう。それは、一般の仕事では正でしょうが、政治家の”本来の”職務を考えた場合、「ゼロから育てる」というのではなく、「かなりの能力&知識レベルの人が就く」職業だと思うんです。差別云々ではなく、それだけ"本来は”政治家の存在って大きいものだと思っているので、其処迄到っていない人間は、切磋琢磨してそのレベル迄到達した時点で立候補すべきであると考えます。
唯、タレントやスポーツ選手から政治家になる事が悪いと言っている訳では在りません。当然、中には素晴らしい素養を持っている人物も居るでしょうし、逆にそういった世界からではなく官僚や一般から立候補して政治家になった人間の中にも屑が居る事は事実。要は、どんな人間で在れ政治家になるので在れば、一定レベルの能力&常識を兼ね備えていないと駄目なのじゃないだろうかと思う訳です。
思想はどうで在れ、一定レベルの能力&常識を兼ね備え、高い志を持った、センセでは無い、真の政治家に増えて欲しい。そう願っております。
これからも宜しく御願い致します。
何かの世界で才能を発揮して、有名になった人を
知名度だけで安易に議員にまでしてないかい?
ってことですよね(汗)
それがスポーツ選手だったりする場合は
なまじ「スポーツの世界を極めた人は偉大」
みたいな根拠のない先入観がまかりとおってるのが
余計話をややこしくしていたりして。
スポーツの世界を極めた人はあくまでその世界の中で
「偉大」なわけであって、
議員にするのに値するような人かどうかは
別問題だという考え方もあると思うが、
どうもそういうけじめはつけない、
そういうことを言う人間の方が
「スポーツ選手をバカにする」
と白い目で見られてしまうところがあるような。
そういうところって、
政治の世界だけではなくて、
どうもスポーツの世界でイケてない部分の
原因にもなてるように思うのですが。
あの“トンデモ”政治家の方々と我々の感覚とはすっかり乖離してしまっている気がします
しかし 当選の弁で
「これから色々と勉強していきます」
と“あどけない顔”でコメントされると
正直、複雑な気分は否めませんネ~
若き政治家の皆さんの成長、将来性や可能性も考えて、今の姿だけをみないで 判断はしないように
・・とは思うのですが・・
現実に当選しているわけですから(苦笑)
敬語(日本語?)も満足に話せていない議員の先生には
政治家の資質ってなんだろうか?
って考えさせられますネ・・。
おかしな政治家が増えれば より問題点が浮き彫りにされて 本物の政治家が見えてくる気がします
泣きの小金治さん ある意味では確かに芸でしたネ(笑)
アシスタントの清水由貴子さん おっとりしてて ポッチャリしてて大好きでした♪
あっ!
以前 友人の彼女に“ポッチャリして可愛い”といったら
思い切り殴られました(笑)
雪様は御優しいですね。自分は、人に厳しく自分に甘いという人間なのがいかん所です(笑)。
唯、あくまでも私見ですが、大仁田氏は担がれて議員になったのではなく、自ら望んでなったと思っています。又、彼自身の人間性が好きじゃないというのも、辛辣な評価になっている部分は在ります。プロレスラーとしての彼(つまり大仁田厚を演じている部分。)に付いてはどうでも良いのですが、一人の社会人としての彼に疑問を感じてしまう所が多くて。
権力欲を持つ事は決して悪い事ではないのですが、彼の場合は己が欲望を満たす為に、他者(様々なモノ)を悪し様にして来た事が多過ぎる様に思うんです。例えばこれは以前にも書いたのですが、彼がもう一度高校に入って勉強したいとして某高校に入学しました。其処で彼は「様々な事を勉強したし、良い友や恩師に巡り合えた。」と語っていました。
そして、その高校の系列大学に進学したのですが、すぐさま其処を退学し、他の大学(有名校)の”同じ学部”に入学した彼。それ迄にも、彼の権力欲の強さを伝え聞いていたので、「これは選挙か何かに出る為に、その”箔付け”として名前の在る所に行ったんだろうな。」と思いました。他学部ではなく、全く同学部でしたから。
それから彼は案の定、政治の世界に進み、その経歴からは元居た大学の事が(自分が知る限り)一切消去されています。これって、元居た大学の関係者に対して凄く失礼な事だと思うんです。
嘗て相撲の旭道山氏が政治家になりましたが、「ああいった世界は自分に合わなかった。」として政治家を引退しました。「そんなの最初から判らなかったの?」という突っ込みをした所ですが(笑)、自分の分を弁えていたという意味では、実に賢明な選択だったと思います。それに比べて・・・(苦笑)。
沖縄の政務次官を二日酔いで棒に振った談志師匠のような豪傑が、今のタレント議員にはいませんね。
表情がうつろ。目がとろろん~うるんだ魚の目みたい、つまり顔にほんとの表情がないんです。
わたしの中では、ああ~議員になんかなっちゃって・・かわいそうに~という気持ちがこみあがってくるんですが。。(本人が望んだのか、担ぎ出されたのかはよく知らないんですが。)
先生なのにかわいそうに見えるのはこの人だけ。不思議だなあ。。
言われて見ればそうですよね。
オリンピックばかり気にしていたので、何も気に止めていませんでした。
お恥ずかしいです。
giant-55様のブログは、本当に好きです。
高校時代、英語の先生が採点後のテストを配る前に黒板に書きました。「穀潰し」(振り仮名つき)
あんな感じです。大切な税金を使って活動しているのだから、もう少し国民を身近に感じた行動をして欲しいものです。
トリノ入りした両センセイも「スポーツの振興」の為であって、国内の難問をほったらかしてるわけではないのですね。
そう思えるよう、国内の状況を安定させて欲しいものです。