２６年振りの栄冠

昨夜、日本シリーズの第７戦が行われ、「４対５」でバファローズがスワローズに勝利し、通算「４勝２敗１引き分けで日本一となった。バファローズが日本一の栄冠に輝くのは、１９７６年以来２６年振りで、同球団としては通算「５度目」の事。バファローズの選手達、そしてファンの方々、本当におめでとう！！！

昨日の記事「アンラッキー・ボーイ」で書いた様に、「“勝利の流れ”がスワローズからバファローズに変わったのは、第５戦からだった。」と個人的に思っている。第１戦から第３戦迄の勝利の流れは完全にスワローズに向いてていたのだから、短期決戦は本当に怖い。

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「日本シリーズのチーム別通算優勝回数」

１位：　ジャイアンツ（２２回）
２位：　ライオンズ（１３回）
３位：　ホークス（１１回）
４位：　スワローズ（６回）
５位：　バファローズ（５回）
６位：　マリーンズ（４回）
７位：　カープ／ファイターズ（各３回）
９位：　ドラゴンズ／ベイスターズ（各２回）
１１位：タイガース／ゴールデンイーグルス（各１回）
１３位：大阪近鉄バファローズ／松竹ロビンス（各０回）
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今回、バファローズが日本一になった事で、既存の１２チームで“最も日本一から遠ざかっているチーム”は「３８年」のカープという事になる。「半世紀を超えるジャイアンツ・ファンを“一時”辞め、来季からはカープを応援する事にした自分。」としては、来季こそカープが日本一の栄冠に輝いて欲しいと思っている。

今年の日本シリーズは非常に白熱していて、両チームのファンで無い自分でも、心底楽しめた。そして、「こんなにも夢中になれたのは、両チームが“レギュラー・シーズンという長丁場で優勝したチーム”といのが大きかった。」様に思う。改めて、「ＣＳは不要！」と言いたい。